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長期インターンとして参加してくれていたM.Aさんに、hypexへ参画したきっかけやインターン中のあれこれ、今後就職した先に目指すことを話してもらいました。
インタビュアーは河合が行いました。
■“フルリモート”と事業内容に惹かれて参画
──改めて、自己紹介からお願いします。
地方国立大学新4年生のM.Aと申します!hypexには2022年10月に入社し、長期インターンとして半年間お世話になりました。
──これまでに長期インターンの経験はあったんですか?
いえ、これまでは普通に学生生活を送っていて、長期インターンは未経験でした。
就職活動を夏頃からスタートする中で、自分が働く姿が全く思い浮かばず「働くって何だろう」と感じたので、学生しかできない“長期インターン”を通して働く解像度を高められたらと思ったことが第一です。そして、働き始めた時にすぐに使える力を身につけたいと思ったことも理由のひとつでした。
──大学では、長期インターンの他に部活やアルバイトはしていましたか?
はい。大学ではラクロス部に所属し、部活関係の広報活動にも携わっていました。
アルバイトは、大学1年生から2年生の終わりまで個別指導塾にて、2年生の春から地方のデパートの化粧品売り場で接客担当を、2年生の冬から日本酒の見学室で働いてきました。
──アルバイト経験はあるものの、就職活動中に「働く姿が思い浮かばない」と感じたのはなぜだったのでしょう?
広告業界が第一志望なのですが、就職活動中にさまざまな企業を見てみたものの、周りに広告業界で働いている人がおらず、知識もあまりなかったので、そもそも「広告に携わる」ところのイメージができずにいました。
──さまざまな企業が長期インターンを募集している中で、hypexに参画しようと思ったきっかけは何ですか?
長期インターンのサイトやInstagramは元々チェックしていたのですが、やはり東京・対面という条件のものが多く。たまたま目にしたhypexのインターン募集のInstagram広告に「フルリモート可能」という記載があり、その条件と共に事業にも惹かれたので応募しました。
■アシスタント業務からスタートし、3ヶ月目には実際の広告運用を担当
──入社してからはどのような業務を担当していましたか?
入社後1〜2カ月は、基礎知識を学ばせてもらいました。議事録の作成やメールの送付、クリエイティブの作成といったアシスタント業務を担当していた形です。
3カ月目以降はいくつか案件の担当を割り振ってもらい、実際に広告運用をしたりミーティングに参加したり、資料作成も担当していました。
──具体的にはどういった案件を担当していたのでしょう?
技術派遣を行っている企業の採用広告や、ゲーム会社のエンジニアやデザイナー職採用におけるFacebookとInstagram広告運用を担当しました。
具体的には、日々のSNS運用の数字を見ながら運用したりバナーを作成したり、ミーティングの資料作成、提案準備が主な業務でした。クリエイティブ部分では、ディレクションに入らせてもらい、制作管理も行っていました。
■正解がない分、結果に繋がる経験が面白さであり難しさ
──hypexでの業務の中で面白さを感じた部分はありましたか?
難しさにも少し繋がりますが、これといった解決策や正解がない分、自分で考えたり周りの方々に助けを求めたりしながら改善策を実行してみて、それが実際に結果に繋がった体験が面白かったなと思います。
──どうして“正解”がないのでしょう?
人それぞれの感じ方が異なるからですかね。
なので、「このバナーは絶対上手くいく」と思って出してもそれほどの効果が出なかったり、逆に「これでいいのかな?」と思ったバナーで応募者が集まったりと、そこも面白さであり難しさでもありました。
──他に難しいと感じることはありましたか?
入社当初は、フルリモートでのコミュニケーションにも難しさを感じていました。
インターンとして、社会人の方にたくさん質問や報告をした方がいいことは分かっているし、それを実行したいと思っていましたが、どこかで「邪魔してしまうのではないか」「迷惑なのではないか」と考えてしまって難しかったです。
──その難しさはどのように解決しましたか?
社員の皆さんから「もっと言って大丈夫だよ」と言ってもらえたり、報告・相談する環境を作ってもらえたりしたことが大きかったです。
あとは、私よりも後に入社した社員の方のコミュニケーションの取り方がとても参考になりました。「これくらいしてもいいんだ」って。
──広告運用で特に難しかったのはどういうところでしたか?
個人的には、お金がかかっている=リスクを背負っているから、下手に動きたくないという気持ちがあったことが、より難しさを感じていた理由だったと思います。良くしようと思って施策を行っても悪くなるかもしれないじゃないですか。そこに対するチャレンジ心は、今振り返ってみると足りなかった気がします。
■hypexの雰囲気は「スタイリッシュながらも熱い」
──仕事の中でワクワクする瞬間はありましたか?
ワクワクする瞬間は、結果が出た時。特に、自分だけで達成したのではなく、皆さんに協力してもらい、アドバイスをもらいながら改善していったものが結果に繋がった時がワクワクを感じました。あとは、アイデアがたくさん思い浮かぶ仕事に当たった時もワクワクしました。
──M.Aさんが仕事をする上で大切にしていることは何ですか?
「困ったら、抱え込まずにすぐに相談する、周りに助けを求めること」は、hypexでのインターンを始めてからより大事だと気づいたことで、忘れずに心がけていたものでもあります。
──hypex Valuesの「Say Help!」がまさにですね。
そうですね。
──では、hypexの仕事ではどういった方と関わってきましたか?
インターン中は、社員の方、デザイナーさん、広告運用担当の方、記事制作の方と一緒に仕事をする機会がありました。特に代表の河合さん、デザイナー・マーケターさんとの関わりが多かったですね。
──実際に働いてみて、働くメンバーの雰囲気やカルチャーはどのように感じましたか?
スピード感があると感じました。雰囲気は、スタイリッシュながらも熱いです。シュッとしているけれど、熱いところを持って「この会社を良くしていこう」と思いながら働かれている方が多いなと思います。
カルチャーとしては、「小さく、早く、チャレンジングに」という言葉がありますが、まさにそれがぴったりだなと。朝に「これやってみたらいいかも」と出た話がその日のうちに取り入れられていたり、相談をしたら数時間後には解決策を提示してくれたりと、とにかくスピード感は働きながら感じていました。
■目標は、広告業界で働き、賞を取ること
──M.Aさんの今後の展望を教えてください。
広告を扱う会社への入社を目指しているので、まずはそれを達成し、入社後は多くの方の人生を変えるきっかけになるような広告作りに携わりたいです。そして、hypexで働く皆さんのように、素早く動けて日々成長していける社会人になりたいと思っています。
──今後より一層チャレンジしていきたいことはありますか?
広告業界で働くからには、広告の賞を一度は受賞してみたいです。配属がどうなるかは分かりませんが、自分なりにスキルを磨いて目指していきたいと思います。
あとは、やりたいプロジェクトが出てきた時に、自信を持って挙手できる人になりたいです。「やってみたいけどちょっと自信ないな」と思いながら手を挙げるのではなく、それまでにスキルを磨いたり経験を積んだりして、「絶対成功させます」と言える人でありたいと思っています。
──逆に、hypexは今後どうなっていくと思いますか?
クライアント数も組織としても日々進化している印象があるので、ここからさらに規模感が大きくなるだろうなと思っています。
■日々成長したい、何かを得たい方にはぴったり
──実際に働いてみて、どんな方がhypexに合うと思いますか?
日々成長していきたい、日々何かを得たいと思われている方にとても合っている会社だと思います。
──最後、入社やインターンを考えている方にメッセージをお願いします。
hypexという企業は、自分自身も成長でき、会社としても成長しているところなので、入社やインターンとしての参画はとても正しい選択だと思います。そして、働いているメンバーも本当に皆さん優しくて尊敬できる方なので、良い経験を積ませてもらえる環境です。なので、検討している学生インターン生には、私から「ぜひチャレンジしてみてください」というメッセージを送りたいと思います。
──半年間、本当にありがとうございました!
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