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【社員インタビュー第3弾】電気設計エンジニアに聞いたダイヤモンドパーソネルってこんな会社!

当社のストーリーをご覧いただき誠にありがとうございます!

『ダイヤモンドパーソネルってどんな会社なの?』という疑問にお答えしていくこの企画!
今回は2018年入社で電気設計エンジニアとして活躍している坪内さんに、色々とお話を
伺ってまいりました!

入社理由から実際の働き方・成長についてもお伺いしたインタビューとなりますので、
ぜひとも最後までご覧ください!!

坪内 拓也(Takuya Tsubouchi)

出身:愛知県
社歴:入社6年目(2018年9月入社)
所属:基板・LSI事業部
趣味:4歳と1歳になる子供と遊ぶこと!

1.入社の決め手は『安心して働き続けられる環境』

本日はお時間をいただきありがとうございます!まずは、これまでのご経歴を教えてください!

坪内さん:
私はダイヤモンドパーソネルに入社するまでに2社で経験を積み、当社が3社目となります。小さい頃からモノづくりが好きで、小学生の時にはんだごてを扱う図工の時間にワクワクするような子どもでした。高校卒業後はすぐに働き始めたいと考えていたので、工業高校へ進学し、1社目は印刷会社にオペレーターとして就職しました。今につながる電気設計に携わり始めたのは、2社目の時からですね。

自分も授業ではんだごてを使うときはワクワクしました!笑
2社目ではどのような経験を積まれたんですか?

坪内さん:
実は2社目は設計として採用されたわけではなかったんですよね。基盤の組み立て・工作として入社したのですが、途中から設計の人手が足りないから手伝ってほしいと言われ、少しずつ携わるようになったんです。工業高校時代にCADは触っていたので、とっつきにくさはありませんでしたが、実際の仕事となると最初は苦戦しましたね。基盤の組み立てを行いながら、設計にも携わるという環境で、前職では約5年ほど経験を積ませていただきました。

設計も組み立てもできて、5年も働いていたら、社内でも信頼される立場になっていたと思います。
どうして転職をしようと考えられたんですか?

坪内さん:
仕事内容自体は好きだったんですが、実は残業や休日出勤などが常態化している環境だったんです。人手が足りていないこともありましたが、扱う製品が遊戯機器だったこともあり、業界柄なのか無理を言ってくることも多かった気がします(笑)当時は結婚も考えていたので、働き方や給与などの待遇面も含めてより良い環境がないかと思い、転職活動を始めました。複数社から内定をいただいていたのですが、三菱電機グループという安定した基盤があることや、自分のスキルが活かせると一番感じられたダイヤモンドパーソネルに入社を決めました。

​前職はハードな環境だったんですね…!
実際に入社してからワークライフバランスは整いましたか?

坪内さん:
働き方はかなり改善されましたね!ノー残業デーもあるので予定も立てやすくなりました。当社では残業するのに申請が必要になるのですが、状況を見て上長が業務量やスケジュールなどを調整してくれるので非常にありがたいです。また、私が所属している事業所はリモートワークが主流となっていて、現在でも出勤は週1回ほどです。子どもの送り迎えなどもできて、家庭とのバランスも取れるので、妻からも助かっているとよく言われますね!

2.自分らしさを大切にできる配属先へアサイン

ご家族も安心できる働き方ができているのは素敵ですね!
当社でのキャリアがスタートしましたが、配属先はいかがでしたか?

坪内さん:
まず入社当時のことを思い返してみましたが、想像していた仕事内容とのギャップはほとんどなかったですね。それは私の面接を担当してくださったリクルーターの方が、これまでの経験を丁寧にヒアリングしてくれたからだと思っています。もともとエンジニア経験のある方だったこともあり、ニッチな技術についてもしっかり理解してくれたため、自分の「希望」と「できること」を考慮してアサインしてくれたと感じています。職場の風通しもとても良くて、先輩が「新しく入社した坪内さんだよ」と、配属先のメンバーに紹介して回ってくれたので、安心感の中で馴染んでいくことができたと思います!

正直なところ、派遣社員としてのやりづらさとかはなかったですか?

坪内さん:
正直にお伝えしますが、やりづらさは一切感じたことはないです!派遣社員という立場でありますが、
当社から親会社に転籍された先輩もいますし、三菱電機グループの一員として受け入れられるので、言葉を選ばず言うと、派遣社員によくあるネガティブに感じるような「特別扱い」は全くありません。チーム感を持って働くことができていますし、転勤や案件切り替えもほぼないので「教えてもすぐにいなくなる」という不安が先輩たちにないからこそ、「育てる」という風土が根付いているんじゃないかとも思っています。

3.難易度の高い設計にチャレンジできる環境がある

確かに、"派遣社員感"はほとんどないと多くのエンジニア社員が言っていますね!
仕事内容についてはいかがですか?

坪内さん:
私は入社してから一貫して、工場の生産ラインを自動化するFA(Factory Automation)機器の電気設計に携わっていますが、前職と比較するとかなり難易度の高い設計に携われるようになったと感じています。入社後すぐは、様々な設計ソフトの使い方を学びました。「Allegro」「Xpedition」「Zukenシリーズ」などの基板設計で活用するソフトから、基盤の検証に使うツールなども身に付けることができました。前職での経験を活かしつつ、慣れてきたら使えるツールの範囲も広げていき、着実にレベルアップしていけましたね!

前職の仕事と比較して、変わったと感じることはありますか?

坪内さん:
前職では下流工程の単調な設計がメインだったので、使えるソフトやツールの幅が広がっただけでも大きな変化ではありましたが、工作部門や設計部門など、設計した基盤を他部門とすり合わせるミーティングがあることも、自分の技術力を高められている要素のひとつになっていると感じています。工作や回路についての知識を吸収することができるので、例えば、回路の知識が身に付いてくると、基板上の配線を考えるときに「この配線の走らせ方だとノイズが起きるかもしれない」ということも考えて設計ができるようになりましたね。

他部門と協業できると技術的な成長にもつながるんですね!
入社して今年で6年目の坪内さんですが、今後にチャレンジしていきたいことは何ですか?

坪内さん:
今後はさらに上流工程の設計にも携わっていきたいと考えています。より複雑な回路が組み込まれていたり、専門的な知識が必要な設計に挑戦していきたいですね!また作成した設計データを解析できる新しいツールも使えるように学んでいきたいと考えています。将来的には親会社への転籍を実現して、より上流工程かつ専門的な設計に携わっていくという選択肢もあるので、子供の成長を含めた家庭の状況と自分の挑戦したいことを考えて、自分らしいキャリアを築いていきたいです!

本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました!

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