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【社員インタビュー】ボタンひとつで大きく変わる世界を操っている。

こんにちは!フォッグ株式会社、採用担当です。

IT企業である弊社を支える存在といえば、エンジニア。アプリやネット上でサービスを提供するフォッグには、このエンジニアチームの存在が非常に重要です。

過去の社員インタビューではこれまでも若手エンジニアの仲村瑠(【社員インタビュー】農業からエンタメ業界へ!若手エンジニアとして活躍する社員から見たフォッグとは)が登場していますが、今回はエンジニアチームから入社して5年になる「泊佳孝」にインタビューをしました!

フォッグでの詳しい業務内容や彼から見るフォッグという会社とは…これまでの社員インタビューよりもよりディープな内容に触れました。

昔から変わった子供で。小6の頃からネットに興味を持っていました。

フォッグで2社目とのことですが、前職は何をされていましたか?

フォッグの前も、ファッション系のベンチャー企業でエンジニアをしていました。大学の先輩が紹介してくれて、アパレル関係のシステムエンジニアをしていたのですが、実はずっとエンタメに興味があって。

それでフォッグに入社された、と。

はい。転職サイトで紹介されて、2019年にフォッグへ入社しました。

ずっとエンジニアに興味があったのですか?

う〜ん、エンジニアにこだわりがあったわけではないのですが、プログラミングなどは子供の頃から好きでしたね。変わった子供だったと思います。小学校6年生くらいからネットを覚えて、コンピューターに興味を持って、インターネットを使っていました。

フォッグのエンジニアのリアルな業務内容とは?

普段の仕事はどのような業務内容ですか?

新規サービスの立ち上げや既存サービスの機能改善が中心です。具体的には、フロントエンドエンジニアと協力してのAPI開発、その他にはパフォーマンスチューニングをしたりしています。

その中で泊さんはどの業務を担当されていますか?また、どのくらいの時間をかけて行うのですか?

タスクの優先度やプロジェクトの状況によって変わりますが、現在はバックエンド側の機能実装やバグフィックスが多いですね。工数はタスクの複雑さによりますが、単純な機能追加や改善なら1〜2時間程度で終わります。並行して新規サービスの立ち上げがあると、立て込みます。

通常業務と大きな案件が重なると大変そうですね…。

新規のサービスを一から作るとなれば、3ヶ月から半年は要しますね。最近の大きい案件で言うとCHEERZのリニューアルかな。これは去年の12月くらいに始めて、今年の夏にローンチされました。こうした大きな案件は、頻繁にあるわけではないんですけどね。

新規サービスの対応は、エンジニアチーム全体で対応するのですか?

直近の案件ではチーム全体で取り組みました。プロジェクトの初期段階では、エンジニアチーム全員で集中的に開発を進めます。その後、徐々に通常業務に戻るメンバーと、引き続き新サービスの改善に取り組むメンバーに分かれていきます。これは、既存サービスのユーザからの問い合わせ対応や改善を同時に行う必要があるからですね。

エンジニアの方も、お客様とのやり取りがあるんですか?

直接的なユーザーサポートは、主に運用チームが担当しています。ただ、技術的に複雑な問題については、エンジニアチームにも相談が来ることがあります。そういった場合、原因を調査します。例えば、サービスの不具合なのか、それともユーザーの使用環境による問題なのかを確認します。
調査結果に基づいて、緊急の修正が必要な場合はすぐに対応しますし、長期的な改善が必要な場合は計画を立てます。時には、使いやすさを向上させるためにデザインの変更や、エラーメッセージの改善なども検討します。
これらの技術的な分析結果や対応策を、運用チームに説明して、ユーザーへの適切な回答につなげています。直接ユーザーとやり取りすることは少ないですが、ユーザーの声は常に意識しながら仕事をしています。




社員からの相談に、冷静に答えることを意識している。その改善は果たして必要なのか?

このインタビューの1分前にも、サービス改善について依頼が来ていましたね。

基本は使い勝手を良くするため、内容を見やすくするため、など…普段の業務内容として、エンジニアはシステムの改善が多いので。

その依頼にひとつひとつ丁寧に答えていく、と。その中で大事にしていることはありますか?

タスクをこなさないように意識しています。改善の本質的な目的や、その必要性を常に考えるようにしています。依頼の背景にある意図をしっかり理解してから、改善に取り組むようにしています。ただの作業の繰り返しにならないよう、常に意識を高く保って取り組んでいます。

お客様が使用するサイトやアプリ。そこを操作する者として、ハンドルを最後までしっかり握ることが、責任を持つことにも繋がるんですね。

極端な話、ボタンひとつ押し間違えるだけで、全てが変わってしまうこともある大事な業務なので…。お客様に迷惑をかけないように、集中して対応していますね。ですが、そうしたミスなどに対する策を考えるのも僕らの仕事だと思って、怖れずに取り組むようにしています!

出社は週に2日間。残りの3日間は、自宅で集中作業を。

エンジニアは集中力が問われるかと思うのですが社内で業務に集中できますか?

現在エンジニアチームは毎週火曜日ともう1日が出社日で、残りの3日間は在宅で業務を行っています。複雑なロジックの設計や、集中力を要するコーディング作業が必要な時は在宅ワークで集中できる環境はありがたいですね。

”遊び”の延長線上に、今の仕事を結び付けられた。

5年ほど働いてみて、フォッグはどのような会社だと感じていますか?

同じエンジニアの仲村君が言っていたように(【社員インタビュー】農業からエンタメ業界へ!若手エンジニアとして活躍する社員から見たフォッグとは)メリハリがしっかりしている会社だと思いますね。年々、組織としても強固になったと感じています。

変化も感じているんですか?

感じますね。以前までは、会社の変化は自分の知る範囲だけで行われていた感覚がありました。それが今では、社内の人間でありながらも、「フォッグはこんなことができるようになったのか!」「フォッグってあんなものを提供できるようになったのか!」って感動することも増えたんです。

社員それぞれ、チームそれぞれが自立して成長している証拠でしょうか?

そうかもしれません。例えば、以前まで扱う商材はアイドルやアーティストが多かったのですが、今やアニメやスポーツも絡めるようになって幅が広がっていたり…。会社が大きくなっていく様を体感しています。

なるほど。そんな中で泊さん個人的には、今後の目標などありますか?

サービスを使う人に、今までなかったようなサービスを提供したいですね。「世の中にこんな可能性があるんだ」って思ってもらえるようなサービスを提供したいです。

未来の仲間へ、メッセージを!

僕はこの会社で得意なことを仕事にできています。語弊を招くとよくないのですが…いい意味で、遊びを仕事に変えられたんです。得意なことを活かして仕事をしたい方、型にハマったことをやり続けたくない人、ぜひお待ちしています!

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