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4週連載|【最終話】110名になっても、まだ完成ではない。NoLimitが「営業のインフラ」を目指す理由

会社が大きくなることは、仲間が増えることです。同時に、それまで見えていなかった課題が、次々と姿を現すことでもあります。NoLimitの成長過程で直江が特に苦しかったと振り返るのは、信頼していた人が突然いなくなったことや、会社の方向性とメンバーの価値観が合わず、別の道を選ぶ人が出たことでした。一緒に働き続けられると思っていた人が離れる。そのたび、プロジェクトにも組織にも影響が出ました。「いろいろな人が働ける環境をつくりたいと思っていました。でも、会社として未熟で、受け止め切れないこともありました」直江は、学生時代から個人事業主として働き始めたため、一般的な会社員経験がほとんどありません。会...

4週連載|【第3話】営業会社なのに、自社営業をほとんどしなかった。それでも依頼が増えた理由

営業支援の会社であるNoLimitが、創業期に自社のアウトバウンド営業をほとんど行っていなかった。一見すると、少し矛盾しているように感じます。では、どのように仕事を増やしたのでしょうか。答えは、紹介と問い合わせでした。目の前のプロジェクトで成果を出す。クライアントが別の会社を紹介する。その会社でも成果が生まれ、次の相談につながる。NoLimitの営業活動そのものが、営業資料になっていたのです。「この会社なら結果を出してくれる」そんな評判が、次の仕事を連れてきました。創業1期目の当初、月間売上は数百万円規模でした。しかし、10〜11カ月目ごろには月間1,000万円規模へ伸びました。そこで直...

4週連載|【第2話】「ちゃんとやれば、この業界は変えられる」NoLimitという名前に込めたもの

トップセールスになった後、直江は学生のうちから個人事業主として、営業代行と採用代行の両方に取り組んでいました。当時、軸になっていたのは採用支援でした。人を採用したい企業と、新しい働き方を探す人をつなぐ。そこにも大きな意義を感じていました。一方で、営業支援の現場を見るほど、直江の中ではひとつの違和感が膨らんでいきました。営業代行を利用しても、期待した成果が出ない。アポイントは取れても、受注につながらない。企業のサービスや顧客を理解しないまま、ただ電話をかけてしまう。市場は伸びている。それなのに、品質に真剣に向き合う会社は、まだ少ないように見えました。「きちんと成果に向き合って、やるべきこと...

4週連載|【第1話】「もう辞めたい」と思った初日。人見知りだった学生が、営業を仕事にするまで|NoLimit創業記

電話をかけるためのボタンを、どうしても押せなかった。押せば、知らない誰かにつながる。相手が何を言うのか分からない。怒られるかもしれない。すぐに切られるかもしれない。「初日から、もう辞めたいと思いました」株式会社NoLimit代表・直江健の介は、営業を始めた日のことをそう振り返ります。現在の姿からは、少し意外に聞こえるかもしれません。直江は大学時代から、個人事業主として営業代行や採用代行に取り組み、営業では拠点トップの成績を残しました。その後、2023年に株式会社NoLimitを設立。営業支援を軸に会社を成長させてきました。けれど、その出発点にいたのは、生まれつき話すことが得意な営業マンで...

110名が動くNoLimitの営業組織は、なぜ「成果報酬」にこだわるのか

「成果報酬って、会社として怖くないんですか?」NoLimitの営業支援についてお話しすると、よく聞かれる質問です。成果報酬では、どれだけ電話をかけ、時間を使っても、成果が生まれなければ売上はゼロです。それでも私たちは、成果報酬型のインサイドセールス支援を事業の中心に据えています。現在、営業活動に携わるアポインターは約110名。なぜ、あえて成果が出なければ売上が立たない仕組みを選ぶのか。今回は、その理由と、約110名の営業を個人技にしないための組織づくりについてお話しします。約110名のアポインターが営業活動に携わるNoLimit。その強みは、単なる行動量だけではありません。NoLimit...