Q1. 簡単な自己紹介と、現在どのような業務を担当されているかを教えてください。
初めまして、ビズアップ総研の渡部と申します。
法人営業職として、企業の教育・研修をはじめとする「人」に関する多様なお困りごとをヒアリングし、社内の豊富なコンテンツを組み合わせて最適な解決策を提案しています。単に既製品のパッケージを売るのではなく、顧客の課題に合わせてゼロから支援の形を組み上げるコンサルティング型の営業を担当しています。
Q2. 前職(学習塾、求人広告)ではどのようなお仕事をされていましたか?
新卒で入社した1社目は、大手大学受験予備校でした。校舎長として生徒の学習指導や管理、新規獲得はもちろん、責任者として拠点の数値管理、組織づくり、部下の育成、校舎総務、経理まで幅広く経験しました。生徒が第一志望校に合格した瞬間の喜びは今でも忘れられません。
しかし、年数を重ねる中で、ふと「自分はこのままでいいのか」と自問自答するようになりました。関わっているのは特定の生徒や保護者のみ。「本当に社会全体を良くできているのだろうか」「会社の看板(ブランド力)があるから成果が出ているだけではないか」というもどかしさを感じたんです。今後、これ以上の成長を描けるのかという葛藤の末、あえて一度教育の領域から離れる決意をしました。
2社目に選んだのは、求人広告の法人営業です。社会に大きなインパクトを与えるには「BtoB(対法人)」のビジネスを経験する必要があると考えたこと、そして「人手不足」という日本全体の構造的課題に向き合いたかったことが理由です。また、再現性を持った営業手法を徹底している環境で、自分自身の営業スキルを圧倒的に高めたいという思いもありました。
入社後は泥臭くテレアポから新規開拓を行い、インバウンドの対応や受注後の採用フォローまで徹底的にアプローチしました。結果として新規月間売上1,150万円達成、目標達成率120%という成果を出し、営業として大きな自信を得ることができました。
ただ、順風満帆に見える一方で、新たな壁にぶつかりました。「求人広告で人を採用するだけでは、顧客が抱える『組織や人の本質的な課題』までは解決できない」と気づいたのです。30歳という節目のタイミングで自分の人生を改めて見つめ直し、「やっぱり自分が一番情熱を傾けられるのは教育だ。今度は企業の組織課題まで深く解決できる教育の領域に戻ろう」と決意し、転職活動をスタートしました。
Q3. 学生ではなく社会人教育に興味を持った原体験は何でしたか?
予備校時代、子どもを大きく成長させるためには「保護者の関わり方」が不可欠だと痛感したことです。 大人が自ら学び続け、活き活きと働き、仕事に対して熱量を持って向き合っている姿——それこそが、子どもにとって最高の教育になります。社会全体を良くし、子どもの未来を輝かせるためには、まず「大人(社会人)が成長し、輝く環境づくり」が必要不可欠だと確信したことが、社会人教育に興味を持った最大のきっかけです。
Q4. 社会人教育に携わるために、あえて求人広告の営業を経由したキャリア戦略について、当時の決断の背景を教えてください。
「教育しか知らない自分」に危機感を覚えたからです。自分の視野を広げ、ビジネスパーソンとして深みを持つためには、狭い業界の外へ飛び出す挑戦が必要だと考えました。実は、2社目を選ぶ際も教育系の会社は選択肢にありました。
「教育が好きだから」と自分を甘やかしかけていたのかもしれません。しかし、選考を進める中で「会社を変えても業務内容が変わらなければ、小さな挑戦にとどまってしまう。20代という大切な時期に、そんな保守的な選択でいいのか」と強く自問自答しました。
背中を押してくれたのは、ある友人の言葉でした。 「お金をもらった側が、まだ何も成し遂げていない段階から『ありがとう、よろしくお願いいたします』と感謝される業界なんて、教育のほかにないよ」この言葉にハッとしました。教育業界は温かい反面、世間の厳しさや広さを知りにくい側面があります。一つの業界しか知らない人間が語る言葉には深みが出ない。だからこそ、「大きな世界を動かせる人間になる」という目標を掲げ、厳しい営業の世界で揉まれる道を選びました。
Q5. 数ある企業の中で、ビズアップ総研を次の挑戦に選んだ決め手は何でしたか?
「理念への強い共感」「魅力的な事業内容」「圧倒的に成長できる環境」の3つが完璧に揃っていたからです。まず、「すべての人々に学ぶ楽しさと働く喜びを」という理念は、私が抱いていた思いと完全に一致していました。
そして業務内容においても、ビズアップ総研には圧倒的なコンテンツ力がある上に、顧客の課題に応じた「完全オーダーメイド研修」を提供できる強みがあります。決められた商品を売るのではなく、自分の提案次第でいくらでも法人の課題を解決できる点に大きな可能性を感じました。さらに、成果を出せばどんどん裁量を与えられ、会社を良くするための意見を大歓迎するオープンな社風を知り、「ここなら間違いない」と入社を決めました。
Q6. どのような時にやりがいを感じますか?
やりがいを感じる大きな瞬間は2つあります。
1つ目は、顧客の課題を深掘りし、ゼロから組み立てた完全オーダーメイドの提案が評価されて「受注に至った瞬間」です。決まったものを売る営業ではないからこそ、自分のアイデアと介在価値が認められた瞬間の達成感は格別です。
2つ目は、研修が実施された後のアンケートで「しっかりと社員の方々の教育・変化につながった実感を得られた瞬間」です。受講者や人事担当者の方から「自分の課題に気づけた」「明日からこういう行動に変えていきます」といった熱量のある言葉をいただいたときは、「この企業の成長に本当の意味で貢献できたんだ」と思わず胸が熱くなります。
営業としての成果(受注)だけでなく、その先の「人の成長」まで伴走できることこそが、この仕事の最大の醍醐味だと感じています。
Q7. 入社後にご自身が成長・変化したと感じる部分はどこですか?
特に「自ら学ぶ姿勢」「ヒアリング能力」「言語化能力」の3つが格段に高まりました。
1つ目の「学ぶ姿勢」については、教育を提供する側だからこそ、自分自身が一番の学習者でなければいけないというマインドが自然と身につきます。社内では自社サービスである『e-JINZAI』を自由に視聴できるため、気になる業界テーマや最新ノウハウをいつでもインプットできる環境が整っています。
2つ目・3つ目の「ヒアリング力と言語化力」は、人材開発支援課の手厚いサポートと日々の実践を通じて鍛えられました。受験教育の「合格」や採用支援の「入社」と違い、社会人教育には全員共通の明確なゴールがありません。企業ごとに悩みも目指す姿もバラバラです。だからこそ、表面上の要望を聞くだけでなく、相手も気づいていない本質的な課題を深く掘り下げ、言葉にして提示する力が求められます。 商談の中で顧客に新たな「気づき」を提供できたとき、自身の成長を実感します。この「言語化し、課題を打ち破る力」は、AIが進化するこれからの時代において、人間の普遍的な価値になると確信しています。
Q8. 業務スピードや裁量について教えてください。
裁量は非常に大きいです。上からタスクが降ってきて追われるのではなく、自分で案件を創出し、スケジュールを組み立てて成果を出していくスタイルです。 定時内でいかに効率よく成果を上げるかが評価されるため、無駄な残業はなくワークライフバランスも非常に高いレベルで維持できます。
ただし、裁量があるからこそ「自分を厳しく律し、1つひとつの行動をスピード感持ってやり切る自律心」が大切になります。
Q9. 残業が少なく働きやすい環境でありながら、成果を出し続けるためにチーム内で工夫していることや、大切にしているスタンスは何ですか?
「自分なりの仮説を持った上で、わからないことは一人で抱え込まずすぐに周囲に相談する」ことです。もちろん思考を放棄して丸投げするのは良くありませんが、経験が浅い段階で一人で悩み続けても答えは出ません。
仮説を持って先輩方に相談し、その知恵やノウハウをどんどん吸収して自分の引き出しにしていくことが成長の近道です。ビズアップ総研の社員は本当に温かく親身な人ばかりなので、安心して背中を預けられる環境があります。
Q10. 今後、ビズアップ総研というフィールドで、ご自身が成し遂げたい目標を教えてください。
ビズアップ総研のサービスを日本中に広め、質の高い社員教育を定着させることで、「生き生きと働く大人」で溢れる社会を作ることです。
そのために、まずは個人として圧倒的な成果を出し、早期にリーダーへ昇格したいと考えています。自分自身の影響範囲を広げ、チームや組織全体を牽引できる存在を目指します。
Q11. 現在、どのようなマインドや志向性を持った方と一緒に働きたいですか?
「前向きに努力を続けられる人」です。
仕事を進める中で壁にぶつかることもありますが、どんな状況でも前を向いて挑み続ける人と一緒に働きたいですね。お互いをリスペクトしつつも、「負けていられないな」と切磋琢磨し合える仲間が増えたら、これ以上嬉しいことはありません。
Q12. 最後に、この記事を読んでビズアップ総研で挑戦してみたいと思っている候補者へメッセージをお願いします。
新しい環境に飛び込むことは、誰だって不安ですし簡単には決断できないと思います。しかし、自分が本気で成長したいと思うなら、時には「一見、厳しそうに見える道」を勇気を持って選ぶことが大切です。