私たちジャパン・トータル・クラブは創業40余年の歴史を持つ会員制リゾートクラブです。「心とからだの健康づくり」「ご家族一人一人の生涯学習」「人と人との出会い、ふれあい」の3大テーマの実現を目指し、安定した「信頼」と新たな「感動」を創出しています。
今回は財務担当の長崎さんにインタビューを実施。仕事の魅力や、求める人物像についてお話を伺いました。
毎月のスケジュール管理が仕事を円滑に進めるポイント
――長崎さんがジャパン・トータル・クラブに入社した経緯を教えてください。
当社には、2022年6月に中途採用で入社しました。前職は異なる業種・職種で働いていたのですが、学生時代に勉強した簿記の知識を活かして、経理や財務の専門職に就きたいという気持ちが諦めきれず、転職を決意しました。
ジャパン・トータル・クラブは歴史の長い会社という点で、入社前から安心感がありました。また、会員制ビジネスにおける会計の仕組みが面白そうだなと感じたことも、入社の決め手となりました。
――財務担当の仕事内容は?
現在本部の財務チームは4名のメンバーで構成されていて、それぞれ入金管理や年会費徴収など、役割分担しながら仕事を進めています。さらに、当社が運営する各施設に経理担当がいますので、施設ごとの情報を集約し、統括する役割も担っています。
私自身は主に支払業務、営業日報の作成、仕訳の入力、決算・収支報告などに従事しています。特に支払に関しては全施設からあがってきたものに対して本部が一括で処理をするため、月末にかけて業務のボリュームが増えます。ただ、月ごとにやるべき業務が決まっているため、イレギュラー業務はあまり発生しません。
――財務担当として長崎さんが意識していることは?
スケジュール管理に最も気を配っています。なかでも支払業務に関しては、遅れてしまうと多くの方に影響が出てしまうため、期日を守ることが最優先です。そのために、毎月スケジュールを作成し、各施設と共有しながら、状況確認や声がけをすることを意識しています。
新しい業務にもどんどんチャレンジできる環境が魅力
――どのようなときに仕事のやりがいを感じますか?
少数部隊で取り組んでいることもあり、幅広い業務に携われる点がやりがいにつながっています。たとえば仕訳の入力や決算業務などについても、私は1 年目から主担当として携わることができました。新しい業務をどんどん任せてもらえるので、早期に成長できたと実感する場面も多々あります。
また現在、グループ会社を合わせると9社ほどの会計を取りまとめている状況です。各施設の方々とやりとりする機会が多いため、人脈も広がって楽しいですね。
――長崎さんは未経験で入社されていますが、特に難しかったことや大変だったことは?
人数が少ないがゆえに、業務量が多い時期は、スケジュールどおりに終わるかという不安感を感じることもありました。でも、困ったときや悩んだときは上司や先輩に相談することで、その都度アドバイスをもらいながら進めてきました。また、各施設の方々とも良い人間関係を築けているので、日常的に何でも話せます。困難な場面こそ、周囲とのコミュニケーションを意識的に行うことで、乗り越えてきたように感じます。
――今後の目標を教えてください。
財務のプロフェッショナルを目指して努力していきたいです。当社に入社してから1年ほどしか経っていませんので、身につけていくべきスキルがまだまだたくさんあると思っています。決算や税金に関する知識など、実務を通してもっと磨いていきたいです。
さらに、当社には、資格取得を支援してもらえる制度もあります。ゆくゆくは簿記1級などの資格取得にもチャレンジしてみたいと考えています。
成長意欲の高い人材が活躍できる組織
――長崎さんが考える、ジャパン・トータル・クラブの魅力は?
制度面では、時短出勤などフレキシブルな働き方ができる点が魅力です。実際に育児中の方などが、制度を利用しながら時間を調整しつつ働いています。
そして業務内容の面では、若手でも成長できる環境があることが特徴的です。特に財務・経理分野については、グループ会社の業務をすべて本部で集約していますので、幅広い業務に関わることができる点が当社ならではですね。
チームメンバーも仲が良く、マネージャーや施設の経理担当の方と食事に行く機会もよくありますよ。とても風通しが良い組織だと感じています。
――今後、どのような人と一緒に働きたいですか?
自発的に動ける人と一緒に働きたいですね。具体的には、課題を見つけ、その解決に向けて主体的に動いたり、他の方と協調しながら進められる人が当社にマッチするのではないかと思います。
また、財務職という点では、「成長したい」という思いが強い方のほうが活躍しやすいかもしれません。さまざまな知識が求められますので、新たに取り組む事柄に対しても、自分で調べながら進めていく必要があるからです。さらに、財務関連の仕事には必ずリミットがありますので、スケジュール感を意識しつつ、粘り強く進められる人が向いているように感じますね。
――最後に、求職者のみなさんへメッセージをお願いします!
私自身も未経験で入社していますが、経験の有無を問わず、当社にはプロフェッショナルを目指してスキルを磨ける環境が十分にあります。成長したいという意欲を持った方にはうってつけの職場だと思いますので、恐れずに飛び込んできていただければ嬉しいです!