こんにちは!
阿佐ヶ谷パール歯科広報担当の金谷です。
今回は阿佐ヶ谷パール歯科に勤務する歯科助手のサトウさんにインタビューしました。
阿佐ヶ谷パール歯科で活躍する歯科助手、サトウさん。彼女は、ゼロから立ち上げた歯科医院で重要な役割を担い、患者さんやスタッフとの信頼関係を築いてきました。今回は、そんなサトウさんに、彼女が感じる仕事のやりがいや今後の目標についてお話を伺いました。
阿佐ヶ谷パール歯科での立ち上げ経験
サトウさんは、阿佐ヶ谷パール歯科の立ち上げ当初から勤務しており、その経験は彼女の成長に大きな影響を与えました。医院がまだゼロの状態から、書類の作成、価格表やポップのデザイン、新人教育のフロー構築といった業務をすべて手掛けてきました。エクセルやパワーポイントを駆使しながら、接客マニュアルを整備し、効率的で質の高いサービスを提供するための仕組み作りにも貢献してきました。
「立ち上げの時期はとても大変でしたが、今振り返ると自分自身の成長にも繋がったと感じます」。運営する上で細かいチェック作業や、契約書の文言の確認、新人教育など、彼女が積み重ねてきた経験は、現在の職場を支える大きな力となっています。
スタッフ間の「バランサー」としての役割
サトウさんは、患者さんとのコミュニケーションだけでなく、スタッフ間の調整役としても重要な役割を果たしています。ドクターや衛生士、他の歯科助手との間に立ち、意見がぶつかることがないようバランスを保つことに力を注いでいます。「争いが起きないように、みんなが働きやすい環境を整えるのが私の役目だと思っています」と語るサトウさん。社会経験が少ない新人スタッフに対しても、クレーム対応やトラブル防止のために彼女がフォローに入ることもあるそうです。
特に、新人スタッフが順調に成長し、短期間で仕事をマスターしていく姿を見ると、彼女自身もやりがいを感じるそうです。「スタッフが成長する姿を見るのが本当に嬉しいですね。私も刺激を受けますし、もっと成長していきたいと感じます」。
治療のサポートで感じるやりがい
サトウさんが仕事で最もやりがいを感じる瞬間は、ドクターとのスムーズな連携が実現した時です。「先生によって治療のやり方に癖があるので、目の合図だけで意図が伝わり、治療がスムーズに進むと本当に嬉しいです」。治療の効率を上げることができたときの達成感は、彼女の大きな喜びです。
また、患者さんが治療を終えて「サトウさんに聞いて良かった」と感謝してくれる瞬間も、彼女にとって仕事のやりがいを感じる大切な場面です。患者さん一人ひとりに寄り添い、信頼される存在であり続けることが、サトウさんの目標でもあります。
インプラントコーディネーターへの挑戦
今後、彼女が目指しているのは「インプラントコーディネーター」の資格取得です。この資格は、歯科助手として専門性を高め、より多くの患者さんに最適な治療の提案をサポートできるようになるためのものです。
「今は、歯科助手としての仕事に集中していますが、インプラント治療に関してもっと深い知識を持ち、患者さんに適切なアドバイスができるようになりたいです」。彼女の前向きな姿勢と向上心は、阿佐ヶ谷パール歯科にとって大きな財産となっています。
働く環境への満足感
阿佐ヶ谷パール歯科で働く魅力の一つは、院長の理解ある姿勢です。サトウさんは「過去の職場では、子供の体調不良で帰らなければならない時、嫌な顔をされることがありましたが、今の院長は理解があって助かっています」と語ります。
また、院長との年齢が近いため、気軽に意見を交換できる環境も、働きやすさに繋がっているとのことです。「院長の人柄が良かったから、ここで働きたいと思いました」と、彼女は話しています。働く環境が整っていることが、サトウさんにとっても他のスタッフにとっても、長く続けられる理由の一つです。
新しい仲間にメッセージ
最後に、彼女から新しく働く仲間に向けてメッセージをもらいました。
「阿佐ヶ谷パール歯科は、全員で協力して山を越えていくという意識があります。みんなで一緒に成長していきましょう!」
阿佐ヶ谷パール歯科は、ゼロから立ち上げた経験を持つスタッフが、今もなお向上心を持ち続け、成長し続けている医院です。患者さんとの信頼関係を大切にし、スタッフ同士のチームワークを重んじる環境こそ、阿佐ヶ谷パール歯科の強みなのかもしれません。