オフィスを移転しました。
保守的に選んだ2坪のレンタルオフィス
2023年2月16日に会社を設立しました。
いくつかの事情で急いで会社を登記する必要があり、あまりゆっくり準備ができなかったので、オフィスも3〜4日で探しました。オフィス選びの軸は、都心からアクセスが良く、家賃、初期費用が安いところを借りました。
結果、3人で2坪というものすごく小さなレンタルオフィスの個室を借りることにしました。
南青山の根津美術館近くのオフィスで、静かな環境は良かったです。
狭い部屋に机3つでモニターも置けず、背中合わせで会議もすごくやりづらかった
おじさん3名が2坪におさまる必要があり辛かったのですが、まあなんとかなりましたw
オフィスはなぜ必要なのか
在宅勤務が必須になったのはcovid19以降。完全に通常モードに戻った現在、オフィスが必要か否かという議論は継続して色々なところで行われていると思いますが、当社の場合はオフィスは絶対に必要だと考えており、オフィスワークとリモートワークのミックスで業務運営しています。
大半の業務において、出社した方が生産性が上がるというのが主な理由なのですが、実はこれと同じぐらい、オフィスの集まって気の合う仲間とわいわい働く方が楽しいというのがあったりします。
と言っても働いているおじさんに変わりはありません
作業環境も大事です。
手を動かしてリサーチしたり資料にまとめたりする業務も多く、大きなモニター、余裕のあるデスク、ゆったり座れるイスはもはやオフィスワーカーの三種の神器です。
※ オフィスチェアはオカムラのコンテッサ。bitFlyerから格安で譲ってもらいました。加納さんありがとうございます!
デスクは広いほうがよい。モノは少ない方が良い
また、Decentierで行う会議や議論にはホワイトボードが必須です。
良いアイディアを思いついたり頭が整理できていない時に、ペンを取って大きなキャンパスに構造、関係図、イメージ図、文字などを書きながら議論することで議論する人間の認識を併せながら会話できますし、壁打ちするときなどにホワイトボードはとても有効です。
アイディアの幅は紙面の大きさに比例すると聞き、大きなホワイトボードを買いました。リモートワークでもホワイトボードライクに使えるサービスが出てきてはいますが、現時点では物理なホワイトボードの利便性が勝っていると思います。
bitFlyerで習慣的にホワイトボードを使ったので、これがないと仕事にならない身体になりました
中目黒の良さ
表参道から中目黒に移転しました。
超都心へのアクセスこそ若干犠牲にしたものの、中目黒という街に魅了されて移転を決めました。
まず、美味しい飲食店が多い。多すぎる。カジュアルなカフェ、サクッと飲める居酒屋、ミシュランで星とっている高級店などがたくさん。そしてちょうどよいざわざわ感。アパレルショップも多いためおしゃれな人がたくさんいます。そしてもちろん都心へのアクセスも悪くはないです。日比谷線、東横線が通っていて、タクシーに乗ると都心の主要エリアには10-20分で移動可能です。
ビル一階にある「初場所」というお店を「社食」と名付けました。めちゃくちゃ美味しいお店です
そして物件自体もオフィスがおしゃれ。長い時間を過ごす場所なので、出社したくなる場所であることも大事な要素かなと考えています。
おしゃれ感あるエントランス
オフィス移転のお祝い待ってます!
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オフィスの備品についての会議
そして、良いことだらけではあるのですが、個人的には自宅からの通勤経路が不便になったので、クロスバイクを買いました。電車を使うとドアtoドアで60分程度かかるところ、クロスバイクだと30分ぐらいで半分に。中々時間を作りづらい毎日ですが、トレーニングにもなって良い感じです。
RX BIKEで買ったクロスバイク。ロードより断然街乗りしやすいです