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創業2ヶ月、エージェント10社と話して見えた"本当に強い1社"の共通点

合同会社Projimo代表の西川です。創業してから2ヶ月で、10社以上のSESエージェント・人材紹介会社と話をしました。そのうち4社は、契約書のやり取りや初回商談の段階で切りました。一方で、「この担当者となら、何度でも仕事したい」と感じる1社がありました。今日はその違いを、社名は伏せつつ、特徴だけ書いてみます。フリーランスや業務委託で案件を探している方、これから独立する方の参考になれば。切った4社に共通していたことメールの返信に1週間以上かかる契約書の確認事項を投げても、2日間既読すらつかない案件情報が曖昧で、商流も単価レンジも不透明初回商談で「そっちが話せ」というスタンス支払サイトが「...

Projimoが大切にしている"働き方との向き合い方"

合同会社Projimo代表の西川です。創業してちょうど2ヶ月が経ちました。WantedlyやLinkedIn経由で、これまで20人以上の方と面談をしてきました。PMO、PM、エンジニア、デザイナー——ポジションも背景もさまざま。その中で、一つの仮説が浮かんできたので、今日はそれを正直に書いてみます。「フルリモート必須」を強く希望する方ほど、一緒に働きたいと思える人が少なかった。これは批判ではなく、考察です。Projimo自体、フルリモートを前提に設計している会社です。代表の私は東京、メンバーは山形、北海道、静岡、海外在住の方もいます。リモートワーク自体を否定するつもりは一切ありません。た...

「大手とスタートアップ、どっちがいいですか?」という質問に、正解はない。

合同会社Projimo 代表の西川です。設立1ヶ月で20名超とカジュアル面談をしてきました。その中で気づいたことがあります。「大手に行きたい人」と「スタートアップに来る人」は、能力の差じゃない。欲しいものが違うだけだ、ということです。大手に行く人が求めているもの面談で「大手も並行して受けています」と言う方は多いです。当然です。設立1ヶ月の合同会社と大手を並べたら、普通は大手を選ぶ。大手に行く人が求めているものは明確です。安定した収入。知名度のある看板。体系化された教育。整った評価制度。大きな案件への参画機会。これは全部、合理的な判断です。否定する気は一切ありません。僕自身、公務員を16年...

PMOって、結局なんの仕事なんですか。

合同会社Projimo 代表の西川です。PMOとして4年、現場を回してきました。その前は公務員を16年。この記事は、PMOという仕事に少しでもモヤモヤを感じたことがある人に向けて書きます。「で、あなたは何をやってるんですか?」PMOをやっていると、一度はこう聞かれたことがあると思います。家族に。友人に。場合によってはプロジェクトメンバーに。うまく答えられない。「プロジェクトの管理を…」と言うと、「マネージャーとは違うの?」と返される。「進捗を管理して…」と言うと、「それって誰でもできるんじゃない?」と返される。PMOの仕事を一言で説明するのは本当に難しい。でも、説明できないのは、PMOの...

設立1ヶ月の会社に、なぜ20人が会いに来たのか。

合同会社Projimo 代表の西川です。2026年2月16日に会社を登記して、ちょうど1ヶ月が経ちました。この1ヶ月で起きたことを正直に書きます。数字だけ先に出しますWantedly応募:39件超カジュアル面談:20名超SESパートナー企業:8社Wantedlyランキング:861位 / 47,637社社員数:1名(僕だけ)上場企業でもなく、実績もまだない。設立1ヶ月の合同会社です。それでも、毎週のように「話を聞きたい」と連絡をもらえる。なぜか。「テンプレ感」を徹底的に排除したWantedlyで募集を出すとき、最初に決めたことがあります。「営業っぽいことは一切書かない」SES業界の募集記事...

設立3週間で応募23件。資本金30万円の合同会社に何が起きているのか

合同会社Projimo 代表の西川です。2026年2月16日に法人登記をして、ちょうど3週間が経ちました。資本金30万円。オフィスなし。社員は私1人。そんな会社のWantedlyに、3週間で23件の応募が届いています。正直、自分が一番驚いています。数字で振り返る3週間まず事実だけ並べます。募集ページの閲覧数:341PV応募:23件メッセージでのやりとり:17名募集PVランキング:861位 / 47,637社(上位1.8%)指名No.1グランプリ:6位会社ホームページ訪問者数:908人(30日間)設立したばかりの合同会社が、上場企業や有名スタートアップがひしめくランキングで上位1.8%に入...

設立1ヶ月の会社が「推し活手当」を出す理由

仕事のパフォーマンスは、プライベートの充実度に比例する。これは綺麗事ではなく、代表の西川が16年間の公務員生活で痛感した事実です。Projimoは2026年2月に設立したばかりの会社です。メンバーはまだ少なく、オフィスも構えていません。それでも、創業初月から福利厚生の設計には本気で向き合いました。推し活手当、月3,000円。金額だけ見れば大したことないかもしれません。でも、この手当には明確な意図があります。「あなたの好きなことを、会社は応援しています。」推しのライブに行く交通費の足しでもいい。グッズを買う資金でもいい。推しのジャンルは一切問いません。アイドル、スポーツ、アニメ、カメラ、釣...

創業11日目。資本金30万円・初期費用7万円で会社の「箱」は作れた。次は「中身」を作る

合同会社Projimoを設立して11日が経ちました。代表の西川です。前回「合同会社を設立して1週間。やったこと全部晒します」を書いたら、思った以上に反応をいただきました。今回は「設立にいくらかかったのか」と「この先どう作っていくのか」を書きます。まず、設立後にやったことと、かかったお金を並べます。・法人登記:6万円(登録免許税)・Webサイト公開(projimo.jp):0円(Cloudflare Pages)・Google Workspace契約:月680円・名刺発注:約3,000円・Wantedly 30日トライアル:0円(期間限定)・SMBC Trunk法人口座開設:0円・社内規程...

大きな組織に疲れた人へ。

案件に入ったらほったらかし。マネジメント能力のない上司。意味のない業務命令。本質と関係ない社内調整に消える時間。誰のためかわからないプロジェクト。——心当たり、ありませんか?自分もそうでした。行政機関に16年、IT業界に4年。大きな組織の中で「これは誰のためにやってるんだろう」と何度も思いました。だから今年、自分で会社を作りました。合同会社Projimo。AI × PMOで、日本のプロジェクト管理を変えます。Projimoでは、案件に放り込んで終わりにはしません。困ったら相談できる。一人で抱え込まなくていい。わずらわしい上下関係も、形だけの社内政治もありません。「何をやるか」「誰に価値を...

死ぬSaaSと死なないSaaSがある

昨今、「SaaSの死」が現実味をもって語られています。AIエージェントの台頭、per-seat課金モデルの構造的脆弱性、ホワイトカラーのリストラによる座席数減少。SaaS企業の株価軟調もあり、「AIがSaaSを代替する」という議論は加速する一方です。私は今、PMOコンサルティングとAIプロジェクト管理SaaSの二本柱で合同会社Projimoを立ち上げたばかりの立場です。まさにこれからSaaS事業を作ろうとしている人間が、この議論をどう捉えているか。率直に書きます。■ 死ぬSaaSと死なないSaaSがあるAIに代替されやすいのは「入力→処理→出力」がシンプルな汎用SaaSです。経費精算、請...

なぜ日本のITプロジェクトは7割失敗するのか? IT業界4年の現場で見た真実

日本のITプロジェクトの成功率は約30%——つまり7割が失敗しています。日経コンピュータの調査でこの数字が出たとき、業界の人は驚かなかったはずです。現場にいれば、むしろ「そんなに成功してたっけ?」と思うくらい。私はインフラエンジニア、スクラムマスター、PMOコンサルタントとして約4年間、大手SIerの大規模プロジェクト(50名以上・複数ベンダー調整)や、自治体のシステム標準化対応など、さまざまな現場を見てきました。なぜ7割も失敗するのか。現場で見た「本当の理由」を書きます。◆ 理由① プロジェクト管理の「型」がないうまくいっているプロジェクトには必ず「型」があります。週次で何を確認するか...

合同会社を設立して1週間。やったこと全部晒します

ストーリー①タイトル: 市役所16年→IT業界→44歳で起業。「遠回りだった」とは一度も思わない理由本文:僕は2006年から16年間、高槻市役所で公務員をしていました。介護保険課、総務課統計、生活福祉課。窓口で住民と向き合い、制度を運用し、膨大な紙とExcelと稟議に囲まれた日々。安定はしていました。でもずっと、ある違和感を感じていました。「なぜ、部署を横断した業務改善がこんなに進まないんだろう」行政の意思決定には何重もの承認プロセスがあり、一つの改善に何ヶ月もかかる。隣の課がやっていることすら見えない。これは行政だけの問題じゃなくて、日本の組織全体に根を張っている構造的な課題なんじゃな...

市役所16年→IT業界→44歳で起業。「遠回りだった」とは一度も思わない理由

私は2006年から16年間、高槻市役所で公務員をしていました。介護保険課、総務課統計、生活福祉課。窓口で住民と向き合い、制度を運用し、膨大な紙とExcelと稟議に囲まれた日々。安定はしていました。でもずっと、ある違和感を感じていました。「なぜ、部署を横断した業務改善がこんなに進まないんだろう」行政の意思決定には何重もの承認プロセスがあり、一つの改善に何ヶ月もかかる。隣の課がやっていることすら見えない。これは行政だけの問題じゃなくて、日本の組織全体に根を張っている構造的な課題なんじゃないか。そう思いながらも、すぐには動けませんでした。40歳、IT業界への転職2022年、40歳でIT業界に転...

Projimo代表が語る、未来像

プロフィール紹介経営者としてのこれまでのキャリア 高槻市役所で16年間、ケースワーカーや事務職をやっていました。40歳でIT業界に転職し、インフラ構築やスクラムマスターを経験した後、NTTデータ社のプロジェクトでPMOコンサルタントマネージャーに。AWS認定6つ取得。振り返ると、遠回りだらけのキャリアです。経営者として今、力を入れていること とにかく仲間集め。一人では何もできないので、一緒にプロジェクトに入ってくれるPMOメンバーとジュニア人材を必死に探しています。あとは来月から始まる自分のPM案件をきっちりこなして、まず売上を立てること。地味ですが、これが今の最優先です。創業、そして現...

社会人一年目と今の私を比べてみた

社会一年目のわたし新卒入社年度 2006年職業 高槻市役所 生活福祉課 ケースワーカー何をしていたか 生活保護を受給する世帯を一軒一軒訪問し、生活状況の確認や自立支援を行っていました。毎日が不安と必死の連続で、余裕なんてまったくなかった。目の前のことに無我夢中で、ただひたすら食らいついていた1年目でした。今のわたし職業 合同会社Projimo 代表社員 / PMOコンサルタント何をしているか 「日本のプロジェクト成功率を30%から70%に変える」をミッションに会社を立ち上げました。チーム型PMOコンサルティングとAIプロジェクト管理プラットフォームの開発を進めています。一番やりがいを感じ...