アンティルでは“運命の出会いをヒトと、モノと、コトの間へ”というミッションを掲げ、クライアントと生活者の間に立ち、世の中に新しい出会いを創出していくことを目指しています。

そんな中で、自社としても（おそらく）PR業界としても初めて行っているのが、宝島社のsmart Webとsweet webとの取り組みです。

smart Web：https://smartmag.jp
sweet web：https://sweetweb.jp

▼メディアとのパートナーシップについて
https://note.com/antilpr/n/ncea4f6585e3a

今回は、swee webでライターとして活動している社員二人にインタビューしてみました！前回は、smart Webで連載をしてくれているライターにインタビューしているので、ぜひ併せてご覧ください👀

▼前回のインタビューはこちら
（smart記事が公開され次第リンク挿入予定）

プロフィール

佐藤泉佳　株式会社アンティル コーポレートユニット メディアリレーション室 PRコンサルタント（写真右）
大学卒業後、化粧品会社、ベンチャー企業を経てベクトルに入社。
PRコンサルタントとして大手メーカー、コスメ、食品、ITなど幅広いクライアントを担当。メディアプロモーターとして様々なメディアとのリレーションを構築している。
執筆記事：【ハワイ旅行】アラサー女子が行く！3泊5日のんびりコース♡

柳佳澄　株式会社アンティル 第6ビジネスユニット PRコンサルタント（写真左）
大学卒業後ベクトルに入社。同年アンティルに配属。
PRコンサルタントとしてコスメ、食品、家電、寝具、大学、不動産、ITなど幅広いクライアントを担当。
パブリシティ獲得のためのPR戦略設計や、企業ブランディングにおける全体設計と運用を行う。
執筆記事：九州女子旅するならここに泊まって！サウナ好きなら人生で一度は行きたい佐賀旅館＆絶品福岡グルメのご紹介

連載への参加動機

ーー この取り組みに参加することになったきっかけは何ですか？

佐藤：最初にsmart webさんとの協業からスタートして、その繋がりで同じ宝島社のsweet web編集部の方をご紹介いただけることになりました。その時、アンティル経営企画室の室長から、「メディアのことを知っている人に同席してほしい」というリクエストをいただいて、顔合わせに参加したのが最初です。

ーー 佐藤さんはメディアリレーションの専門部署にも所属しているので、アンティルの中でも特にメディアに詳しいこともあって声がかかったんですね！柳さんはいかがですか？

柳：元々学生の時からファッション系の雑誌を読むのが好きだったのですが、この会社に入って様々なジャンルのメディアを研究していく中で、いろんな情報発信の仕方があることを学びました。自分の好きな内容で記事を書くって面白そうだなと思うようになり、参加することを決めました。

ーー ライターとして活動する前と後で、どんな変化がありましたか？

佐藤：当初、私は全然ライターをするつもりはありませんでした。普段の仕事がある中で、ライターの仕事に時間が割けるのかというのがとても不安で…。ただ書き始めてみると、するするっと記事を書けたので、私は書くことが好きだったんだなと気づきました。思ったほど業務時間が圧迫されなかったのは嬉しい誤算です！

元々sweet webで発信されているコスメやファッションは私が好きなものでもあり、書ける記事内容が被るのでライターとして参加しても意味がないと思っていました。でも、内容は一緒でありながら別の切り口でサービスや商品を紹介するなどテーマの設定を少しアレンジすることで記事を書けると分かってライターにチャレンジするハードルが少し下がりました！今では楽しんで取り組めています。

柳：私の感じる業務面での変化は、やはりメディアと会話する際や報道資料を作成する際、今まで以上にメディア視点を持つようになったことだと思います。「こういう視点があればもう少しメディアに興味を持ってもらえそうかな」とか、「メディアはこの情報を求めている中で、この商品を紹介するのは違うな」など、正しい取捨選択が以前に比べるとできるようになりました。

プライベートで色んな場所に出かけることが多いのですが、「この場所すごく良かったから記事にして世の中に良さを広めたい！」と感じることは増えた気がします(笑)。これまでより広いアンテナを張って生活するようになりました。

記事執筆のプロセス

ーー お2人とも等身大の、今ハマっているものや休日の過ごし方を記事にしてくれていると思いますが、日常的にトレンドを得るきっかけはどういうところにありますか？

佐藤：正直、わたし自身はメイクとかコスメに関すること以外あまりトレンドには乗れてないです(笑)。ただ好きなメイクとコスメは、自然と目に入るというか、普段の買い物で「今はこういう成分の商品が増えてるんだな～」と眺めてる感じです。それ以外は、普段のプロモーターの仕事をしながら、媒体研究だったり、メディアの方との会話から得ています。

柳：私はSNSや友達との何気ない会話の中でトレンドを得ている気がします。最近は都内のお洒落な居酒屋から旅行先のホテル選びまで、全部TikTokで探していたり、友達から「これ最近バズってるよ」と言われたものを調べて実際に体験してみたりしています。

ライターから得る学びと成長

ーー 「伝える力」は、記事執筆においてもPRの仕事においても重要となりますが、この連載を通じて、どんなことが学びになっていますか？

佐藤：読んでもらえる記事やトピックって何だろうと、しっかり考えるようになりました。わたしはトレンドに疎い方なので、sweet世代の女子はどんなことが好きで、何が気になってるんだろうと観察しています。

PRの仕事に役立っていることとしては、柳さんも言っていましたが、メディア側の気持ちを具体的に想像できるようになったことです。「自分の好きなもの」だけではなくて「読者が好きなもの」をうまく混ぜ合わせて書きたいと思っています。

柳：情報の受け手の目線に立って「伝えること」の重要性を学んだ気がします。同じ商品を取り上げるにしても、フォーカスする部分によって何通りもの紹介の仕方があるように、伝え方によって情報の見え方って全然違くなるんだなということに改めて気づかされました。相手側に立って物事を伝えるということを無意識的にできるようになっている気がします。
これからは、学んだことを更に仕事上でのコミュニケーションやクライアントワークでも何か活かしていけたらと思います。

アンティルの企業文化

ーー 最後に、このような取り組みをするアンティルのカルチャーについて、お二人の思うことを教えてください！

佐藤：今までなかったことや「やってみたい！」と思ったことを実際にやっちゃうすごい会社だなと思ってます！この会社にきて7、8年経ちますが、いまだに毎年新しいことが起きるので驚いています。「やってみたい！」はもちろん応援してくれるし、その一方で「やりたくない」もある程度尊重してくれる会社はあまりないんじゃないかなと思っています。その柔軟性のあるカルチャーはアンティルの魅力ですね。

柳：特にこのライター業務は、他のPR会社ではなかなか経験できないことだと思います。何でも挑戦できる環境はワクワクしますし、勉強にもなるなと思っています。非常にありがたいです！

ーー 自分の好きなことを強みにsweetのライターとしても活躍しているお二人。PRコンサルタントの仕事にもライティング経験が活かされいることがわかりました！これからも、記事の投稿楽しみにしてます♪

アンティルに興味を持ってくださった方、ぜひお話ししましょう！

このストーリーを読んで

・PR業界に興味を持った方

・アンティルの新規営業についてさらに知りたいと思った方

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