「ありがとう。このサービスがあれば、先生を続けられるかもしれない」
進路指導の先生が涙ながらに語った言葉を、今でも鮮明に覚えています。
高校生の進路選択を支え、教育現場の負担を減らす——Handyのプロダクトは、ただのSaaSではなく“社会を変えるツール”だと確信した瞬間でした。
今回は、教育SaaS営業の最前線でフィールドセールスとして活躍するメンバーに、入社の経緯とやりがいを聞きました。
※フィールドセールス = 初回商談を担当し、相手のニーズに合わせてサービスを提案
▼まずは自己紹介と、入社のきっかけを教えてください。
ー経験豊富な営業マネージャーが見つけた「次の挑戦」
前職では約10年間、株式会社スタジアムにて営業マネージャーとしてチーム運営や拠点立ち上げを経験。2024年10月にHandyへ入社しました。実は転職自体は当初から決めていたものの、Handyに行くつもりは正直ありませんでした。他社から好条件のオファーもいただいており、入社への温度感は決して高くなかったのです。
ただ、転職までに半年ほどの余裕を見ていたこともあり、「若い会社で、組織全体を動かせる環境」で自分の経験を活かせるかもしれないと考え、まずは業務委託として週2〜3日の関わりからスタートしました。
▼実際に現場を見て、印象は変わりましたか?
ー先生の涙で気づいた、仕事の本当の価値
大きく変わりました。
業務委託として参加した2日目、進路指導の先生との打ち合わせに同席したんですが、その場で28歳の若い先生が涙を流しながら、
「このサービスがあれば先生を続けられるかもしれない」と話してくれたんです。
担任や部活の顧問業務に加え、突然進路指導まで任され、引き継ぎもない状況だったそうです。
先生の仕事は好きだが、体力的にも精神的にもこのまま続けるのは難しいかもしれない。そんな時に出会ったのがHandyのサービスだったそうです。その負担を軽くできるのがHandyの「進路指導室DX」だと知って、この仕事の社会的意義を強く感じました。
▼今はどんな仕事を担当していますか?
ー営業だけじゃない、拠点運営と業務改善も担う日々
メインは学校向けのフィールドセールスです。
商談相手は進路指導の先生が多く、肉体的・精神的に負担が大きい中でも生徒のために尽くしている方ばかりです。商談受注率は約55%。これはプロダクトの質の高さと、現場に寄り添った提案の結果だと思います。
加えて、福岡拠点のマネジメントや業務改善にも取り組んでいて、稟議のリードタイム短縮や承認率向上にも貢献できました。
Q:受注率55%ってかなり高い数字ですよね?
そうなんです。これは、プロダクトの質の高さと、現場の課題にピンポイントで応える設計だからこそ実現できています。
初回商談で先生が「これ、うちに欲しかったやつです」と言ってくださることも多いですね。
▼Handyで働く魅力は何ですか?
ー人の良さとフラットな連携文化
一番は「人の良さ」ですね。
個人の数字だけでなく、会社全体の成長を見据えて行動する人が多く、自然と助け合う文化があります。
営業、開発、カスタマーサクセスなど部署を超えてフラットに意見交換できる環境は、スタートアップとしても貴重だと思います。
▼この仕事のやりがいは何ですか?
ー「営業=誰かの未来を支える仕事」だと実感する瞬間
やっぱり、先生や生徒から直接感謝される瞬間ですね。
商談の場でも、導入後の打ち合わせでも、先生が冒頭5分くらいずっと「本当に助かっています」と感謝の言葉を伝えてくれることがあるんです。
特に、進路指導の負担は肉体的にも精神的にも大きいので、私たちのサービスで少しでもその負担が減ったと感じてもらえるのは、何よりのモチベーションになります。
単に契約を取って終わりではなく、その後も現場の声がすぐプロダクト改善に反映される距離感も魅力。
「営業=数字」ではなく、「営業=誰かの未来を支える仕事」だと実感できるのが、この仕事の一番のやりがいです。
▼今後の挑戦や目標を教えてください。
ー教育の選択肢を全国に広げるために
短期的には就職版の導入校数をさらに広げていきたいです。また、新機能の追加やまだカバーできていない課題を解決していきたいと思っています。
その後は、進学版の展開や、留学・資格取得など高校生の選択肢を広げる事業にも挑戦していきたいと考えています。教育現場の負担を減らし、全国の高校生が平等に進路を選べる社会をつくる——この挑戦はまだ始まったばかりです。
▼最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?
受け身ではなく、自分から動ける人ですね。
Handyは挑戦フェーズの会社なので、業務やポジションが変わることもありますが、その変化を楽しめる人には最高の環境です。
教育業界の知識がなくても大丈夫。私も全く知識がない状態で入りました。
「どうせ働くなら、社会に意義のある仕事をしたい」と思っている方は、ぜひ一度話を聞きに来てほしいです