本記事よりスタートする「メンバーの1日」シリーズでは、cocone vで働くメンバーの具体的な仕事の内容や日々挑戦していることをお伝えしていきます。
今回はゲーム事業部 企画チームの宮村 斗輝哉さんにインタビューを行いました。
宮村 斗輝哉さん
- 所属 ゲーム事業部 企画チーム
- 役割 プランナー
- 入社 2022年5月
宮村斗輝哉さんの1日
キャリアを重ねるごとに自分のやりたいことが明確に
ーーーこれまでのキャリアを教えてください。
宮村)学生の頃は自分の中で明確にやりたいことが見つからず、最初は地元の大分県で事務職として働き始めました。しかし、仕事を始めてみてから「せっかく人生の長い時間働くんだったら、自分の好きなこと、ゲームやアプリに関われる仕事をしたい」と思うようになりました。
それから数年後、前の職場に就職し未経験からQAのポジションに就職しました。
1年半ゲームの現場がどんなものかを学んできましたが、経験を積む中でゲームのコンテンツを作っていくプランナーになりたいと思うようになりました。
そこで、プランナーとして仕事ができること、自分の考えを提案しやすい会社という2つの軸で転職活動を行い、cocone vに入社することになりました。
cocone vのゲーム事業部は企画の中で役割が分業されているのではなく、1つの企画ごとに担当者が決められてリリースまでを行うと採用ページに書いてあったので、まさにプランナーとして広い範囲の経験ができそうだと思いました。実際に入社してみて、その面白さを感じています。
あとは実際に手掛けているサービスも見てみて多くの方に遊んでいただけているサービスを持っているというところも決め手の一つでした。
様々な企画を通してプランナーとしての経験の幅を広げていく
ーーー主な業務を教えてください。
宮村)業務の内容と使っている時間の比率を大まかに表すと、以下のような感じです。
1日のタイムテーブルでも紹介していますが、時間ごとに取り組む業務を決めつつも、途中途中で各所とのSlackでのやりとりや実装・修正作業に対応したりしています。
ーーープランナーの業務が分業化されていない分、大変なことも多いのではないでしょうか?
宮村)1施策につき1人プランナーが担当するので、シンプルに大変ではあります(笑)
大変ではありますが、ゲーム制作の色々な部分に関わることができますし、自分がやってみたい施策や、こうしたら楽しんでもらえそうだという企画を自由度高く実現できる楽しさがあります。
最初プランナー未経験で入社した時は、今よりも規模の小さな企画の担当からスタートしました。
遊び始めたばかりの方でも遊び方で躓かないように改修したり、レベル上げがしやすいコンテンツを企画するところから始めました。
それから1年半プランナーとして様々な企画を通して経験を積み、去年は大きなシーズンイベントの企画を担当しました。
プランナーとして大きく成長できる規模感の企画だったので、これからもより幅広い企画に挑戦していきたいと思います。
ーーー仕事ではどんなことがモチベーションになっていますか?
宮村)一番仕事のモチベーションとなっているのは遊んでくれた方々の意見が見えた時ですね。
自分が想定しているような感想が出てくることもありますし、こんなふうに感じるんだなという時もあります。そういった色んな意見が次の企画に繋がっていっています。
考えたものをリリースして、お客さまの嬉しいことや楽しい体験に繋がっていている、という流れを感じられる仕事だと思います。
ーーー企画チームの良さを教えてください。
宮村)企画チームの良さは、何でも気軽に言い合える風通しの良さだと思います。
企画チームのメンバーは常に自分たちのゲームをどうやったらより面白くできるかを常に考えていて、普段利用している様々なゲームやサービスからの気づきを得たらそれをチーム内でもこうしたらいいよね、こうやったら面白いかな、とカジュアルに会話しながら業務を進めています。
事業部内でもチームに関わらず話しやすい雰囲気で、デザイナー、エンジニア、QA、プロモーション担当者ともこまめに連携しながら業務を進めています。
サービスの成長を通して自分の成長と次のチャレンジへ
ーーー宮村さんが今後チャレンジしていきたいことを教えてください。
宮村)私が携わっているゲームは、今後より多くのお客さまに楽しんでいただけるようサービスを成長させていくフェーズです。他のゲームにはないコアは守りながら、トレンドに合ったゲームとして今お楽しみいただいているお客さま・新しいお客さま共に楽しんでいただけるよう頑張りたいと思います。
私個人としては、いつか0からのゲーム制作にも挑戦してみたいです。
そこではまだ経験したことがない苦労もたくさんあると思いますが、何事もやってみないと分からないですし、成長もできません。今までを振り返っても、やったことがないことに挑戦することが一番成長に繋がると思います。
今後新規ゲームプロジェクトが立ち上がるタイミングでチャレンジできるよう、今は自分の担当するゲーム、企画を成長させることで私自身も成長していきたいと思います。
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