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Asahara Story #4 :インターンの概要

インターンの概要

CTOのアシスタントとして2D、3D計測に関わるハードウェア設計・画像処理ソフトウェアの制作を担当して頂きます。

実際に経験できる仕事内容

・ハードウェア設計

Fusion360という機械設計用のCADの使い方を説明し、下図のような3D検査装置の治具を設計できるようになって頂きます。また、2D検査や3D検査に必要な光学の知識について説明し、光の当て方の設計ができるようになって頂きます。また、カメラと照明の制御に関わる電気的な制御方法にも説明し、機械・光学・電気の幅広いハードウェアの知識を習得して頂きます。

・ソフトウェア開発

VisualStudioを用いてソフトウェア開発をC#(メイン)、C++(サブ)でして頂きます。画像表示、グラフ表示、3D点群表示、画像処理など全て自社でソフトウェアの開発をしており、画像処理に関わるソフトウェアの開発を手伝っていただきます。


実際の働き方

基本は、勤務時間:10:00~17:00(休憩:12:00~13:00)、出勤:オフィス出社。土日、年末年始、GW、夏季休暇あり。

※面談を通じて勤務時間の変更や出勤方法を在宅にすることも可能。雨の日を在宅でやっている社員もいる。スタートアップなので、柔軟に対応。

事業内容について

半導体、自動車、電子部品、電気機器、材料、医療メーカーなど日本のトップレベルの大企業の研究所から画像検査・計測に関わる研究・開発委託を受けている会社です。

そもそも画像検査・計測とは

各メーカーの製品を製造する工場には、目視検査員という人たちが多くいます。製造した製品を一つづつ人が見ていき、キズが無いかや汚れていないかなどの不具合を何百人という人たちが検査しています。これをカメラを用いて自動的に機械がキズが無いかや汚れていないかなどを判定する装置を画像検査装置といいます。寸法が正しいかどうかを判定する装置を画像計測装置といいます。この画像検査・計測装置を作る技術の支援をしているのが「浅原技研」です。

なぜ浅原技研が必要なのか

上述のように画像検査装置を作るためには、機械・光学・電気・ソフトウェア・画像処理と色んな知識が必要となるため、一部の画像検査装置メーカーや一部の大企業のメーカーのみが作れるものとなっています。よって、物を製造しているメーカーは製品が正しく製造出来ているかを検査する必要があるのですが、お金を持っている一部の企業のみが導入できる高価で開発が難しいものとなっており、画像検査の導入が進んでおりません。アメリカ企業や中国企業に対抗して国際競争力のある日本企業を支えるためには、高度な画像検査・計測技術を保有している「浅原技研」が必要で、今後ますますニーズが拡大していくと考えています。

最後に

インターンという形での募集ですが、将来的に会社のコアの人材になりたいという人であれば卒業後に採用も考えています。とにかく画像検査・計測のニーズは高まっていますが、人材がかなり不足しています。私たちと一緒に成長し、将来の日本を支える中核企業を目指してみませんか。下記のような気持ちだけでも問題ありませんので、お気軽にエントリーください。学歴や実績ではなく、パーソナリティで採用を決定いたします。

ハードウェア・ソフトウェアと幅広く技術を取得して成長したい。

プロフェッショナル人材たちと働きたい。

画像検査・計測のプロフェッショナルになりたい。

自己の成長→会社の成長→顧客企業の成長を通じて、自分たちの存在意義を実感したい。

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