学術会議(以下、学会と表記)や研究会の運営と聞いて、どんなイメージを持ちますか?「受付や事務作業が中心」「決まったことを淡々とやる仕事」そう思われることが多いのですが、実際の現場は少し違います。
私たちは、学会や研究会の「事務局」として、準備段階から当日運営、終了後の精算までを一貫して支えています。例えば、参加登録の仕組みを設計する・抄録集を制作する・会場や配信の手配を行う・海外研究者の対応を行う・当日の進行が止まらないように裏で調整するそして当日は、「何もトラブルが起きないこと」を作るのが仕事です。
しかし実際には、登壇者が来ない・機材トラブルが発生する・進行が押す・受付が混雑する、といったことは日常的に起きます。その中で、関係者に失礼がないように、そして学会全体が止まらないように、その場で判断し、動き、調整する。華やかさはありませんが、現場を「確実に回す力」が求められる仕事です。正直に言えば、楽な仕事ではありません。
ただ、責任を持って現場を動かしたい方・裏側から支えることにやりがいを感じる方・再現性のある運営を考えるのが好きな方には、とても面白い仕事だと思います。少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ他の記事も読んでみてください。