MiXPERTです。弊社フィードを訪ねてくださった方に、MiXPERTが何をしたいのか、どうしたいのか、を知ってもらうストーリーをアップ中です。今回のテーマは、MiXPERTが思うこと、の3つめについて。
仕事の場を広げる”ハブ”としてのMiXPERT
この連載記事のひとつめに、MiXPERTのサービスのご紹介として「クライアントとクリエイターを、現場経験の豊富な運営スタッフが人的にマッチングすることをベースに、弊社が制作管理に関わりながらクリエイティブコンテンツを作っていくサービスです」と書きました。この「マッチング」ということについて、MiXPERTは一般的なサービスとは少し違った考え方をしています。
クライアントが提示する条件や必要としている制作技能に対して、専門ジャンルや得意分野、企画意図を表現する技術、納期やギャランティなどの条件、などが合うクリエイターを紹介する... というところまではMiXPERTが想定する「一般的なマッチング」です。しかし、MiXPERTではさらに、既定のジャンルのカテゴリー外にまでクリエイターの活躍の場を広げていくための提案をしていきたいと考えています。
例えば、
・グラフィックデザイナーが映像作品の制作に参加する
・スチールカメラマンが動画作品を撮影する
・絵本作家がアニメーション制作に参加する
など。
どれも、これまでに培った技術を活かして、活躍するジャンルを広げていける制作になるのですが、クリエイターだけで企画・提案から実制作にもっていくのは、意外とハードルが高いかもしれません。そんな「ジャンル超え」を、実制作の経験があるスタッフが企画・提案することで可能にする、という形も「マッチング」としてMiXPERTは想定しています。
ジャンルを超えて、可能性を広げていこう!
つまり「MiXPERT」は、カテゴリーに特化されない”ものづくり”の魅力をクリエイトしたいと考えています。多様なスタッフが集まることで、クリエイティブ制作は制約から自由になります。マッチングの段階から”仲介者”としてのスタッフが存在することで、クライアント・クリエイター双方の希望を、より詳細に相手に伝えられるのをはじめ、クライアントとなる方が、企画そのものについて「MiXPERT」に在籍する複数のプロと相談したり、ひとつの案件に対して複数のフリーランスのクリエイターが同時に協働することで、ジャンルを超えたクリエイティブを創り出す、またはメディアミックスでのPRを実現する…そんな制作を可能していきたいのです。皆さんのクリエイティビティが「MiXPERT」を”ハブ”として、今までつながらなかった”世界”と出会っていく、そんなイメージをしています。
3回に分けてご紹介させていただいた「MiXPERTが思うこと」、いかがでしたでしょうか。自分のもつポテンシャルを最大限発揮したい、新たな可能性に挑戦したい、と考えるクリエイターの意志を、MiXPERTは応援します。そして、そんなクリエイター集団の作品を求めて登録してくださるクライアントに集まっていただきたいと思っています!(登録制についても、今後、何かの形でご説明させていただきたいです。)引き続き、MiXPERTのニュースはこちらにアップしていきますので、ぜひご覧ください。
MiXPERTを通じて、面白いクリエイティブコンテンツ制作をしてみたい! と興味を持ってくださった方は、ぜひお話しさせてください。制作を支えるスタッフとしての参加希望はもちろん、まずは共感していただけることが嬉しいです! ご連絡お待ちしています。