世界を代表する会社を創る。
その実現に向けて、日本トレカセンターは今まさに事業と組織を急拡大させています。
「トレカ×テクノロジーで、感情を動かす体験を届ける。」
トレーディングカードという領域に、テクノロジーを掛け合わせることで、これまでにない新しい価値を生み出しているスタートアップです。
変化し続けながら、10倍・100倍の価値創造を目指す組織。
その根底には、誠実さ・挑戦・スピード・チームワークを大切にするValueがあります。
事業・組織ともに拡大を続ける今、まさに"組織づくりのど真ん中"。
今回インタビューしたのは、日本トレカセンター代表の大山さん。
社員から慕われ、誰よりも現場に近い存在。そのルーツと人柄を知りたくて、インタビューに臨みました。
話し始めてすぐ、この人がなぜ慕われるのかが、じんわりと伝わってきました。
集中力は5分。普通の会社では無理だと言われていた。
大山さんは1991年生まれ、京都出身。
自己紹介を聞いてすぐに、人となりが伝わってきました。
「大学の時に起業して、もう11年目なんですけど、普通に働くのは無理やなっていうのと、集中力も5分しか続かなくて。周りからも、"普通の会社で働くのは無理だ"って言われてました。」
趣味も特になく、仕事以外に興味がないと言います。
「仕事が趣味みたいな感じで、気づいたらずっと仕事してます。」
そんな大山さんの起業家人生は、少し変わった形で始まります。
大学2年生の時、彼女に振られて落ち込んでいたところ、お母さんにアメリカへ送られ、約1年間滞在しました。
「振られてめちゃくちゃ病んで、気づいたらアメリカにいました。」
帰国後は、しばらく自由気ままな生活を送っていたといいます。一見遠回りにも見える時間も、大山さんにとっては青春のひとつだったそうです。
実家の自分の部屋を、勝手にAirbnbで貸し出した。
転機は、ある先輩との出会いでした。
Airbnbというサービスの話を聞いた大山さんは、早速自分の部屋をAirbnbに登録します。ただし、実家の自分の部屋を、お母さんに内緒で。
「中国人家族が来て、お母さんがめちゃくちゃ怒って。」
笑いながら話してくれましたが、このエピソードが大山さんの起業家人生の正式なスタートになったといいます。
2015年に会社を創業し、「某グローバルSNSのような会社を作りたい」という夢でアプリを9個ほど作ります。借金もした。クレカが払えない時期もあった。それでも、やめなかった。
「やめるという選択肢が、なかったんですよね。チャレンジせえへん人生って、おもろないやんって思ってて。」
この一言に、大山さんのすべてが詰まっていました。
「まぐれでここまで来た」と、本気で思っている。
日本トレカセンターの立ち上げは、共同創業者を含む3人でスタートしました。ゼロから始めた事業は、開始からわずか3ヶ月で手応えを感じたといいます。その時点で従業員はまだ約12人でした。
「起業してきて、初めてこんなに伸びる経験をしました。マーケットって大事なんだなって、ここで初めて実感して。」
今では優秀なメンバーが集まり、組織も拡大。
その変化を、大山さんは少し不思議そうに話します。
「自分、まぐれでここまで来たと本気で思ってるんですよ。」
代表でありながら、社員と同じフロアにデスクを置き、気軽に話しかけてほしいからそこにいる。
社長という役割が違うだけで、やることは他の人と同じだという感覚。それは言葉だけでなく、在り方そのものに滲み出ていました。
"ええ奴"かどうかは、フィーリングで分かる。
大山さんが採用で一番大切にしているのが、"ええ奴"かどうか。
「基本的にはフィーリングで判断してます。でも、合わへんタイプははっきりしてて。」
たとえば、自分より立場の弱い人間に強く当たる人。
「そういう人って、うまくいってる時はいい顔するんですよ。でも苦しくなった時に本性が出る。一緒には働きたくないですね。」
同じことをグチグチ言い続ける人も苦手だといいます。
問題があるなら解決する。それだけのこと。 その感覚が、大山さんの中に一貫してあります。
採用の際に見ているポイントも、3つあるそうです。
怒る時にどう伝えるか。
学んだことを短縮して他の人に教えられるか。
そして、全てを自分の責任と思えるか。
「全部自分の責任って思える人って、実はなかなかいなくて。でもそういう人が集まった組織って、めちゃくちゃ強いんですよ。」
その3つを聞いて、大山さん自身がそれを全部体現している人だと感じました。
また、どんな人と働きたいかを聞くと、こう話してくれました。
「自ら考えて、自ら行動する人と働きたいんですよね。」
こんな話をしてくれました。
オフィスで机が汚いと気づいた時に、「汚いな」と思うだけで終わる人と、「片付けよう」と動く人がいる。その差だと。
「ちっちゃいことでもいいんで、良くなるために自分で動ける人。そこがやっぱり大事やと思ってて。」
暴走気味に色々と動いてしまう人もいるそうですが、大山さんはそれも嬉しいと言っていました。
「変に考えて暴走する人もいるんですけど、それでも考えてくれへん人よりはいいかなって。いろんなことに興味持って提案してくれるのは嬉しいですよね。自ら考えてくれるから。」
自分ひとりでできることには限界がある。
だからこそ、自ら考え、動く人が周りにいることが、組織の強さにつながっていく。
そんな考えが、言葉の端々から伝わってきました。
毎日が、高校の文化祭みたいな感覚。
大山さんにとって、仕事はどういうものなのかを聞きました。
「毎日が高校の文化祭みたいな感覚なんですよ。良い仲間と肩を組んでいる感じというか。」
借金を抱えながら走り続けた人が、仕事を「文化祭」と表現できる。 その言葉には、これまでの積み重ねと、今を楽しんでいる実感が滲んでいました。
座右の銘は「人生ワンチャン」。
「打席に立ち続けて、フルスイング10回したら10回目に当たったみたいな感じ。そのまぐれをもうちょっと早く起こせる方法は今はわかるんで。」
この会社を、世界に届けたい。
今後の目標は明確です。
「日本一じゃなくて、世界で日本トレカセンターという名前を知ってもらえる規模まで持っていきたい。」
そのための手段のひとつが、AIです。
「まずは社内で誰かに質問する前に、自分でAIを使って答えを出せる組織にしたい。自分自身も、AIを使って社内ツールを作れるようになりました。」
そして、こんな言葉も続きました。
「本気っていうのが、どこか一定の数字に満足するものと思うんですけど、道のりが遠すぎて、まだまだいけるなっていう感覚は途絶えてないんですよね。あと、ちゃんとやってちゃんと利益を出す。それだけです。」
グレーと言われることもあるこの業界の中で、日本トレカセンターは真っ当にやり続けて利益を出してきました。
元々の目標が某グローバルSNSのような会社を作ることにある以上、現状の数字に満足している暇はありません。
そのシンプルな論理こそが、この会社の強さの根っこにある気がしました。
目標は壮大で、やり方は泥臭い。
それでいて、そこに嘘がない。
その両方が、ごく自然に同居している人でした。
起業家でいられる理由は、「楽しいから」だけ。
原動力について聞くと、答えはシンプルでした。
「楽しいから、としか言えないんですよね。しんどい時ももちろんあるけど、これ以上面白いことが他に思いつかなくて。」
大切にしていることが一つあるといいます。 それは、自分自身が模範であること。
「自分がふざけてたら、みんながふざける。自分が新しいものを楽しんでたら、みんなも楽しむ。結局、自分がどうあるかだと思ってます。」
リーダーの在り方が、組織全体の空気をつくっていく。そんな考えが、その言葉の奥にありました。
フランクというよりも、もっとシンプルに。 この環境そのものが好きで、ここにいる。
その感覚こそが、大山さんが走り続けていられる理由なのだと思います。
「この数年で、日本一面白い会社になる。」
最後に、これから入社する人へのメッセージを聞きました。
「この数年で日本一面白い会社になると思っています。組織が事業規模に対してまだ小さいから、一人ひとりに大きな役割がある。AIとか新しい働き方もどんどん取り入れてるんで、数年後に周りとの差が絶対出るはずです。」
組織はまだ小さく、一人ひとりに求められる役割は大きい。
その分、一人ひとりに高いコミットメントが求められます。決められたことをこなすのではなく、自分で考え、自分で動くことが前提になります.
だからこそ、成長スピードも速い。
「スタートアップが大きくなっていく過程を間近で見られる機会って、なかなかないと思うんですよ。ここまで来たんで、本当にでかくしたいと思ってます。」
社長室もなく、壁もない。そんな代表と直接話せる機会が、ここにはあります。
まずは一度、話を聞きに来てみてください。