前回の記事では、ゴンドラという会社の全体像をお伝えしました。
今回はもう一歩踏み込んで、「実際にどんな仕事をしているのか」「何が面白くて、何が大変なのか」を正直にお伝えしようと思います。
「広告だけ」「SNSだけ」の会社との、決定的な違い
デジタルマーケティングの会社は、世の中にたくさんあります。
ただ、多くの会社は得意領域に特化しています。広告運用に強い会社、SNS支援に特化した会社、CRMに絞っている会社——それぞれがプロフェッショナルである一方、得意領域以外の相談を受けられなかったり、他社に依頼を振らなければならないケースも少なくありません。
ゴンドラは違います。運用型広告・CRM/MA・Web制作・コンサルティングと、Webマーケティングと呼ばれる領域の大半を、一社で完結して対応できる体制を持っています。
これが、実際の仕事でどう活きるか。一つ、具体的なエピソードをお話しします。
「広告の会社」から、なんでも相談される存在へ
あるクライアントとの取引は、最初は「広告での集客支援」だけでした。
そこから関係が深まるにつれて、広告クリエイティブの制作、コーポレートサイトのデザイン、メール配信のためのデータ分析、SNSアカウントの運用と、お手伝いできる範囲が自然と広がっていきました。
そして最近では、「オフラインイベントの企画をしたいんだけど」という相談まで来るようになり、それも一緒に実行しました。
最初は広告の担当者だったはずが、気づけばマーケティング全体を一緒に考えるパートナーになっていた。「何か困ったら、まずゴンドラに聞いてみよう」と言ってもらえるような関係性です。これはゴンドラならではの仕事の広がり方だと思っています。
「お客様のためにならないことは、やめた方がいい」と言える仕事
ゴンドラで働いていて面白いのは、施策の幅だけではありません。
私たちは自社の決まった商品を売る営業ではないため、提案の内容はつねにクライアントのビジネス課題ありきです。相手の事業を深く理解して、「今、本当に必要なこと」を考えることが仕事の出発点になります。
だからこそ、時にはクライアントがやりたいと言っていることに対して、「それより、こちらのほうが効果があると思います」「正直に言うと、今はやめた方がいいと思います」という意見を伝えることもあります。もちろん、代わりになる提案をセットで話す前提ですが。
そういった、枠にとらわれない意見交換ができる関係を、クライアントと築いていくことができる。これがゴンドラで働く一番の面白さだと、私は感じています。
単純に広告の知識やCRMのスキルが身につくだけでなく、マーケティングを設計できる存在に育っていける環境です。
ある一日の流れ(広告担当の場合)
少し具体的なイメージを持ってもらうために、クライアントの定例会がある日の動きをお伝えします。
前日までに成果の数値をとりまとめ、広告運用担当と営業側で認識のすり合わせをしておきます。当日の午前中は、改善点と次のアクションを整理しながら定例会の準備を進めます。
午後の定例会では進行も担当し、その場で決まったアクションをその日のうちに運用担当へ共有。即時対応できるものと、クライアント確認が必要なものを仕分けして、動き出します。
定例会が終わった後も、並行して進んでいる他案件の進捗確認や事務作業をこなして、一日が終わります。
一つの案件を動かすために、営業・広告運用・制作・CRMなど複数の担当者と連携することが日常です。自分だけで完結する仕事は、ほとんどありません。
正直に言うと、大変なこともあります
良いことだけ書いても仕方がないので、大変な面も正直にお伝えします。
提案する内容が決まっていないぶん、クライアントのビジネスをゼロから理解して、課題を正確に把握する力が求められます。また、一つの案件を進めるために複数の部署を巻き込むことが多く、各部署のリソース調整や進行管理が複雑になりやすい場面もあります。
ただ、この大変さと向き合い続けた先に、「マーケティングを設計できる人間」としての成長があると思っています。与えられた施策を実行するだけでなく、クライアントの課題から逆算して、何をすべきかを考えられるようになる。それがゴンドラで積める、他にはなかなかないキャリアだと感じています。
おわりに
次回は、実際にゴンドラで働く環境や、日々の働き方についてお伝えしようと思っています。
「もう少し詳しく聞いてみたい」という方は、フォローしておいていただけると嬉しいです。