株式会社スケールメイトで活躍するメンバーのリアルな声をお届けするインタビュー企画。今回は、未経験から入社し、現在はXの広告運用責任者を務める福田有慶さんにお話を伺いました。
かつては将来への焦りを抱えながらも、覚悟を決めて環境を変えることで、大きくキャリアを切り拓いてきた福田さん。なぜ彼は数ある選択肢の中からスケールメイトを選び、どのようにしてマーケターとしてのスキルを身につけたのか、お聞きしました。
── まずはスケールメイトに入社したきっかけを教えてください。
福田:自分自身のキャリアを考えたとき、今後はさらなる成長環境に身を置きたいと考え入社しました。実を言うと、最初は「絶対にマーケティングがやりたい」というわけではありませんでした。
環境を選ぶ軸は、あくまで自分が成長できるかどうか。その手段としてマーケティングという領域が最適だと思ったんです。とはいえ、スケールメイトの環境に関しては「ここでなら自分を変えられる」という期待感のほうが大きかったですね。
── 成長への意欲が原動力だったわけですね。少し過去にさかのぼりますが、高校卒業後の経歴も教えてください。
福田:高校卒業後は、3年ほどアルバイト生活をしていました。ただ、20歳になったころ、周りの友人が短大を卒業して就職し始めたり、高卒で働いている友人が仕事で昇給したりするのを見て、急に焦りを感じ始めたんです。
「自分も何か手に職をつけたい」「このままじゃ置いていかれる」と。そこで一念発起して、スキルアップのためのスクールに通い始め、営業やマーケティングの世界に飛び込みました。
── スクールでの学びを経てスケールメイトに入社されたわけですが、入社前後でご自身の中でどんな変化がありましたか?
福田:最初はマーケティングの知識はほぼなかったので、スキル面で大きく成長しましたね。本当に一から教えてもらって、今では広告媒体の運用を任せてもらえるまでになりました。
具体的には、Xなどの媒体運用はもちろん、スプレッドシートを使った数値管理やデータ分析など、実務に必要なテクニカルなスキルが身につきました。日頃から数値に向き合い続けたことで、今では感覚ではなく、事実と数字に基づいた判断ができるようになったと思います。
スタンスの変化で言うと、仕事がすごく好きになりました。朝起きたらまず広告の管理画面を開き、帰宅後も自然と数値をチェックしている。気づけば、仕事が日常の一部になっていました。
── 仕事が好きだからこそ、日常生活に溶け込んでいるんですね。やらされている感覚ではなく、自然とそうなっているんですか?
福田:そうですね。成長している実感を持ちながら楽しく仕事をさせてもらっています。もちろん最初からそうだったわけではありません。
入社当初は成果が出なくて落ち込むことも多々ありましたが、少しずつできることが増えて没頭するようになってきました。
── 仕事が日常の一部になるほど夢中になったきっかけは何だったんでしょうか?
福田:社内の先輩方と対話したことが大きなきっかけとなりました。ある先輩からは、「全体の数値を見る立場になったとき、一気に不安要素が増えた」という話をしてもらったんです。
一つの媒体だけでなく全体を見渡すようになると、どうしても不確定な要素が増えてプレッシャーがかかります。だからこそ、現場を任されている人間が自分の担当領域で成果を出して、上の人に「安心」を提供することが重要なんだと。
僕は当時、Xという一つの媒体にしか注目していなかったので、先輩からの話を聞いて視点が変わりました。「僕がXの数値をしっかり安定させて成果を出せば、上司はその分の心配をしなくて済む。それが組織全体の利益につながり、結果として僕自身の信頼や次のキャリアにもつながっていく」と気づいたんです。
単に数字を作るだけじゃなく、組織に対して安心感を与えることが自分の役割なんだと腹落ちしてから、仕事への向き合い方が変わりました。
── 視座が一気に高まった瞬間ですね。以前経験されていた営業職とは、責任の感じ方が違うのでしょうか?
福田:全然違いますね。営業のときはフルコミッション(完全歩合制)だったので、極端な話、やらなければ自分の給料が下がるだけ。責任は自分だけで完結していました。
でも、スケールメイトでは固定給をいただいています。成果が出ていないときでも会社は僕に投資をしてくれている重みを感じるようになりました。
固定給以上の働きができているか、会社に利益をもたらしているか。プロとしてその対価に見合う価値を提供しなければならないという責任感が芽生えるようになりました。
── 今後の目標についても教えてください。
福田:まずは任されているXの広告運用で成果を残すことが直近の目標です。ただ、それだけでは満足していません。
ゆくゆくはLPの構成を考えたり、顧客の導線を設計したりと、マーケティング全体を俯瞰して動かせるようになりたい。Xという武器を起点にしながら、マーケターとしての総合力を高めていきたいと考えています。
── 非常に前向きですね。順調に成長されているように見えますが、スケールメイトに入ってから挫折を感じたことはありましたか?
福田:ありましたよ。正直に言うと、一度「もう辞めようかな」と思ったことがあります。入社してしばらく経ったころ、自分のマインドセットの未熟さを痛感する出来事があって。
マーケティングには事実ベースの会話が求められますが、当時の僕はそれが全くできていませんでした。
ミーティングの準備も不十分で、「ここの数値はどうなってるの?」と聞かれても答えられない。分析の粒度が粗く、議論の土俵にすら立てていない状態でした。
単なるスキル不足なら勉強すればいいんですけど、仕事に対する姿勢や準備の甘さを指摘されたときは堪えましたね。「自分には向いていないんじゃないか」と。
── そこからどうやって立ち直ったのですか。
福田:CSOである宗安さんに相談したところ、「ここで逃げたら、2、3年後にはしょうもない大人になってるぞ」と言われて。その言葉がグサリと刺さりました。
確かにここで辞めてしまったら、嫌なことから逃げる癖がつくだけだなって。宗安さんの言葉で目が覚めました。準備や事前確認といったマインドの部分は、才能じゃなくて意識すれば変えられることですから。
「才能はなくても、準備やマインドは変えられる。自分にできることは全部やろう」と腹を括りました。あのとき逃げずに踏みとどまったからこそ、今の成長があると思っています。
── 逃げずに立ち向かった経験が、今の福田さんの自信に繋がっているんですね。最後に、この記事を読んでいる方へメッセージをお願いします。
福田:スケールメイトは、本気で変わりたいと思っている人には最高の環境です。もちろん楽な環境ではありません。求められる基準は高いですし、厳しいことを言われることもあります。
でも、そこから逃げずに食らいついていけば、必ず成長できる。かつての僕のように、何者かになりたいけれどくすぶっている人、自分の市場価値を高めたい人には、ぜひ挑戦してほしいです。