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採用人事奮闘記Vol.1

初めまして!

株式会社サンケイエンジニアリングの赤對(しゃくつい)と申します!

この度、当社の採用人事に新しく赴任いたしました。

実は私は転職でこの会社に業界未経験で入社してきました。

また採用人事についても未経験で全く新しいことのチャレンジがスタートしました。

今回は自己紹介かねて、

①「転職のきっかけ」

②「何故自分がサンケイエンジニアリングに入社したのか」

の2つをテーマを中心に書いていきたいと思います。

①「転職のきっかけ」

 結論は将来像が見えなくなってしまったからです。当時の毎日がつまらなくて自分のこうなりたい将来とちがう像が見えてしまったからでした。とても抽象的な像ですが、「不器用でもしっかりと考えてぶつかりながらお客様の、仲間の課題を1つずつ解決してゆっくりでもいいからしっかりと成長しつつお互いをリスペクトしあえる仲間とともに社会の役に立ちたい!できれば日本のモノづくりのシーンで活躍したい」こんな風に大学生・新卒時代に思っていました。なんだか文字にするとむず痒いですね(笑)

 しかしその想いとは徐々に離れてしまうことになります。大学生時にインターンしていた自動車メーカー系スタートアップには就職ができず、インターン先に就職すること以外考えてすらいなかった私はキャリアの出だしからモノづくりのシーンから離れることになりました。。。あの最後の日は今でも忘れられない帰路でした。悔しくて切なくて、

 気持ちを切り替えてその時々「これなら世の中の役に立てるんじゃないか?」「こうしたら社会が良くなるんじゃないか?」と思いながら転職を繰り返していました。気が付けば人材紹介業や農業、建設業など様々な業界で営業や現場監督、農作業、事業部の立ち上げなどいろいろな事をさせてもらっておりました。

 そんな社会人になって6年目を迎えようとした時、人生の分岐点に立ちました。ふと、「このままでいいのか?」「本当に自分がやりたいことを今できてるのか?或いは今の先にやりたいことはあるのだろうか?」と思いました。しかしキャリアの最初こそ精力的にいろいろチャレンジをしていたものの、数年前に先輩からお誘いいただいたスタートアップの話をご破算にしてしまった以降、非常に守りの思考に陥ってしまい新卒時の気持ちやキャリアの目標感を忘れてしまっておりました。それから数年の間これといったアウトプットを出せずにいたので「転職できるのだろうか?」「自分の将来を見据えて意味のある転職ができるんだろうか?」「転職した先ではきちんと責任を全うすることができるんだろうか?」と完全に負けのマインドになっていました(笑)

 それを確かめる意味でもまずは転職活動をしてみることにしてみました。大変でした。何せまともに履歴書や職歴書を書いて面接を受けるような就職活動をしたことがなかったのです。はじめは書類選考などバンバン落ちました(笑)カジュアル面談などで「どうやって職歴書書いたらいいですか?」など結構ダイレクトな質問をするほど落ちました。


②「何故自分がサンケイエンジニアリングに入社したのか」

 めげずに受けていく中でハタと「自分が働く環境をしっかり納得感を持って選ぶことができているのだろうか?そのために欲しい情報を集めることはできているのだろうか?」と気が付きました。これが運命の歯車が回り始めた瞬間でした。様々な経験からいろいろなバイアスがかかり見えなくなっていた物を思い出しました。それが「不器用でもしっかりと考えてぶつかりながらお客様の、仲間の課題を1つずつ解決してゆっくりでもいいからしっかりと成長しつつお互いをリスペクトしあえる仲間とともに社会の役に立ちたい!できれば日本のモノづくりのシーンで活躍したい」でした。

 ではそのために何が必要か、今まで納得いかなかった事は何故なのか?と思い出せる限りを思い出して洗い直し必要な要素を並べて優先順位をつけなおしました。その当時にサンケイエンジニアリングを含めて15社ほどあった応募検討企業リストが一気に2~3社まで絞れました。その2~3社にエントリーをしました。あとは早かったです(笑)その数社すべてカジュアル面談を受けました。

 そのなかで面談を受けて終わった瞬間、サンケイエンジニアリングにしようと思いました。理由は簡単です。採用するかどうかという目を一切感じなかったからです。既存社員と組織、そして私の3者間それぞれの今と将来にとって一番いい場所はどこなんだろうか?それがもしうちなら一緒に歩みましょうよ、日本の中小製造業を製造業の中核に送り出す企てしましょうよ!そんな雰囲気と流れがありました。とてもフラットでした。その後は会社見学にお邪魔して選考を受け、無事内定をいただき承諾をしました。

 転職はどんな人にとっても人生の分岐点かと思います。それぞれの選び方があってしかるべきと思いますが、すべては自分の人生で自分で歩む以外の誰も変わりが務まりません。誰に何と言われようが自分の人生やキャラクターを決めるのは自分でしかないなと思いました。今回私はたまたま人事部にてこういった記事をアウトプットする機会を頂戴できたので、自分自身が想い考えていることを読者皆様と共有しながら考えながらモノづくりの世界その物や魅力、物の考え方、とらえ方のご紹介をしつつサンケイエンジニアリングについてもご紹介できればと思います。その流れで弊社や私に興味を持っていただければ幸いです。私もこういった文章を書くのは初めてですが、今後しばらく連載を続けて見ようと思います。思い出した時に読んでいただけるとうれしいです。

 それではまた次回の記事は「転職の時に思ったこと」です。お楽しみに!!


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