栄工舎で活躍する社員たちの本音に迫るインタビュー企画。今回お話を伺ったのは、入社以来、ものづくりの現場で成長を続けている杉井さんです。
高校の電子機械科からものづくりの世界へ飛び込んだ杉井さん。入社のきっかけや現在の業務内容、そして、プライベートでの取り組みなど、多岐にわたるお話を伺いました。
ものづくりへのこだわりと仕事に対する真摯な姿勢が伝わるインタビューです。ぜひ最後までお読みください。
入社のきっかけと最初の印象は
Q1. 入社のきっかけは何ですか?
高校の電子機械科で学びながら、機械加工の世界に興味を持ったことがきっかけでした。高校で経験した機械加工を社会人として続けたいという想いから、栄工舎への入社を希望しました。他にも応募した会社はありましたが、自分のやりたいことを実現できる環境が栄工舎にあると感じ、最終的にこの会社を選びました。
Q2. 入社後の会社の印象は?
入社当初は、職場のみんなが明るく、挨拶が飛び交うアットホームな環境だと感じました。高校では比較的厳しい指導を受けていたこともあり、職場の雰囲気がとても居心地良く感じられました。
Q3. 驚いたことや初期のエピソードはありますか?
高校で学んでいたこと以外にも多くの機械や技術があり、驚きました。特に、旋盤(せんばん)やフライスといった基本的な機械だけではなく、実際の現場には多種多様な機械が揃っていたことが新鮮でした。
現在の業務と職場の魅力
Q4. 現在の業務内容と注力している部分を教えてください。
現在は金型の製作やワイヤー加工を担当しており、ミクロン単位の精度が求められる作業を行っています。特に、精密さと機械のメンテナンスにはこだわりを持って取り組んでいます。これまでに生産部門や研磨加工など、様々なフロアでの経験を積み、今年9月からワイヤー加工に注力しています。
Q5. 仕事を通じて成長したと感じるスキルは何ですか?
精度を追求する仕事の中で、こだわりを持つ姿勢や忍耐力が鍛えられていると感じます。まだまだ成長の途中ですが、一つひとつの作業に対して突き詰めていくことで、自分自身のスキルアップを実感しています。
Q6. 職場の雰囲気について教えてください。
職場では、分からないことがあれば先輩や後輩が相談に乗ってくれる環境が整っています。自分からも相談しやすく、先輩たちから声をかけてもらえることが多いので、人間関係で困ったことはありません。安心して働ける職場だと思います。
Q7. 福利厚生や社内イベントで役立っているものはありますか?
地域のお祭りに参加することで、社員同士のコミュニケーションが深まっていると感じます。また、コロナ前まで実施していた社員旅行では、先輩後輩の普段仕事では見られない一面を見ることができ、楽しい時間を過ごしました。
未来への展望とメッセージ
Q8. 今後の目標や挑戦したいことは何ですか?
今の目標は、全ての機械を使いこなし、いつでも誰かの代わりに作業を引き継げるようになることです。製品に対する理解を深めるために、幅広い知識と技術を身につけていきたいと思っています。
Q9. 若い世代やこれから入社を考えている人に伝えたいメッセージはありますか?
経験がなくても、機械加工に興味がある方はぜひ来てほしいです。わからないことがあれば会社にマニュアルや手順書があるので、気になったことは自分で調べてみることもできますし、先輩への相談もしやすい環境です。ものづくりに興味を持っている方なら、最先端の技術と環境のある栄工舎で成長できると思います。
まとめ
今回のインタビューでは、杉井さんのものづくりへの熱意や、成長を目指す姿勢がとても印象的でした。万が一の欠員があった場合に備えて、自らができることを増やしたいという想いには、自分自身の成長だけでなく、会社全体を安定稼働させたいという想いが垣間見え、こうした社員一人ひとりの支えがあって栄工舎が成り立っているということも感じられました。
もし、栄工舎での仕事に興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ぜひ「話を聞きに行きたい」ボタンをクリックしてください。これからの未来を担う皆様のご応募を心よりお待ちしております。