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創業から5年が経ち、メンバーも5人から40人近くに成長したヒダカラ。
物理的に手狭になりリフォームしたり、今まで何となくでやってきたことをルールしたり…さまざまな変化があったのですが、その中でもとても大きな変化がありました。
それは、新部署「ビジネスサポート部」の立ち上げ!
「ビジネスサポート」っていったい何をするの!?と思った方もいるかもしれません。はい、私も最初はそう思いました…!
今回は、「ビジネスサポート部がどんな仕事をしているのか」「新部署立ち上げにどんな苦労があったか」などを解き明かすべく、ビジネスサポート部の立ち上げに関わり、現在も部署の新たな成長に向け邁進するちーさんに話を伺いました。
ちーさん:
岐阜県飛騨市生まれ。2023年10月入社。前職の広告業界のお仕事を経て2023年10月にヒダカラへ入社。ふるさと納税チームへ配属。その後、2024年春に立ち上がったビジネスサポート部に立ち上げメンバーとしてジョイン。土偶が好き。
ビジネスサポート部なら、「人と接する仕事が好き」を活かせる
―― ちーさんは、春からビジネスサポート部(以後:ビジサポ)にジョインし、立ち上げから関わっています。どのようにこの部署が立ち上がったのでしょうか?
ちーさん:
ヒダカラの支援部門は、ふるさと納税の寄附拡大や事業者さんのサポートなどの事業をおこなっています。
以前は企画・営業、顧客対応、商品登録など、かかわるすべての仕事をチームメンバー全員でやっていました。しかし業務自体が増え、スタッフの人数が増えるなかで、それぞれ得意な仕事があることが何となくわかってきて。
オフェンス(攻め)寄りである企画・営業チームと、ディフェンス(守り)寄りであるビジサポチームにチームを分けることになりました。
現在、ビジサポでは顧客対応や商品登録に加え、業務プロセスの自動化や効率化を図る業務など、支援部門全体の効率や生産性を上げるための業務も担当しています。まだまだ立ち上がったばかりなので、土台の整備をしているような段階ですね。
黄色く囲った支援部門が、2つの部署になりました!
―― ちーさんのビジサポへの異動は、どのような経緯で決まったのですか?
ちーさん:
代表と面談した際、「顧客対応や商品登録の仕事も増えてきたので、そこに特化した部署を作りたいんだよね。ちーさんにすごく向いていると思うのだけど、やってみない?」という話をいただいて。私自身、とくに電話対応は好きな仕事でしたし、そこに特化した部署を立ち上げるならぜひ!という形で、ビジサポに入ることになりました。
―― 具体的に、顧客対応のどこに魅力を感じたのですか?
ちーさん:
私は人と接する仕事がとても好きだったんです。顧客対応は、お客様の声を直接聞ける立場であり、自分が対応することにより、お客様の不安やネガティブな想い解決できる。
なかにはクレームもあります。でもしっかりと顧客のお話を聞いて、自分が出来る限りの対応することにより、「ちょっと不満だったけど、対応は良かったか」「こういう対応をしてくれるなら、次も利用するか」などと、顧客の会社や自治体に対しての印象を変えることができます。
また、社内の他部署とのやり取りや、すり合わせしていく事も多いので、社内でもたくさんの人と関わりながら進めていく仕事です。
私はそこにやりがいを感じています。
どこまでがビジサポの仕事?曖昧になる境界を一つひとつ解決していく
―― ビジサポを立ち上げてすぐは、課題がたくさんあったと聞きました。どんなことがあったのでしょうか?
ちーさん:
まずは、業務分担ですね。漠然と「ビジサポが企画・営業チームのバックオフィスを巻き取る」ようなニュアンスで部署立ち上げがスタートしたので、人によって、仕事の分担に対する認識があいまいな部分がありました。
例えば、顧客対応はビジサポがやることにはなったけれど、
・企画営業は一切電話に出ないのか?
・企画営業が電話に出る場合、どのタイミングでビジサポに引き継ぐのか?
など、その業務のなかでも、さらに細かい部分で分担を明確にする必要があって。こういうことが無数にあったため、一つひとつを整理して、足並みをそろえていくのがとくに大変でしたね。
―― どのように解決していったのですか?
ちーさん:
ビジサポのリーダーと企画営業のリーダーで、定例ミーティングを開くようにしました。お互いに困っていることや、気になっていることを持ち寄り、一緒に解決策を見つけています。
たとえば、電話対応では、繁忙期はビジサポだけでは対応が難しい。でも企画営業チームも、全部の電話に際限なく出ていたら、自分の仕事が回らなくなる。
どうしたらいいか考えていたとき、ビジサポのスタッフが「電話帳登録ができたらいいですよね」とポロっと言って。
調べてみたら、すぐにできることが分かったので、定例ミーティングでも共有し、すぐに実行することになりました。今は、企画営業チームは自分の担当の電話であれば積極的に電話に出る、というようなルール整備ができるようになりました。
そういった整備や仕組みづくりを一つひとつやっています。
「オフェンスを加速するためのみんなのバディ」を目指して
社内の共有会で発表したビジサポのミッション
―― 当初、事務職に特化したチームを作るのかなと思ったのですが、実際立ち上がってみると、業務は多岐にわたり、まさに事業を支える広範囲のサポートをしていますね。
ちーさん:
そうなんです。ビジサポは一般的なイメージの事務職ではないですね。
一般的に事務職は裏方的な存在だと思うんです。でもビジサポは顧客対応のように一番表に立つこともあれば、裏方として登録作業や自動化の仕組みづくりを一挙に引き受けることもある。
さまざまな仕事がありますが、ビジサポが目指しているのは、立ち上げ後にみんなで決めたミッション「オフェンスを加速するためのみんなのバディ」になることです。オフェンスを担当する企画営業チームに、「好き勝手に走ってこい!」と言えるくらい、事業全体をしっかり支えられるような土台を早く作りたいです。
社内外から頼られる“ヒダカラのビジサポ”になりたい
ビジサポチームはオフィスのちょうど真ん中のエリアに位置しています
―― 今後、ビジサポはどのようになっていくのでしょうか?
ちーさん:
現在ビジサポは支援部門のサポート業務をしていますが、今後はほかの事業も含め、会社全体でサポートできるような”ヒダカラのビジサポ”になるといいなと考えています。
現在でも、支援部門の仕事でいえば、ふるさと納税、産地直送サイトの運営、自治体の支援などをビジサポでサポートしているので、どんどん経験や知識がビジサポに蓄積されています。
そういった経験値や知識をヒダカラ全体に展開していけば、もっとサポートできることがたくさんあるのではないかな、と。
―― ちーさんの今後の目標を教えてください。
ちーさん:
安心して顧客対応を任せられるような、「顧客対応のプロ」になることが目標です。社内外問わず、「あの人に任せれば大丈夫」と思ってもらえるようになりたいです。
また、ビジサポの業務を超え、いろんな場面で頼れる人になりたいです。例えば、「急に休むことになったから、ごみ当番変わって~!」と気軽に言えるような(笑)。そんな風にちょっとしたことでも頼りやすい人でいたいなと。
―― 心強いですね!ビジサポの更なる挑戦を楽しみにしています!
おまけ:ちーさんは土偶に夢中
かれこれ20年ほど、土偶グッズを集めているそうです!中学生のとき、教科書で見た土偶にハマってしまったのだとか。
腕時計やパーカー、靴下などのアパレルから文房具や小物まで、多数の土偶グッズを持っているそうです。土偶の服を着用して出社してくれる日を楽しみにしています!
ちーさんの土偶グッズコレクションのほんの一部
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現在、ヒダカラでは一緒に働く仲間を探しています!
今回紹介したビジサポも、これから「ヒダカラ全体のビジサポ」になるべく、まだまだ仲間が必要です!ヒダカラに興味を持ってくださった方は、ぜひ採用ページもご覧ください!