アパレル業界で店舗の売上を劇的に伸ばした経験や、SNS運用代行の経験などを経て、スケールメイトに入社した堀内さん。現在は広告運用の中核を担っています。
「服が好き」という入り口から始まったキャリアが、なぜ「ビジネスの仕組み」への興味に変わり、Web業界で働くことにつながったのか。彼女を突き動かす原動力と、スケールメイトで働く魅力や組織の特徴について聞きました。
── 常に目標に向かって走っている印象の堀内さんですが、そのバイタリティはどこで培われたのでしょうか。
堀内:学生時代から活発なタイプでしたね。小学校3年生から高校3年生まで、10年間ずっとバスケットボールに打ち込んでいました。
特に高校は市内でも一番強い学校で、県大会出場は当たり前、常に全国大会出場を目指す環境でした。高3の時は副キャプテンを務めていて、かなりハードな日々を送っていた記憶があります。
小学校時代には生徒会長もやっていたので、昔から前に立って周りを引っ張ったり、目標に向かって走ったりするのが好きだったのかもしれません。
── 高校卒業後についても教えてください。
堀内:服飾の専門学校に進学しました。服を作る勉強をしていたのですが、学ぶうちに「作る」ほうよりも「販売」が好きだと気づいて。専門学校卒業後は学生時代からアルバイトをしていた古着屋に就職したんです。
働き始めて数年が経ち、店長の退職に伴って私が店長に就任することになりました。21歳の頃です。
── 21歳で店長になられたんですね!プレッシャーも大きかったのではないですか?
堀内:プレッシャーはほとんどなく、楽しんで仕事をしていました。私が店長になってからの1年で、売り上げを昨対比300%くらいまで伸ばせたのも良い思い出です。
いま振り返ると、その時からマーケティング的な思考が好きだったんだと思います。
・どうすれば客単価が上がるか。
・どうすれば来客数が増えるか。
・どうすればこの会社の売上が上がるか。
「服が好き」という気持ち以上に、「どうやって売上が生まれる仕組みをつくるか」を考えることがとにかく面白かった。ビジネス思考というか、経営に近い視点で物事を見るのが好きでしたね。
── 古着屋での仕事は順風満帆に見えますが、そこからなぜWeb業界に入ってこられたんですか?
堀内:転機は25歳の時です。新型コロナウイルスの流行で、店舗が1ヶ月ほど営業できなくなってしまって。そのタイミングで、アパレル販売における自分自身の限界を感じたんですよね。
もともとバイヤーとして海外へ買い付けに行きたかったんです。会社からはフランスやアメリカで仕事をする話が出ていたんですが、コロナ禍では海外どころか飛行機すらも乗れない状況で、「このまま自分がやりたいことをやるのは難しいんだ」と思い、新たな道を探し始めました。
── コロナ禍というどうしようもないことが起こったことで、人生を見つめ直すきっかけになったんですね。
堀内:次の道を考えたときに「自分でお店をやりたい」と思うようになったんです。地元に帰って自分の会社をつくり、お店をやろうと本気で動いていました。店舗を探したり、銀行へ融資の相談に行ったり。
でも冷静になった時、気づいたんです。古着の知識はあっても、会社を立ち上げて経営する知識やビジネス経験が自分にはゼロだと。このままでは上手くいかない気がしました。
実は、起業を考えていた時期に、並行してSNSの運用代行の仕事をしていたんです。運用代行の仕事が少しずつ軌道に乗り、個人でやっていく手応えを感じ始めたタイミングでもありました。そこで、お店はいつかやればいいと割り切り、東京へ出て、ビジネス経験を積むことにしました。
── 上京して、最初はグループ会社の株式会社HATCHに入られたんですよね。
堀内:そうですね。最初は営業として入社しました。1ヶ月半ほど営業を経験したあと、カスタマーサクセス(CS)の部署が人手不足になり、もともと興味があったこともあって異動しました。
その後、CSとマーケティングを兼務する期間を経て、最終的に「マーケティングをもっと極めたい」という思いが強くなり、現在はスケールメイトに移籍して広告運用の仕事をしています。
── 営業、CS、そしてマーケティング。かなり柔軟にキャリアチェンジされていますね。アパレルへの未練はないんですか?
堀内:いまはもう全くありません。もちろん服は好きですが、それ以外にもやりたいことがあると気づけたのが大きかったです。
中学生のころから「アパレルの道に行く」と決めていて、10年間アパレル業界のことしか見てきませんでした。でも東京に出てきて、世の中にはいろんな仕事があると知ったんです。
今、スケールメイトで働き続けているのは、事業自体が好きだし、なによりここで働く人たちが好きだからです。単にマーケティングの仕事がしたいだけなら、広告代理店やマーケティング会社は山ほどあります。もしそれだけが目的だったら、私はとっくの昔に転職していたかもしれません。
私自身がスケールメイトのカルチャーに合っているからこそ、自然体で伸び伸びと仕事ができています。
── 堀内さんから見た、スケールメイトの特徴を教えてください。
堀内:裁量権を持って「やりたいことをやらせてもらえる」環境であることと、仕事の成果を正しく評価してくれる組織だと思います。
前職を辞めるきっかけの一つに、評価がありました。どれだけ頑張って売り上げを300%、400%に伸ばしても、給料は1円も変わらなかったんです。一方で、売上に関係なく、社歴が長いというだけで、他の店舗の店長の方が給料が高いことに不満をもっていました。
当時の私は「こんなに結果を出しているのに、なぜ反映されないんだ」と強く感じていました。20代という貴重な時間を、自分の成果が正当に評価されない環境で費やしていいのだろうかと悩んでいました。
── 結果を出した分だけ評価される方が、働くモチベーションが変わりますよね。
堀内:そうですね。スケールメイトは頑張れば頑張った分だけ、ちゃんと見て評価してくれるので、モチベーション高く働くことができています。
ここで言う「評価」は、単にお金が増えるだけではありません。「じゃあ次はこれをやってみよう」「このプロジェクトを任せてみよう」と、新しいチャンスをもらえることも含めてです。
── 報酬だけでなく、成長の機会で還元されるということですね。
堀内:お金以上の価値がある「期待」をかけてもらえるのは、自身の成長を考えるうえでもありがたいです。「この人ならできる」と可能性に賭けてくれる人が多い環境だと感じています。
だからこそ、飽きずに走り続けられているのだと思います。自分の可能性を信じて任せてくれる環境で、もっともっと事業を大きくしていきたい。そう思える仲間がいることが、私にとって一番の働きがいですね。