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社員インタビュー# 03|第一号社員のこれまでとこれから。

こんにちは。株式会社iHackの竹田です!

今回は、ブランドグロース事業部に所属している清水陸生についてインタビューをしてきました。

■プロフィール
清水 陸生(しみず りくお)
2020年4月にに創業100年以上の老舗広告代理店に入社。約1年半のアカウントプランナーを経験後、2021年8月に株式会社iHackに入社。入社後、コンサルティングセールスとして新規開拓業務に従事。入社6ヶ月でリーダー昇格しマネジメント従事。現在はセールスリーダー として国内コスメブランドからVtuber施策を担当。


==入社経緯を教えてください。==

新卒で老舗の広告代理店に入社しましたが、コロナ禍でリモートワークが続き、会社の平均年齢が高く相談できる社員も少ない環境(本来は自ら積極的に相談をするべきだったと今ではは激しく後悔しております涙)でもあったため、インプット⇄アウトプットが上手くできず、ただただ長時間頑張り続けるという日々でした。そんな中、プライベートでは父親の病気が発覚し、群馬の実家で仕事をしていた期間もありました。

トミーさん(iHack代表の富田)とは大学時代のインターン先で出会い、毎月飲みに行く間柄で父親のことも相談していました。新卒1年目の終わり頃、心身ともに限界がきて倒れてしまった際にトミーさんから「とりあえずうちで働けば?」と連絡をもらいました。会社を辞めようと思ったタイミングだったので、次の会社が決まるまでのつなぎのつもりで「ぜひお願いします」と答えました。

そして転職先を探すつもりで入社したらいつの間にか3年間が経過してしまい、結果的にiHackの最古参社員になっていました。(笑)


==入社してからのキャリアを教えてください==

入社と同時に現在の基幹事業である広告代理事業を立ち上げ、新規営業を担当していました。新規の営業経験が全くない自分と、さらに何も知らない大学2年生のインターンの2人で営業活動を開始しました。(今考えたらめちゃカオス。笑)1日100件以上ののテレアポとメール営業を行い、リストもすぐに枯渇したのでロフトなどの小売店に足を運び、リスト作りから始めました!

なんとか入社1ヶ月で初受注を達成し、それが今でも取引のある企業になっています!入社半年後にはセールスリーダーとしてチームマネジメントと新規営業に奮闘しました。その後、社員の退職をきっかけにディレクターに異動。インフルエンサーのキャスティングから納品、レポーティング、振り返り会まで担当し、インターン生5名のタスクマネジメントも行いました。タスク管理や納品管理は大変でしたが、セールスとは違ったやりがいを感じることができました!

2023年1月からはストラテジックプランナーとしてクライアントにマーケティング戦略を提案。しかし化粧品知識やマーケ視点が浅く、受注案件が減少し業務についてかなり悩んだ時期でもありました。プライベートでは結婚や家の購入など充実感はありつつも、キャリア面では厳しく難しい1年を過ごしました。

2024年からは新規プロジェクト(Vtuber施策)の立ち上げメンバーとしてプロジェクトを進めており、タイミングも相まって発足後すぐに結果を出すことができました。現在も会社全体として注力プロジェクトとして奮闘中です。


==第一号社員から見たiHackを教えてください==

数年前のiHackは個人戦のような組織でした。一人ひとりが独立して目標に向かって進んでおり、今のようなチーム感はありませんでした。一方でイベントや飲み会は多く、サークル感覚に近いイメージで心の距離は近かったなと思います。会社というより個人種目で戦う部活のような雰囲気でした。

iHackにとっての転換期は、新規事業の立ち上げおよび撤退だと感じています。立ち上げのタイミングでメンバーが増えメンバー通しの距離感が出来てしまった印象でしたが、事業撤退をきっかけにメンバー全員で数字を作らないといけないという危機感が生まれました。結果として個人の出力や戦闘力が高まり、かつ同じ目標に向かってチームで前進する事ができていると感じます。ただいずれにせよ昔も今も、仕事に対する熱量は高い組織だと思います!


==今後の展望について教えてください==

これから挑戦したいことが2つあります!

まず、別業界の新規開拓です!自分で新しい領域を開拓していくのが面白く、会社において自分が一番貢献できる部分でもありやりがいを感じるんです!入社して自分が初受注したクライアントが今のiHackを作ってくれたと思っているし、そこで自分の存在価値を感じることができました。そのためには新しいメニューの開発や、成果に繋がる仕組み作りも必要と感じますが、ここは正直苦手分野でもあるので記事を見て「我こそは!」という人は連絡ください!笑

もう一つは、個人のキャリアとして人事領域への挑戦です!中でも採用や組織カルチャーの浸透に関わりたいと考えています。

背景には日本の現状に対する危機感があります。今までそんな事1ミリも考えた事は無く選挙にすら行った事はありませんでしたが、結婚を機に自分の子供や孫が生活するであろう『将来の日本』について考えるようになりました。日本は良い環境ですが、もっともっと若者の推進力が必要だし、世界に負けないパワーが必要だと思っております。

大それた目標を抱いていますが、自分自身も元々は年功序列の企業で可もなく不可もなく仕事ができればと思っていました。しかし紆余曲折ありながらも、このスタートアップという荒波に揉まれながら組織/個人として成長を実感し、人生頑張ってみると意外と面白くなるし、想像もしていなかった経験や良い思い出ができるんだと強く強く感じています。

過去の自分のように特に理由もなく “なんとなく“生きている人に「頑張ってみると案外面白いよ」と伝える事で、誰か1人でもどこか1社でも日本に活力を与える存在が生まれる、そのきっかけを作り出したいと思っています。そのためにも、まずはiHackで成果を出し続ける事が必要で、iHackが成長し続けなければいけないと感じています。でないと、誰も耳を傾けてくれませんから。

==どのような人にこの会社をおすすめしますか?==

頑張りたいと思っているけど、何をどう頑張れば良いか迷っているという人におすすめしたいですね!自分自身がそういうタイプだったので(笑)iHackの強みはその柔軟性にあると思います!新しい事業を始めるとなったら、すぐにスピーディーにチームを立ち上げ、やりたいことをすぐに形に変えることができます。自分自身も入社してから立ち上げから、セールス、ディレクター、マネジメントと様々な経験をさせてもらいました。iHackでは成長機会がたくさん落ちていると思っています!もちろん、掴むのは自分ですが、自分のやりたいことを見つけて実現するための環境が整っているので、自分を変えたい気持ちがあれば、この会社はぴったりだと思います!

いかがでしたでしょうか??

このストーリーを読んでiHackが気になった方!ぜひ一度お話ししませんか?

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まずは話を聞いてみたい。そんな温度感でも構いません!皆さんのご応募お待ちしております!

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