こんにちは！フォッグ株式会社、採用担当です。

弊社の主力事業といえば「オンラインくじ」になりますが、そのくじの景品やタイアップ企画は様々な分野のIPに詳しい企画チームのメンバーが担当しています。

その中でフォッグに入社してから、もうすぐ7年になる「福田望美」に今回インタビューをしました！

柔軟な感性と優れた洞察力で、周囲から絶大な信頼を得ている福田。同姓からも「かっこいい」との声が多く上がるバリキャリな彼女の素顔に迫りました！

好きなアーティストの案件は立候補することもある。

現在の仕事内容を教えてください。

私は企画チームで、オンラインくじのイベント企画、景品企画、タイアップ企画を担当しています。営業チームから任された案件を受け取って、どうすれば売れるか、どんな商品がお客様に喜んでもらえるかを考える仕事ですね。

企画チームは現在6人いますが、企画はチーム全体で考えるのですか？

基本的に案件はマネージャーが全員の抱えているタスクの状況を見て決めます。担当が割り当てられた後は、基本各々で企画内容を考えています。ただ、もともと自身が好きなアーティストの場合などは、アイディアが浮かび易いので立候補することもあります！

立候補！やはり、エンタメに詳しくないと企画は難しいですか？

知識があることに越したことはありませんが…。興味さえあれば問題ないです！私の場合は、公式グッズを参考にしたり、SNSを見てファン層を調べたり。あとは、詳しい友達や社内の人に聞いて回ったりしていました。

エンタメ好きが集まる社内には、様々な”愛好家”がいますもんね。

特に企画チームはオタクが多いかも。私は入社当時CHEERZチームにいたんですけど、同じ社内の中でも今の企画チームの方が、より私には合っているのかなって思っています。

「好き」を仕事に活かせるって、素敵ですよね。

はい！企画チームは、個人の提案を通してもらえることが多いので。自分の力を試したり、個々がのびのびと成長させてくれる環境だなって感謝しています。

電車の中から仕事は始まっている。

日々、様々なアーティストの企画を考える企画チーム。正直、大変ではないですか？

案件毎に関わる人も内容も変わってくるので、決して簡単というわけではないんですけど…詳しいジャンルの場合は、次々にアイディアが浮かんできますね。あとは常日頃、アンテナを張って生活している社員も多いんじゃないかな。

アンテナですか。例えば？

例えば…朝の電車通勤の際に、乗客の皆さんが身につけているグッズを盗み見たり。

おぉ！これぞ、職業病って感じですね（笑）

あはは（笑）先にもあったように、分からないジャンルのために下調べをしたり、詳しいジャンルでも情報収集は怠らないようにしています。

人知れず、そんな努力があったとは。そのおかげで、業務をスムーズに進められていたんですね。

くじを買ってくれるお客様に喜んでもらうためだったら、頑張ることができます。

企画チームは、マルチタスクができる人が多い。

他のチームとのやりとりはありますか？

あります。どのチームよりも他チームとの絡みが多いかも。企画チームにとってそのやりとりは、業務を進める上で欠かせない工程ですね。

具体的にどのようなやりとりが行われるのですか？

まず、案件が決まったら営業チームと企画内容を詰める。次に企画が決まったらデザイナーチームとデザインのやりとりをする。最後に運用チームと回収すべき素材の内容を確認し合うという流れで、各チームと密にやりとりをしています。

全体を動かす鍵ですね。企画チームは、社内でも一番活気があるような印象を受けます。

そうかもしれないですね。それもあってコミュニケーション能力が高くマルチタスクができる人がこのチームには多い気がしますね。

エンタメ業界は、人との繋がりは重要ですよね。

すごく大事だと思います。いずれは私も、社内だけでなく社外とのコミュニケーションが取れるようになれば、企画の幅がもっと広がるんじゃないかって思っているんです。今はまだそこまで踏み込めないけれど。

今後の目標、というわけですね。

はい。これからもっともっと面白い企画をやりたいですね。

引かないでくださいね？私、社長を幸せにするために働いているんです。（笑）

2017年に入社し、もうすぐ社歴7年。会社に変化はありましたか？

ありましたね。とにかくどの部署もアップグレードされています。営業チームが面白いタイアップを持ってきてくれるので企画の内容にも幅が出てきたり、デザインチームもより一層欲しいと思えるようなデザインが増えたり。あとエンジニアチームのおかげでシステムも分かりやすくなっているんじゃないでしょうか。

みんなが会社を大きくしようと一致団結しているんですね。

はい。フォッグって冒険家の集まりだと思うんですよね。みんな野心に溢れているし、それを肯定してくれる環境が整っている…。あ、私、関根さん（フォッグ株式会社のCEO）を幸せにするために働いてるんですよね。引かないでくださいね（笑）

社長を幸せに…？

はい。関根さんって、変なプライドを持たずに努力してここまで会社を大きくした人じゃないですか。めちゃくちゃピュアで、HUNTER×HUNTERでいうゴンみたいで（笑）こんなに純粋に、社員のみんなを幸せにしたいと思って会社を守り続けている人に私も恩返しがしたいと思っているんです。

言わされているわけでもなく、その言葉が出るのは凄いですね。

あ、もちろん言わされていません。（笑）それに個人的にプライベートで仲良くさせていただいているとか、日頃から濃い絡みがあるというわけでもないんです。忖度する人でもないし。ただフォッグに入って、7年働いてみて心からそう思っています。

未来の仲間へ、メッセージを！

フォッグはとにかく刺激的な会社です。クライアントさんもエンタメ業界の方が多く、普段得られないような刺激を受けられる気がしています。そして社員の皆が自分のやりたいこと、挑戦したいことに忠実に日々頑張っているので、刺激を求める方や自分を試したい方はぜひ弊社へお越しください！