こんにちは、株式会社 VoiceTube の鄭です。
月日が経つのは早いもので、今年も残すところ 2 ヶ月となりました。
今年は新型コロナウイルスのため、海外旅行は中止という形になってしまいましたが、2020 年というチャレンジングな年に向けて、社員にゆっくり休みとエネルギーを得てもらうために、今年の VoiceTube の社員旅行は澎湖を訪れました。
海に囲まれた美しい群島で 2 泊 3 日を過ごし、澎湖独特の風習や海洋文化に触れることができました。暑い日差しのない初秋の澎湖は、一般的な台湾人のイメージである夏の観光シーズンとは異なり、北東モンスーンの影響で黄金色に染まった秋の風情ある景色が大変特徴的でした。
さて、澎湖の菊島の美しさをご紹介します!
澎湖クロスハーバーブリッジ
澎湖のランドマークとなっているクロスハーバーブリッジは、多くの旅行者の心を掴んでいる絶景スポットです。
澎湖の夜景
涼しくて気持ちのいい夜に金波がきらめく馬公市。
大菓葉柱狀玄武岩
見事に露出した玄武岩は、溶岩流が急激に冷やされるという特別な環境のもと、この独特な六角形の柱状を作り出しています。台湾政府が定める世界遺産登録の代表的なランドマークということもあり、外せないスポットです。
二崁古厝聚落
日本統治時代には漢方の交易で栄えた村、伝統的な閩南式の建物を散歩すると、先祖代々の足跡を残している家を目にすることができます。
通樑古榕
四百年以上の歳月を経てもなお生きつづけ、すくすくと成長していく姿は、澎湖を象徴するものといってもよいかもしれません。
今年、新型コロナウイルス感染症が全世界に影を落とし、多くの国では都市封鎖や国境をまたいだ往来の禁止など大きな影響が出ています。台湾は幸運にも国内や離島への旅行は許可されていたため、今回社員旅行を実施することができました。この旅で社員が少しでも元気になり、また、日本の皆さんにも台湾の美しさを紹介できればと思います!
以上澎湖特派員の旅行記事をお届けしました!
Stay safe, stay healthy!