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Kenichi Fujiwara●新卒でヨウジヤマモトへ入社。2012年ネオキャリアに転職し、人材業界に入る。2017年に大手人材会社にて新卒人材紹介事業の立ち上げに従事。2020年12月イノース創業|インタビュー企画「社会人0年生のためのキャリア講義」
https://shukatsu-mirai.com/topics/104714
こんにちは!
今回は、イノースの代表 藤原のインタビュー記事をご紹介します。
就活生のみなさん、必見です!
株式会社イノース 代表取締役 藤原 賢一(Kenichi Fujiwara)
関西学院大学卒業後、アパレルブランド・ヨウジヤマモトへ入社。
その後アディダスグループ企業への転籍を経て、2012年ネオキャリアに入社、人材業界に足を踏み入れる。
新卒人材紹介事業の大阪支社立上げに参画、拠点責任者として立ち上げを成功に導く。
その後何度かの転職を経て、2017年大手人材会社にて新卒人材紹介事業の立ち上げに従事、
3年で約700名を就職へと導く。
2020年12月イノース創業。
就職支援をおこなっていながら、私自身はきちんとした就活をしていないのですよ。ファーストキャリアはアパレル企業だったのですが、これは周りの人に影響されたからです(笑)。
あとは、「スーツを着て仕事をする」ことを「楽しくなさそう」と思っていたのも理由のひとつですね。私の父は銀行員で、常にスーツを着て働いていたのですが毎日のように「仕事がおもしろくない」と言っていました。そこから「スーツを着てする仕事=楽しくない」という印象がつき、スーツをあまり着用しないアパレル業界に興味が湧いたということもあります。
そうですね、それは大前提にありました。学生時代は可もなく不可もない、楽しいとはいえない生活を送ってきました。また極論あまり働きたくはなかったので、今後「仕事」が生活のメインになっていくのならばそれは楽しいものにしたいと思っていましたね。
働く業界を変えたいという思いがあったわけではありません。まずは働く中で実績をあげ、当時業界トップの百貨店にある店舗に異動することになったのです。
業界トップの百貨店ですから、自社・他社含めその中で働く人たちはみんな意識が高く素晴らしい人たちなのだろうと期待していました。しかし現実は期待していたほどではなく、インバウンド効果で売上を上げているという印象でした。期待していた分、残念な気持ちが芽生え、自分も腐っていきそうな不安を覚えたのです。転職を決意したのはこのときでしたね。
では何が悪くてこうなっているのか。私は人が悪いのではないかと考えました。働く人たちにはビジネス感がまるでなく、ただ「好き」だから仕事をしているだけのように感じたのです。働く人に問題がある、つまりは採用をきちんとできていないのではないかと。私自身このアパレル業界に育ててもらったとも思っていますから、人の面から何か恩返しがしたいと考え人材業界にたどり着きました。
ここで自分の意識が上がりましたね。これまでいたアパレルの企業は組織規模が大きすぎて、自分のやったことがうまく評価につながらない感覚がありました。しかしこの企業では成果が評価に結びつきやすく、やりがいを感じられていました。それと同時に次にやりたいことも芽生えだしてきましたね。
これまでは事業の拡大をおこなってきました。つまり1⇒2にする作業ですね。だからこそ次は0⇒1にする作業、新規事業の立ち上げから携わりたいという思いが生まれ、縁もあり、とある企業の人事部の立ち上げに携わることを決めました。
二度目の転職やさまざまな企業と出会う中で気づいたのが、「どれだけ社長の考えが社員に浸透しているのか」が大切ということです。二度目に転職した企業はいわゆる社長のワンマン企業。社長の考えは会社の考えであり、これが社員の行動原理となります。社長、つまり会社の考えに共感できていなければ、仕事に対して当事者意識が生まれませんよね。そのような姿勢で仕事をしていけば、いつかその企業が倒産してしまうリスクも高くなります。
そう考えて、しばらくたってからその会社を離れました。その後も転職をする中で、同じように経営陣との考え方が合わず自分でやりたいことができなくなることがあり、それならばもうやりたいことは自分でやるしかないと考えて、起業に至りました。
インタビューの続きは下記をご覧ください!
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