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社員インタビュー|目標は1000万DAU!新規アバタープロジェクトのプランナー

本記事では、新規プロジェクトTFのメンバーのマジメさんに新規アバタープロジェクトについて話を伺いました。

これまでのアバターサービスとは全く異なる強みを追求する新規事業の方向性と、サービスに挑戦する組織の強みをご紹介します。

Contents Summary

  • 新規アバターサービスは「自然と繋がりが生まれる」仕組みづくりに挑戦
  • 1000万DAUのサービスを目指して。新規プロジェクトの進め方
  • 質の高いアイデアやプランをサービスに取り入れることができる組織
  • 「お客様とともにサービスを作る」という本質を忘れず「成功するまでやりぬく」

新規アバターサービスは「自然と繋がりが生まれる」仕組みづくりに挑戦

今まで22年間アバター事業を運営してきた我々の強みと、3年前に国内でリリースしたピュアニスタでの成功経験を元に、新たな「世界中のお客様に向けた」グローバルアバターサービスに取り組んでいます。

プロジェクトは2022年末に発足し、今年2023年2月末にTF(タスクフォース)化して正式に動き出しました。現在はサービスの企画と開発が動き出したところです。

cocone vでは、2020年に国内でピュアニスタという「大人も楽しめる新感覚の着せかえソーシャルネットワークサービス」をリリースし、2023年3月には国内で100万ダウンロードを達成しました。

また、昨年2022年11月にはcocone vで初めて海外のお客様に向けたサービスとして、ピュアニスタの海外版であるPurenista Mをリリースし、直近半年でダウンロード数は10倍と成長中です。

ピュアニスタは国内外で成長し続けており、これからもっとたくさんのお客様に遊んでいただけると確信しています。ピュアニスタの成長は、お客様と同じように私たちも楽しみです。

現在運営しているcocone vのアバターサービス

ピュアニスタは当初、日本国内での展開を想定して生まれたサービスですが、現在企画開発中の新規アバターサービスは、最初からグローバル展開を前提に「日本人の感覚に縛られない無国籍でボーダレスな世界観」「世界中にファンが誕生し夢中になるサービスを作りたい」という私たちの想いを形にしようとしており、これまで以上に大きな市場に向けたチャレンジです。

今まで22年間のアバターサービス運用実績と、デザイン制作のノウハウを活かしていきますが、新規アバターサービスはこれまで私たちが得意としてきたお客様のターゲットとは大きく変わりますし、体験できることも目先のトレンドではなく、この先の未来を見据えたものを描いています。

ピュアニスタでは「新しい着せかえ」を世に送り出すことで進化させました。今度も新しいターゲットに向けて「着せかえ」の新たな進化を目指していますし、「アバター」という概念も見た目以外の部分で多様性を実現しようとしています。

あまり詳しいことが言えないので抽象的にはなりますが、新しいサービスでは、クリエイティブでありながら誰でも簡単に扱えるものになるように試行錯誤中です。そしてサービスを通して「自然」と「繋がり」が生まれる仕組みを作ろうとしています。

Z世代はデジタルネイティブであり、アイデンティティは一つではないのに自分らしさを持っています。だから「繋がり」が一つとは限らなく多様ですよね。そういう多様性も取り入れます。

今この瞬間を大事にする人に、タイムパフォーマンスを重視する人たちに、頑張りたくはないけど誰かとつながっていたい人たちに、今までのアバターサービスとは違った楽しさや驚きに満ちたサービスになると思います。

1000万DAUのサービスを目指して。新規プロジェクトの進め方

新規プロジェクト発足からリリースまでの流れ


企画のクラッシュ&ビルドを経て、ようやくサービスのコアとなるものを定めるフェーズが一段落ついたところで、今はプロトタイプを作っています。

サービスのコアとした部分が果たして本当に「面白い=遊ぶ人の感情を動かす事ができるのか」を確認するフェーズです。またデザイン面では、我々が日本国内で培ってきた当たり前を見直すだけでなく、それ以上に、自ら捨てる覚悟をもって新しい表現を取り入れようと努力している最中です。海外向けに調査を行いながら、デザインの方向性を模索しています。

私たちの次の目標は「毎日1000万人以上のお客様が利用するサービスを世界へ」です。

とてつもなく高い目標ですが、世の中にそれをなしえているタイトルは存在しますし、そういうレベルを本気で目指しています。その目標のおかげで目指すもののハードルも高くなっている分、判断に妥協することがないので、とてもやりがいを感じます。

質の高いアイデアやプランをサービスに取り入れることができる組織

新規プロジェクトに取り組む、私たちのチームの特徴をまとめてみました。

各領域のプロフェッショナルが、同じ目標を追求する
メンバーそれぞれが高いプロ意識と専門性を持ち、一人一人がチームの強みです。各メンバーの専門知識を最大限に活かし、共に成果を追求しています。風通しがよく、各自が思ったことや感じたことを言える雰囲気なので、役割を超えた意見と提案がしやすい環境です。
そして普通にすごく仲良しですし、新しい仲間は大歓迎です。

新しいことへ挑戦的
しい課題やハードルを最初から無理と言いません。常に考えることを止めず妥協しませんが、協業姿勢はくずしません。ゴールは高く意識して、悩む前にとにかくやってみようという動きがあります。

どんな立場や役割でも、裁量が大きい
プランナーは、運営と連携してお客様とコミュニケーションを取りながら次のプランを考え、それをお客様に伝えながらサービスに反映させています。新規プロジェクトのプランナーもその経験を元に活躍しています。

デザイナーも、ただ依頼されたアイテムのデザイン制作をするだけではありません。商品企画とデザイナーが分かれている組織もあると思いますが、デザイナー自身が、どんなアイテムであればお客様の気持ちを動かすのか深く考え、商品として使いやすくなるか試行錯誤する「商品企画」が役割の中心になっています。全員が企画をしているのです。それによってデザインのクオリティが担保されていると思います。

それぞれがサービスを通して得た経験を元に、広く自由な発想を持って役割を超えて協業しています。そうすることで質の高いアイデアやプランをサービスに取り入れることができる体制が生まれています。

「お客様とともにサービスを作る」という本質を忘れず「成功するまでやりぬく」

新しいプロジェクトのターゲットはこれまでとは異なるので、未知の世界と目標へチャレンジしていくことになります。チャレンジをするうえで、私たちがこれまでの既成概念に囚われてしまっていると、目指すゴールにとって大きな足かせになる可能性があります。
活かすべきところと切り替えるところをしっかり見極めること、そして既成概念から離れるのを恐れずに挑むことを心がけています。

新規サービスが世に出てから一見成功したように見えて、その後間もなく消えていくサービスは星の数ほどあります。成功とは決して簡単ではない事を肝に命じています。なのでプロジェクトメンバーで新規サービスを「出すことがゴール」だと考えている人は一人もいません。

ピュアニスタで大切にしてきた「お客様とともにサービスを作る」という本質を忘れずに。私たちは「成功するまでやりぬく」のみです。

cocone v では、共にこの新規プロジェクトに挑む仲間を募集しています!興味をお持ちいただけた方は、気軽に「話を聞きに行きたい」をお送りください!お待ちしております。

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