今回のストーリーは、FINDのベテランデザイナー、プランナーに聞く仕事の魅力。
リノベーションデザインに興味がある方、目指したい方、必見です！

左から、
ライフディレクション事業部　設計チーム　シニアマネージャー　笠原 圭一郎
ライフディレクション事業部　プランニングチーム 　マネージャー　永瀬 耕平

-まず、入社からこれまでの経験を教えて下さい。

永瀬）2008年にFINDの前身となる会社に中途入社し、現在に至るまでリフォーム・リノベーションのプランナーとして仕事を行ってきました。16年経ちますが、あっという間だったと実感しています。
年間で約80～100件くらいの案件を担当させてもらうので、本当にたくさんのお客様と関わらせていただいて、良い経験を積ませてもらっているなと感じます。
リピートしてくださる同じ方もいらっしゃるので、トータルだとこれまでに350組程のお客様と関わってきました。

笠原）自分は2011年にFINDの前身となる会社に中途入社しました。そこからこれまで、FINDのデザイナーとして住宅や、店舗、施設など本当に幅広い案件を担当させてもらっています。
現在は設計チームでシニアマネージャーを務めています。

-ベテランのお二人からみたFINDはどうですか？

笠原）自分がFINDに入ってよかったなと思うことは色々な案件を経験できるところですね。
FINDに入社してから、住宅のリノベーションに限らず、新築、店舗、オフィス等、様々な案件に携わらせていただくことで、自分自身、かなり仕事の幅が広がりました。

永瀬）自分は様々な人と関わっていたいという思いがベースにあるので、エンドユーザーであるお客様と直接会える仕事としてこの会社を選んでいるんです。
辛いこともありますが沢山のお客様の人生に関われることが幸せで、天職だなと思っています。
大変な思いはもちろん沢山してきたけど、やっぱり自分にとってはとてももやりがいのある仕事だと思っています。

もともとは9人くらいの会社だったけど、今は仲間がたくさん入ってくれて30人弱くらいになって、若いメンバーもどんどん力を出してくれています。
以前は自分がメインに立ってなんでもかんでもやらなくてはと考えていたのですが、今は若いメンバーたちがいかに働きやすい環境を作れるかが自分の役目だなと、働く上での考え方がシフトチェンジしてきました。

永瀬）若いメンバーたちの感覚は自分には思いつかないものだったりもするので、誰でも自由に発想してもらえるような、自由に意見を言えるような環境づくりは今後もしていくつもりです。
ずっとこの会社が残るように、自分にできることをやっていきたいなと思います。

-FINDをひとことでいうとどんな会社ですか？

永瀬）誰かの人生が豊かになることに寄与できる会社ですね。
生まれてから死ぬまでずっと家は必要で、誰かの人生にずっと寄り添っている、皆にその感覚があるのはFINDのいいところだと思います。
これは自分たちの仕事じゃないと思わない、垣根を作らない文化があるんです。

笠原）皆仕事に真摯に取り組んでいるし、仕事に対して本当に真面目な会社ですね(笑)
採用キャッチコピーにもあるように、「いい住まいはいいヒトがつくる」を体現している会社だと思います。

-お二人に取って仕事のやりがいはなんですか？

笠原）同じものがない、飽きないことですね。
リノベーションは既存の建物、空間があるので、2つとして同じものにならない性質もありますし、住宅はお客様の好みも十人十色なので、このテイストはやったことなかったなとか、常に新しい挑戦があって新鮮に感じます。そこがやりがいだと思います。

永瀬）自分はもともとFINDに入る前は転職も沢山してきていて、飽き性で同じ場にずっといられないと思っていました。でもFINDに新しいメンバーたちが入ってくる中で、自然とこの会社をどう良くしていこうとかそういう考えになっていったんです。そういったこともやりがいに感じますし、
プランナーは案件をうまく進めてまとめていく、プロジェクトリーダーのような仕事なので、お客様との関係はもちろん、社内調整力や建築の知識など多岐にわたります。
「営業」というくくりでは収まらない仕事だからこそ、すごくやりがいを感じますね。

-今後挑戦したいことを教えてください。

笠原）今は住宅のリノベーションが中心ですが、店舗やオフィス等、非住宅のリノベーションも増やしていきたいですし、地域や自治体と連携した町おこしやまちづくりにも興味があります。
地域というところでは、まずはFINDがある梶が谷からですかね…(笑)
空間を通じて、お客様それぞれがお持ちの課題を一緒に解決するパートナーのような会社になれたら嬉しいですね。

永瀬）梶が谷の活性化はやっていきたいですね。都会に近いけど自然もあるし、良いところもあるので。
今までに培ったノウハウとかアイデア、スキルはきっとどこでも活かせるはずなので、地方、都市、ゆくゆくは海外にも考え方や技術を発信できたら楽しそうだなと思っています。
あとは、自然とか、日本ならではの良さを活かしきれてないなと思うことがあるのでそういうところもFINDがプロデュースしたり、暮らしを豊かにすることを世界的に発信できる会社になったら良いなと考えています。

-どんな方と一緒に働きたいですか？

永瀬）自分は色々なことを経験したいというハングリー精神があったので、FINDにはとても合っていました。受け身の姿勢だと厳しいと思うのですが、これから自分が何をしたいのか見つけたいと思っている人、能動的に行動できて、色んなことにチャレンジしたい方はあっているんじゃないかと思います。

笠原）設計だけやりたい、デザインだけやりたいとかではなく、色々なことに興味があって、挑戦をしたいと思っている方は、この会社を面白く感じるのではないかと思います。
FINDは仕事力と人間力は両輪だと考えているので、社内プロジェクトとしてFINDスピリッツの行動指針を全員で取り組んでいたり、コア業務以外のことも会社として積極的に活動しています。

建築やインテリアが好きに越したことはないけど、それ以外にも興味の幅がある方がもしかしたら輝けるかもしれないですよね。

永瀬）確かにFINDのメンバーは建築ばかりではなく様々な分野から来た人が多いから、本当に色んなことに興味を持っている人が多いですね。

笠原）そんな人がもっと増えたら楽しいんじゃないかと思います。

-ありがとうございました！