皆様、こんにちは。
投稿を読んでいただき、ありがとうございます。
前回はフジアルテの少し変わった魅力についてご紹介させていただきました。
でも実際
「いざ働くとなった時、どうやって仕事が決まるのか」
「面接は一体どのようなものなのか」
気になるところですよね。
そこで、今回は製造業で派遣として働きたい方に対しての面接担当をしていらっしゃる田中さんに、
インタビューをしてみました。
田中さん、本日はよろしくお願いします。
「よろしくお願いします。
フジアルテには新卒で入社してから、6年目になります。
何でも聞いてください!」
①面接で気を付けていること
どのようにして仕事が決まるのでしょうか?
「まずは仕事をご紹介する前に、面接を受けていただきます。
面接で、勤務形態、休日、就業エリア、賃金、寮環境などのご希望を聞かせていただいた上で、ぴったりの仕事をご紹介します。」
面接をする際はどんなことに気を付けていらっしゃいますか?
「”ご本人の希望をしっかり伺う”というところですね。
気を付けないといけないのは、ご本人でも気づかれていないご要望や、細かいこだわりがあるかもしれないというところです。
できるだけ、細かい希望まで聞かせていただいて、ぴったりな仕事をご紹介できるように心がけています。」
徹底的なんですね。
「もちろん、話しづらいこともあるかと思うので、無理やり聞き出すということはしません。
ただ、可能な限りお話いただけると、それだけ、心地よく働いていただける職場がご紹介できるのでありがたいです!」
他に気を付けている点はありますか?
「面接させていただいた方の情報を、営業所に共有することです。
その方の人物像や魅力も含めてしっかり共有します。
そうすることで、営業所もその方と色眼鏡なく向き合えるようになるからです。」
②フジアルテの親身な社風
そんな田中さんが入社した経緯をお聞きしたいと思います。
フジアルテへ入社を決めた理由は何ですか?
「フジアルテとの出会いは、新卒向けの合同説明会です。
もともと人財業界に興味があったということもありますが、決め手は説明会に来ていた部長と人事の方の人柄です。」
部長の方が、説明会に来ていたんですか!
「そうなんです、実は私もびっくりしました(笑)
どうして説明会に立場が上の部長が来ているのか聞いてみると、
“直接、学生に会社の魅力を伝えたい。自分でやらないと気になって仕方がないんだ!”
と言っていて、熱い会社なんだなと思ったのを覚えています。
また人事の方も良い方で、
“フジアルテに必ず入社しないといけない訳ではないから、ぴったりの会社を選んでね。心配なことがあるなら何でも言ってくれていいよ”
と言ってくださって安心感がありました。」
親身な方だったんですね。
「はい。今思うとフジアルテの
“人が困っていたら助ける。親身になる。”
という社風に魅かれたのかもしれません。」
③面接の仕事で大変だったこと
社風に魅かれて入社されたフジアルテですが、入社前と入社後で大きくイメージが違ったことはありましたか?
「そうですね。面接の仕事は入社前にイメージしていたものよりも、ずっと大変でした。
時には、50歳以上のベテランの方を面接させていただく機会もありました。当然、自分より人生経験も仕事の知識も豊富な方ですから、知識不足で質問に答えきれず、ご迷惑をおかけしたこともあります。
その時は
”確認して、その日中にお答えします。”
とお約束して、後程回答させていただきました。」
当日中の回答をお約束したんですね!
「その時は頭が真っ白になってしまい、とっさに出た言葉だったので、お恥ずかしい記憶ではあるのですが、、、(笑)
今から考えると、できるだけ早く希望にお応えしたいと、必死な部分もあったのかもしれません。」
④誠心誠意、全力で!
最後に、お仕事で大切にされていることはありますか?
「”自分ができることは、最後までやりぬく”ということです。
例えば、各営業所から”この人に紹介できる仕事が他にないか”と相談をうけることがあります。
そのときは全国のネット網を使って営業所どうしで連携したり、その仲介をすることで、私もできるだけ多くの仕事、マッチする仕事をご紹介できるように全力を尽くします。
一度沖縄の担当者から相談された方に対して、ご本人のご要望を伺いながら、紹介できるお仕事を20件以上探したことがあります。
その日はそれで丸一日使ってしまったのですが、2~3カ月後に、その方が私の紹介したお仕事を選んでくださり、本当に嬉しかったのを覚えています!」
それだけ時間を使ってお仕事を探すんですね!
「はい。せっかくフジアルテに声をかけてくださったからには、マッチしたお仕事を紹介して、満足していただきたいと思っています。
もちろん、全ての条件が合う職場がいつもある訳ではありませんが、やりきれるところまでやる、探せるだけ精一杯お仕事を探して、それでも見つからないときにはじめて条件を譲っていただくという姿勢にこだわっています。
また、お仕事がきまった後も、一度お話させていただいた方には、最後まで自分事としてあたるというのも、私のこだわりです。
さすがに入社後は、紹介先の会社様も動きづらくなったり、ご本人も監視されている気になるかもしれないので、営業所を飛び越えた連絡はできるだけしないようにしています。
ですが入社前までは、私が責任をもって、”トラブルはおきていないか”、”不都合を感じてらっしゃらないか”ケアするようにしています。」
田中さんの、面接に対する考え方や姿勢が分かりました。
本日はありがとうございました!
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