小学生向けeスポーツスクールってどんな場所？

初めまして、株式会社eSP採用担当の安藤です。
私たちは小学生向けeスポーツスクール「eSPアカデミー」を運営しており、現在Wantedlyではスクールを運営する教室長兼インストラクターとエリアマネジャー候補を募集しています。

ですが「eスポーツスクール」と聞いて、どんな場所なのか、また、そこでどんなお仕事をするのか想像がつかないという方の方が多いかと思います。ですので、今日は簡単に私たちが運営する「eSPアカデミー」について簡単にご紹介させていただきます。

eスポーツスクール「eSPアカデミー」とは？

「eスポーツを通した教育」をテーマに2019年5月に第1校目となる練馬校を開校。2022年10月時点で東京・神奈川で90教室以上を運営し、現在も教室数・生徒数は右肩上がりに成長中。現在は関東首都圏を中心に拡大中ですが、今後は全国に拡大予定です。

基本的には曜日ごとに授業が行われる教室が異なるため、1教室長あたり週5日間で5教室、1日あたりで2~3コマの授業を担当します。

ゲームを通じて考える力を養う

世間の人が"eスポーツ"と聞いて思い浮かべるものと路線が少し違って、入会したらまずは全員『マインクラフト』をプレイしてもらいます。

eSPアカデミーは元々、野球・サッカーといったフィジカルスポーツの教室を運営する企業の新規事業としてスタートしました。それらの教室では、プロ野球選手やJリーガーを育てるのではなく、初めてグローブをはめる子や、ボールを蹴るといった子供たちにスポーツの第一歩目を踏み出してもらう目的で教室を運営してきました。eスポーツ教室の方針も基本的には同じで、eスポーツのプロフェッショナルを育てるのではなく、まずはゲームのプレイを通じて、あいさつや礼儀、考える力などを身につけてもらえるようカリキュラムを提供しています。

カリキュラムはこちらのようなテキストにまとめられており、生徒には『マインクラフト』のプレイを通した様々な課題に取り組んでもらいます。また、授業はテキスト通りに進めるのではなく、授業の始めに生徒たちには『今日の目標』を設定してもらい、その目標に対して何をどう進めれば良いか、考えながら取り組んでもらっています。ゲームプレイを通じて考える力などを身につけてもらうことが目的なので、インストラクターは具体的な指示をするのではなく、生徒自らで考えるよう促したり、授業の目的から逸れないよう指摘をしたりといったことをしています。もちろん、どうしても分からないことがあったらサポートはしますが、周りのお友達に聞いてもらったりと、生徒たちに成長機会を提供することを常に心がけています。

こんな人におすすめ

eSPアカデミーでは、新卒や他業種から転職してきた、教育業界未経験のメンバーが活躍しています。経験は無くても

・子どもが好きで、教育に興味がある
・人に教える事や人を喜ばせることが好き
・ゲームが好き！eスポーツが好き！

といった想いをお持ちの方であれば大歓迎です。とはいえ、最初から"教室長"というポジションを任されますし、生徒やその保護者との信頼関係が重要なお仕事です。選考では、想いを持ってこの仕事をやり遂げられるかどうかという点を何度も確認させてもらっています。Wantedlyは気軽に話を聞けるのが特徴ですが、応募前に今一度、この求人にワクワクしているか、この仕事にチャレンジしてみたいかを考えてからご応募いただけると嬉しいです！