こんにちは!
最近、エンジニア職に興味を持ち始めたOnfleekインターン生の清水です。
きっかけは、これまでのインタビューを通して、エンジニアの働き方や、考え方、仕事に対する姿勢のイメージがつくようになったからです。特に、魅力的だと思ったのは、エンジニアは学ぶことが無限大にあるので、常に”学ぶことの楽しさ”を感じられる点です!
さてここからが本題です!
今回は弊社のエンジニアである笠井さんにインタビューを行いました。インタビューの中で、前職からOnfleekに入社した経緯、Onfleekに入社して驚いたこと、エンジニア目線のOnfleekについて語ってもらいました。ぜひ最後までご一読ください!
~profile~
氏名:笠井健太
社歴:7か月
所属:ITソリューション事業部エンジニア職
出身地:山形県
目次
・社内SEから「自由に経験が積める」SES事業へ
・なぜOnfleekへ?入社後に驚いたこと
・尊敬し、切磋琢磨し合える社員同士の理想的な関係
―社内SEから「自由に経験が積める」SES事業へ
清水:まずは前職に就いた経緯について聞かせてください。
笠井:大学を卒業してから8年間、地元である山形の業務用印刷機器メーカーの工場で社内のシステムエンジニアとして働いていました。
短大では、情報学を学んでいました。そこから、システムエンジニアになろうと思ったきっかけは、自分の選考であったということと同時に、国家資格が整っているので、失業の心配がないと思ったからです。
清水:なるほど。では当時のエンジニアとしての仕事の内容をお伺いします。
笠井:主な仕事は2つあります。1つ目は、社員のパソコンやサーバーを保守・点検をすることです。2つ目は、生産システムプログラムの運用と改善をすることです。基本的には運用のみですが、社員にこのような機能を追加したほうが効率が上がるという要望があればシステムの改善を行います。
清水:前職を退職されたのはどのようなご経緯でしょうか?
笠井:前職で社内SEとして働いていて、基本的には、既に出来あがっているシステムを運用したり保守・改善することが主な業務なので、ソフトウェアやシステムを一から作り出すということはありませんでした。それに加えて、改善を図る上でもある程度開発要件や開発環境が制限されており、融通はあまり利きませんでした。なので当時はエンジニアというよりユーザーに近い感覚で仕事をしていました。
しかし、当時は漠然と、顧客の要望を聞いて打ち合わせを行って、「一から何かを作り出したい」という願望が自分の中にありました。それが退職をした理由です。
清水:ではなぜ、SES業界に入ろうと思ったのですか?
笠井:そもそもSESの業界に足を踏み入れようと思ったきっかけは、自分のキャリアや何をしたいかという願望に沿って案件を選び、「自由に経験が積める」と思ったからです。
また、自分は何かを開発する仕事がしたかったので、地方よりも”都心部にでてきた方が開発の案件数が多い”と思い上京してきました。また、SESであれば都心部のほうが様々な仕事を経験でき、エンジニアとして市場価値を高められると考えました。
清水:別の見方として案件数が多いということは、使用する言語の数も多くなりより多くの経験を詰めるようになりますよね。逆に今まではどのような言語を経験されたのですか?
笠井:前の会社ではVisual Basicを8年間使ってきました。逆に他の言語は使ったことがありません。なので入社した当時から、主に開発で使われる言語(JavaやC言語)を経験したいと思っています。
今、参画している案件はC#という言語を使っています。これからどんどんいろいろな言語を経験して、将来的には開発系の言語を網羅したいです。
―なぜOnfleekへ?入社後に驚いたこと
清水:Onfleekに入社した理由をお伺いします。
笠井:Onfleekに入社した理由は3つあります。
1つ目は、当時の面接官が澤田さん(ITソリューション事業部長)で、面接を行い、「この人なら自分のキャリアを任せられるな」と思ったからです。実際に、澤田さんは”人柄”と”情熱”を併せ持っていて、自分のやりたいことを聞いて、今の技術と経験も考慮して案件を提案してくれます。
2つ目は、当時はまだエンジニアが所属しておらず、エンジニア第一号として、「立ち上げフェーズから事業に参画できる」からです。やはり、スタートアップで、エンジニア第一号として働けることは貴重な経験になると考えました。また、事業部は立ち上げフェーズなのですが、企業としての基盤が整っている企業はほとんどありません。なので、主に会社の”資金面”で不自由なく働けると思いました。
3つ目は、「Tiktok」を拝見して、純粋にこの会社は楽しそうだなと感じたからです。また平均年齢が若いからこそ飲み会やスポーツ大会が盛り上がる点もOnfleekの強みです。
清水:実際に入社されてみて、Onfleekをどのように感じましたか?
笠井:Tiktokやホームページを拝見して、会社の雰囲気や、社員さんの仕事に対する姿勢はある程度わかっている状態で入社しました。しかし、自分が思っていたよりも、社員同士の関係性が深く、お互いが相談しやすい環境が整っていると感じました。特に「役員と社員の距離が近い」ことが驚きでした。エンジニアの自分にも積極的にコミュニケーションを取ってくれる点はいいギャップです。もちろん、澤田さんとも距離感が社内で1番近いです。
前職では、社内SEで他の営業部の方や、製造管理部門の社員とは距離があって飲み会に誘われないこともあったのですが、Onfleekでは、部署、役職関係なく誘ってきてくれるのでとても新鮮です。
―尊敬し、切磋琢磨し合える社員同士の理想的な関係
清水:確かに、役員と社員(エンジニアも含め)が距離が近いのは他社にない要素ですよね。そんな笠井さんの仕事のやりがいはなんですか?
笠井:3月までは「システムの保守」をしていました。郵便物が引っ越しなどで届かないことなどがありますよね。それが戻ってくるのをまた納品しなおす際のデータを貯めるシステムの運用です。
4月からは「金融系のシステムの保守運用」を行っています。具体的には、車のローンの審査を効率化するシステムの保守運用をしています。週に3回はリモート勤務です。
仕事をしていて、意識したことがないことを発見したり、プロジェクトに参画しているときに、チームに貢献できていることにやりがいを感じます。
また、今まで社内SEのチームで動くことが多くなかったので、自分の責任が大きくなったことにもいい意味でやりがいを感じています。例えば、納品のするにあたっての準備などが大変です。なぜなら、ここで失敗するとお客さんに迷惑がかかってしまうからです。社内SEであれば、顧客は社内の人間なので、納期については多少の融通は効きます。そこが特に、前職と比べて充実していると感じる点です。
清水:次に、一緒に働いている方の印象をお聞きします。
笠井:事業部の責任者である澤田さんは、”エンジニア目線”で案件を探してくれます。例えば案件に入るときに、事前に面談がある事が多いのですが、自分の選んだ案件に確実に参画できるように、面談の対策をしてくれます。その点から、なんでも相談できる、頼れる上司です。
また、ほぼ同期のエンジニアである久間さんは、自分と経歴が全く違うので、そこで自分の知らない知識を補填してくれます。また、久間さんは常にアンテナを張っているので、新しい技術や考え方へのキャッチアップが非常に早い印象です。それは自分にはまだまだ足りていない点なので、久間さんは自分にとって尊敬できる存在です。
自分よりも後に入社してきたエンジニアさん達は、常に努力をできる点に対して、すごいことだなと感じます。それに感化されて入社した時のマインドを思い出させてくれる存在です。
また、他の部署の方も含め、Onfleekは全体的に、成長意欲が高く、情熱をもって楽しく仕事をしている印象です。また、成長意欲が高いからこそ、将来の目標を明確に持っている方が多いです。
清水:最後に、笠井さんのこれからの展望をお伺いします。
事業部の中では、エンジニアとしてプレイヤー(ただのメンバー)ですが、これからは人数も増え、規模感も大きくなるはずなのでマネジメントもできるようにしていきたいです。もちろん、エンジニアとしての技量も上げていきたいと考えています。だからこそ、各プロジェクトで参画できる現場の考え方を吸収して、よりブラッシュアップされた状態でOnfleekに還元していきたいと思っています。
また、規模感が大きくなるので、これから入社してくる社員に良い環境を整えてあげたいです。
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