前回、2020年までの沿革についてご紹介させていただきました。
今回は、2021年から2023年までの内容について、ご紹介させていただきます。
まず、2021年の9月に「Grooby」というサービスをローンチしました。
B to B to C向けの「Webアプリケーション型パッケージ」となっており、
企業が保有する顧客データを、マーケティングに活用できるサービスとなっております。
多いときだと、一週間に1回以上、デプロイを行いながら、
サービスの改修や、新規機能の実装を続けました。
このサービスをローンチした背景としては、
クライアント企業様のご要望と、弊社で対応できるリソースが合致し、
かつ市場に対しても受け入れられると確信したためです。
その後、サービスは成長を続け、累計ユーザー数「10万+UU」、
月間PV数「30万+」(2023年3月末時点)を獲得しております。
このサービスを設計する上で、特徴となったのは、
完全なSaaS型のサービスとするのではなく、アプリケーションのみ共通化し、
クライアント企業様に合わせて、パッケージ開発によるカスタマイズ性を残した点にあります。
これによって、「SaaSの利用料」+「デジタルコンサルティング領域」としての
マネタイズが可能となり、DX課題の深層領域まで、提案から実行することで、
一クライアント企業当たりの売上比率を、
年単位で継続的に向上させやすいビジネスモデルが構築できたと思っています。
ここまでのマネタイズ方法と、ビジネスモデルの構築、
そして、それらに対応するために、COO(事業統括責任者)と、CTO(最高技術責任者)、
バックエンドエンジニアを迎え入れ、Team GoMAの組閣に、1年強の時間を要しました。
そして、2023年4月に、東京工業大学田町キャンパス「INDEST」の4階に、
オフィスを移転し、現在、「デジタルコンサルティング事業」の拡大と、
新規事業創出に向けた「GoMA Labo」の運用を行っております。
以下、弊社オフィスの紹介です。
<2階「コワーキングスペース」の写真>
個別シートから、カジュアルミーティングまで、用途に合わせて作業可能です。
また、書籍コーナーやzoom専用ボックスもあります。
<2階「会議室」の写真>
社内ミーティング用の、個室スペースです。
<2階「イベントスペース」の写真>
登壇用のイベントを行う際のスペースです。
<4階「ラウンジ」の写真>
作業用、または登壇用のイベント開催時に利用します。
<4階「開発チーム用スペース」の写真>
開発チームが作業を行う、個室スペースです。
「INDEST」では、弊社だけでなく、東京工業大学発ベンチャー企業が複数入居しており、
大学主催のイベントや、ベンチャー企業交流会も日々開催しております。
弊社と共催であれば、テナントを利用したイベントの開催も可能ですので、
開催内容等ヒアリングからさせていただけますと幸いです!
2021年から2023年は「Grooby」の成長とともに、
会社も人も大きく成長した期間だったと思います。
まさに、土から出た芽が、すくすくと成長しているようでした。
沿革に関して、以下の画像でまとめたので、
ご興味いただける方は、ぜひご覧ください。
また、弊社に興味を持っていただければ、
どのような形でも結構ですので、お気軽にご連絡いただければと思います。
宜しくお願い申し上げます。