コロナの新規感染者数が日々減少している中、
「そろそろ社内のメンバーと外食にも行きたい!」と思う方は多いのではないでしょうか。
そんなアナタにご提案です!たまには社員二人っきりで食事に行くのはいかがですか?
郷田 実佑(ごうだ みゆう)
2021年の1月から就活サポーターとしてSORANIKEで長期インターンしています。
趣味は歌うこと。ちなみにこの記事の料理の写真はすべて彼女が撮影しました!
サシ飯プロジェクトって?
その名の通りですが、インターン生が社員・インターン生をひとりずつ選んで、2人きりでご飯を食べに行くというものです。指名する人もいれば、ルーレットで決める人もいます。 当社のインターン生であるみゆうさんがこのプロジェクトを開始しました。
みゆうさんについてはこちらの記事から
そこで今回は、みゆうさんにプロジェクトの誕生についてインタビューしてみました。
お互いのことをもっと知れば部門間でいい連携がとれる
ーー何でサシ飯プロジェクトを始めようと思ったんですか?
みゆう:一番の理由は、営業部とCA事業部の連携が不十分だったからです。私は就活サポーターとしてCA事業部で働いているんですけど、昔は ”営業部の社員さん” と ”就活サポーターのインターン生” みたいな壁を少し感じていました。なので同じ事業部の人とはミーティングの合間に話したりランチに行くこともあったりしたので、仲良くなることができましたが、営業部の人とは業務以外でほとんど話すことがありませんでした。
そしてこういったコミュニケーション不足は業務にも支障をきたすようになりました。営業側と就サポ側で必要としている学生像がずれていたり、イベントの直前になって営業部に集客状況を確認されたりなど。 しかも当時の私は、「キャッシュを生んでくれているのは営業部の社員さんだから、従順に従わなきゃ...」みたいに、勝手に上下関係を感じていました。 でも「こんな状況はまずい、営業部の社員さんとも仲良くなりたい!」と心の中では思っていたので、その悩みを会社のCOOに相談することにしました。 その時にCOOから提案してもらったのが ”サシ飯プロジェクト” です!
サシ飯プロジェクトの目的
このような経緯で誕生した "サシ飯プロジェクト" の目的をまとめると、主に3つあります。
①社員やインターン生関係なしに、異なる事業部の業務内容を把握する。→社員に就サポ業務を知ってもらえたら、営業部の人たちも仕事をお願いしやすくなる。
②社員と話す機会を設けて、コミュニケーションを円滑にする。→社員がいつどのくらい忙しいかを把握できれば、インターン生からも話しかけやすい。 →インターンという短い期間でせっかく社会人と話す機会があるのに、気を遣って話しにくい社員がいるのはもったいない。
③各メンバーがどういう風に組織に貢献しているのか明確にする。
→営業と違い就サポは成果が数字に表れにくいので、業務内容を理解し正当に評価してもらう。
ちなみに社内の1番人気はアヒージョです。
ーーサシ飯ではどんな話をするんですか?
みゆう:人によって全然違いますね~。
例えばふだんから話す機会が多かった人とは、その人の過去について聞くことが多いですかね。業務に直結するわけではないですけど、そのひとの人となりを知ることができるので、とても興味が湧きます。 終盤になると「誰にも言ってないんだけどね…」みたいな、結構ガチガチのプライベートの話までしちゃうときがあります。(笑) 他にも女性の社員さんとは恋バナで盛り上がったり🥰
逆にあまり話さない人には、「ふだんどんな仕事をしているのか」「どういう思いで仕事をしているのか」「何でこの会社にいるのか」みたいな質問をします。 仕事よりな話になってしまうんですけど、業務中には聞けないことを聞けるいい機会になっています。
他にも、お互いの悩み事を打ち明け合って、お悩み相談会を開催することも(笑) 社員さんに悩みを共感してもらったり、乗り越え方を教えてもらったりなど。気が付けば結構深い内容まで相談していることも...
ちなみにお店は全部先輩に決めてもらいました。お酒を飲むこともありますし、なんなら結構進んじゃう時もあります。(笑) なので、だいたい3時間くらいは話してますかね~。
サシ飯プロジェクトの効果
ーー実際にサシ飯プロジェクトを行ってみてどうでしたか?
みゆう:ふだんの業務のポジションを切り離して、社員さんとインターン生の垣根を超えた交友ができてとてもうれしかったです!また社員さん一人ひとりが、他のメンバーのことをどう思っているのかを聞くこともできたのがよかったです。「2人の関係性ってこんなに深いんだ~」「〇〇な思いがあって厳しくしているのか~」「普段言ってないのはこういう理屈だったのか」みたいな新たな発見もあって、よりSORANIKEでの居心地も良くなりました。
さらに、どういう気持ちで社員さんたちが仕事に臨んでいるのかというバックグラウンドが知れて、「これからはもっと協力していきたいな~」って気持ちがより一層強くなりました。 営業の社員さんにも、「SORANIKEの魅力はユーザーの学生の質の高さで、それを担保できるのは就サポのおかげなんだよ?」って感謝してもらえたので、組織への貢献が実感できてうれしかったです。
もうそろそろ社員さんはコンプリートするので、1週目が終わったら、次はランチでも行きたいですね。サシ飯プロジェクトは定期的にやっていきたいです。
ーーこうしてお話を聞くと、みゆうさんはサシ飯プロジェクトの目的のほとんどを達成してそうですね。ただ事業部間の連携やコミュニケーションの円滑化に終わりはないので、これからもっと向上させていきたいですね。
この記事を読んで「サシ飯プロジェクトいいな!」って弊社に興味を持っていただいた方は、ぜひこちらのミートアップで一度気楽にお話してみませんか?
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