Momoko Fujita's Wantedly Profile
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ARTH施設 TheMana Villageで学生インターン中の、未来が可能性に満ち溢れている山川綾菜さん。
東京大学を休学し TheMana Villageで活躍するその背景に迫ります!
▼インタビュアー藤田について
▼TheMana Villageについて
山川さんは現在、東京大学法学部の4年生(休学中)。法学部では社会保障について、地方創生への興味から他学部履修で観光、建築などを学んでいました。
大学2年生でコロナが大流行し、初インターンは大学3年生のとき。偶然の出会いが重なり、地元・三重県四日市市へ帰省する度に通っていた「おふろcafé湯守座」の運営会社で、約2か月のインターンを始めることになりました。本社がある埼玉県越生町の近く、鳩山町に短期移住。社長と行動を共にしながら、店舗運営などを経営目線で学びます。
その後、同社が前年からオーナーとなったプロ野球独立リーグのチームで、戦略策定のためのデータ分析をする業務を約半年間請け負います。中日ドラゴンズファンである母親の影響で大好きだという野球。実は、彼女の行動力と深い関係がありました。
山川さん|「小学生のときに、男子だけのチームに女子1人で所属して野球を始めました。ただ、互いに異性との距離感が掴めず、コーチが気を遣ってくれるのも申し訳なくなって途中で辞めてしまったんです。それ自体は仕方がないことですが、自分の考え方や態度が逃げたようでずっと心の中に残っていて……。それからもう逃げたくない、今この瞬間にできる最善と思える決断と行動をしようと動くようになりました。最初の一歩は軽く、本気で飛び込む前には綿密に調べ、考えてから決断するようにしています」。
フットワークが軽いだけの行動力ではないのが彼女らしいです。
(今でも休日は土佐清水市の草野球チームで一緒にプレイすることも。)
経産省や財務省のインターンも経験し、大学4年生になって休学。その後、ついに運命のARTHとの出会いが訪れます。
山川さん|「次は少し事業やエリアの規模が大きくて、地方で体験価値や観光を実践的に学びたいと思っていました。観光庁の高付加価値化事業の補助金採択一覧でARTHの事例を見つけて興味を持っていたところ、『とりあえず話を聞きたい』と連絡したつもりがインターンに応募した形に。2回目の連絡は足摺へのお誘いでした(笑)。足摺は、久々に写真より実物がすごいと感じる景色と環境で、ここなら1年かけてインターンをしても面白そうだなと感じました」。
現場に入ってからは1日1つ何かを改善すると決め、レストランやフロント業務に取り組み、並行して地元高校の関係者と繋がって観光案内のプロジェクトを立ち上げました。
今後も、ここをもっと面白くするための仕事をすることが一番の目標だといいます。直近では、ザマナルームやCafe&Barを基点としつつ、宿泊者の体験内容の見直しやイベント企画などに取り組んでいます!
ARTHに入って約半年。一番の思い出を聞いてみました!
山川さん|「全部思い出深いですけど、職場の人とのちょっとした会話やご飯に行って飲んだり話したり、という普段の生活が一番楽しいですね。ARTHの人は皆面白くて、人に魅力があります。あとは、レストラン勤務の最終日にサプライズドルチェを用意してくださって、それがとても嬉しかったです。」
(オペレーションから企画まで、活躍の場は多岐に渡る)
法律を学びながら現場の手触り感も分かる今、彼女が目指す将来の道にはたくさんの可能性があります。
山川さん|「1つ目は社会の仕組みを学び、官僚になって実務からも学んでそれをつくる側になる道。2つ目は高校生の頃から興味があるアフリカ地域の社会や政治制度を、政府とタッグを組んでつくっていく研究者になる道。3つ目は事業会社やコンサル業界で国の制度などに関わり、いつか自分でも事業を起こせるように学ぶ道です。」
現在、ARTHもWEAZERを使用したウガンダへの進出を考えており、観光業と社会制度では興味の領域は異なるが、今後なにか一緒にできたら面白いと考えています!一旦休学は来年3月までの予定だが、以降もTheMana Villageやウガンダ進出事業の手伝いなど、ARTHとの縁は続きそうです。
いかがでしたでしょうか?
ARTHで働く学生がどんな人か・どんな活躍をしているのかイメージが鮮明になりましたら嬉しいです。
まだまだ一緒に会社を盛り上げて下さるメンバーを募集中です!
ご応募お待ちしております。