『ペイトナーってどんな会社?』
新しく入社した社員さんが、それを赤裸々に答えるペイトナー入社エントリ!
今回は、オシャレで独特な雰囲気を持つこの方!
5年後の自分のために、より成長できる環境へ
初めまして!
2021年12月にペイトナーに入社した、邨山 毅(むらやま つよし)です!
──ペイトナー入社までの経歴を教えてください!
埼玉出身で立教大学経済学部に入学しましたが、今思えばひたすら遊んで交友関係を広げてばっかりの学生生活でした(笑)。
新卒では光通信の社長室に入社した後、社内ベンチャーでシリコンバレー発のサービスの日本展開の初期メンバーとして参画しました。
ペイトナーに入社する前は、U-NEXTの経営戦略室にて、数値分析・戦略立案・レコメンドアルゴリズムのPOとして働いてました。
──趣味・特技、オフの日は何をしていますか?
本当に多趣味に過ごしています(笑)。
DIY、元保護犬の愛犬、ゴルフ、DJ、楽曲制作、読書...それと海外旅行が好きで、大学時代なんかはバックパッカーとして30カ国以上を旅をしていました。
バックパッカー時代に知り合った友人とは、今でも連絡を取り合うほどの仲です。
こんなに多趣味になったきっかけは本を読むようになってからなんですけど、そのきっかけはTwitter創業者のジャック・ドーシーとの出会いです。
彼と共通の知り合いがいて、たまたま一緒にお酒を飲む機会があったので、実際会う前にジャックのおすすめしている本を調べて読んでみたんです。
マインドセット的な内容でとても感化され、世の中をもっと知ろうと思えるようになり、今では年間100冊は本を読むほどの読書好きになりました。
──最近はどんな本を読んでいますか?
本を読み始めるようになった最初の時期は、仕事の領域とは関係のない、ただ自分が興味のある植物の本や歴史書、小説などを雑多に読んでました。
「世の中って面白いな」って、自分の領域が広がる感覚が好きです。
最近は、もっぱらビジネス書ばかりです(笑)。
ペイトナーを大きくするために必要な知識を得ることが目的の読書ですが、会社で費用を負担してくれるので、どんどん知識を吸収できてます。
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より挑戦的で『自分の後ろに誰もいない』環境で成長したかった
──転職した理由は何ですか?
主な理由は、自分自身の成長曲線が停滞したからです。
前職のU-NEXTは、企業が成長フェーズを抜けて安定し、併せて組織が官僚(ヒエラルキー)型にシフトしてきて、能力密度が崩れてきていました。
また私には、5年、10年後に事業(会社)をハンドリングする存在になっていたいという将来像があります。
そのために、自分の後ろに誰もいない挑戦的な環境での意思決定経験を積む必要があると考え、ベンチャー・スタートアップへの転職を決意しました。
──スタートアップに来ることに不安はありませんでしたか?
私はメディアなどで情報収集していたので、不安はなかったですね。
それよりも、当時の私にとって成長しづらい環境にいることの方がリスクでした。
5年、10年後の自分の将来像を考えた時に、大手でそれなりの仕事をそれなりにこなしている人と、成功失敗に関わらず一度スタートアップに入って色んなことを経験した人では、後者の方が仮に会社が潰れたとしても、絶対に将来像に近づけていると思いました。
なので、スタートアップに転職すること自体の不安というよりかは、数少ないメンバーと合わなかったら居心地悪いだろうな、という不安の方が大きかったです(笑)。
──転職する上で軸にしていたことはありますか?
転職先の最低条件は、社員の方と仲良くなれそうかどうか、です。
また上記に加えて、以下の2つも転職する上での軸でした。
- エンタメのような「可処分時間に対するプラスアルファ」ではなく、社会の負を解決する事業であるか
- これまでの経験は活かせなくてもいいので、自分が学べる(経験できる)幅がどれだけあるか
転職に向けて面接はたくさん受けてきましたが、CEOの阪井さんとのカジュアル面談は一番友達になれそうな印象を受けました。
上記2つの条件に該当した企業の中で、これから5〜10年後の自身の将来像に最も近付いていると想起できたのがペイトナーだったため、最終的に入社を決意しました。
──転職する上での最優先は何でしたか?
一番は、「自身の将来像を達成できる会社か」を吟味してました!
ペイトナー以外の転職先の候補として、未知の領域に踏み込みたかったこともあり、個人的に興味のある分野などの、AI・宇宙開発・環境保全・エネルギーなどを検討していました。
また、前職はフルリモート・フルフレックスだったので、欲を言えばフルリモートがよかったです(笑)。
ですが、当時の状況との比較よりも自己成長と将来像を達成するための転職でしたので、あまり気にしてなかったです。
入社の1番の決め手は『社会問題を解決したい』というビジョン
ペイトナーに入社する決め手は何ですか?
決め手はいくつかあって、1つ目は阪井さんの雰囲気です。
転職に向けてたくさん面接をしましたが、阪井さんは優しい雰囲気で一番友達になれそうな印象を受けました。
それまでは、ベンチャーやスタートアップで働いている人間って、みんなイケイケで自己肯定感高くて上から目線だと思っていたんです(笑)。
だから、阪井さんの雰囲気は私の偏見を覆すものでしたね。
2つ目は、シリーズA段階のような、事業フェーズがまだ小さい会社であったことです。
小規模で若い会社は人が少ないことが多く、必然的に責任も大きくなってきます。
できるだけ幅広く色んな経験を積みたかった私にとって、ペイトナーは絶好の環境でした。
3つ目は、ペイトナーのビジョンです。
「フリーランスの方々が活躍できる社会」の実現のため、マイクロクレジット領域に参入していくという将来的なビジョンが、入社する一番の決め手になったと思います。
──面接時の担当者の印象はいかがでしたか?
とっても温厚で柔らかく、フラットな印象でした。
みなさん忙しそうでしたが、それはきっと社会にとってニーズがあるからで、人が足りてないくらい成長フェーズにあることの裏返しなんだろう、と思いました。
優秀なメンバーが揃っていて、自己成長に繋がっている
──どんな仕事を担当していますか?
主に、マーケティング全般を担当しています。
最近特に力を入れていることは、ブランディングに近い、社会に対するペイトナーの立ち位置を考えることです。
ペイトナーのファクタリング事業は、フリーランスの方々がお金周りで困った時に解決策の1つになることが目的だと思います。
そのために、どういう立ち位置を目指すかという筋書きを設定することで、今後の動きを明確にしていきたいです。
──他にはないペイトナーの魅力を教えてください!
ペイトナーには、基本的に学習するための環境や人が揃っていますが、仮に揃っていなくとも、揃えられることができる点を魅力に感じています。
そして、メンバーみんないい人ばかりで、学びがとても多い環境です。
個人的な成長はもちろんですが、「人が成長するから会社も成長するんだ」と、会社が大きくなっていく過程を直近で経験できるので、キャリアにとっても相当プラスではないでしょうか!
──入社当初とのギャップは?
入社前に阪井さんから「相当カオスな状態でこんな泥舟ですが〜...」て言われてたんですけど、想像の270倍くらい整ってました。
優秀なメンバーが揃いすぎてて「自分必要か?」って思うくらいでした(笑)。
ですが、マーケティング担当の正社員として入社して、副業で入ってる方々から様々な情報をキャッチアップでき、組織作りも経験できているので、自己成長の礎になっています。
もちろん責任もあるので、必然的に学ばなければならない危機感もありますが、そういった点も含めて、多くの経験を積める環境です。
社会問題を解決する手応えと、会社経営の経験を得たい
──ペイトナーではどんなことにトライしたいですか?
今後は、自身の将来像のためにも会社経営に挑戦したいと思っています!
また、もっと個人が活躍できる社会にするため、社会の不合理・非効率なものをテクノロジーに置き換える仕組みを作りたいです。
そして、この経験から「自分の力で社会問題を解決することもできる」という手応えを得たいですね。
──プライベートで何か挑戦してる、もしくは挑戦したいことはありますか?
アートやインテリアデザイン、音楽などクリエイティブなことをもっと極めたいです。
会社という枠では、ロジカルさが重要視されがちになっていますが、もっと無駄で訳のわからないクリエイティブな事象こそ、人生を豊かにしてくれるものだと思っています。
人生をもっと楽しく過ごすためにも、プライベートは右脳に振り切りたいです(笑)。
もちろん、仕事はちゃんとロジカルに取り組んでいますよ!
──ペイトナーに入社を考えている人に一言お願いします!
ペイトナーは、人も会社も急成長中のスタートアップ企業です。
とにかく色んなことを学ぶことができる環境なので、自己成長が止まったことへの不安もなくなると思います!
お気軽にお話だけでも聞きにきてください!