こんにちは! ブックリスタ採用担当です。
本日は、プロダクト開発部の飯田さんにインタビューをしてまいりました。
- 異業種からエンジニアに転身した異色のキャリア
- フルスタックエンジニアとして働く面白さとやりがい
- 仕事と子育てを両立できるブックリスタの環境
についてお伺いしました。
「現場で手を動かし続けたい」という想いで入社した飯田さんが、どのように専門性を広げ、成長し続けているのか。エンジニアとしてのスキルアップや、柔軟な働き方に興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。
──飯田さんのこれまでのキャリアについて教えてください。
実は、社会人1年目はエンジニアとはまったく無関係の、CM編集会社(ポストプロダクション)にいました。グリーンバックの素材を合成したりする仕事をしていたんです。
その後転職し、映像系の仕事を続けながらも、趣味でプログラミングをしていたことがきっかけで、社内のエンジニア公募に手を挙げました。「社内の業務に精通した人がエンジニアになってほしい」という会社の方針もあり、6〜7年ほどエンジニアとしての経験を積みました。
──そこからなぜ、ブックリスタへの転職を考えたのでしょうか?
前職ではキャリアを重ねるうちに部長職となり、マネジメントが中心の生活になりました。まったくコーディングをしない日々が続く中で、「自分はまだ十分に経験を積めていないのではないか」「もっと手を動かしたい」という現場への想いが強まったんです。
転職活動では、自分が好きな漫画やエンタメに関わる分野を軸に探していました。ブックリスタの求人を見た際、裁量労働制と柔軟な働き方に惹かれ、カジュアル面談を申し込むことに決めました。
──ブックリスタへの入社の決め手は何でしょうか。
一番の魅力は、働き方の自由度の高さでした。転職活動をしていた時期はちょうどコロナ禍でもあり、これからのライフスタイルを考えた時に、場所や時間に縛られない環境は魅力的でした。
また、電子書籍ストアに関わる仕事だったことも大きな理由です。やはり仕事をするなら、自分が興味を持てる分野や、好きなものに関わるほうが長く続けられるだろうなと考えました。実際に面接でお話を伺った際も、エンジニアとしてコーディング中心の働き方ができることや、自由度が高い環境であることに確信が持てたため、入社を決めました。
──現在の業務内容について教えてください。
現在は、電子書籍ストアのシステム開発と保守を担当しています。職種としてはフルスタックエンジニアという立ち位置で、バックエンドからフロントエンドまで、領域を分けずに一貫して携わっています。具体的には、UIの実装からバックエンドのAPI開発、さらには要件定義・設計・テスト・リリースまで、すべての工程を一人で完結させることもあります。
──領域を限定しない開発に、やりがいを感じますか?
はい。前職ではフロントエンドとバックエンドが分業されていたのですが、今は自分で考えて提案したものを採用してもらえる環境です。もちろん専門知識が必要で大変な面もありますが、自分で一気通貫で完結できることは、エンジニアとしての大きな自信に繋がっています。
前職ではバックエンドの比重が高く、入社当初は不慣れだったフロントエンドのキャッチアップに苦労しました。ですが、もともとフロントエンドとバックエンドのどちらもやりたいという意欲があったので、新しい知識を吸収できる今の環境をポジティブに捉えています。
──飯田さんが所属するチームは、どのような雰囲気ですか?
一言で言えば、とてもレベルが高く協調的なチームです。特徴的なのは、チーム全員が徹底的にロジカルに考える文化があることですね。
毎朝、チームレビューの時間を設けているのですが、そこでは各自が悩んでいることや設計の意図等を持ち寄ります。一人で決めてしまいがちなことも、気軽に相談できる場がある。そこで「こういう理由で、こうすべきだよね」と踏み込んだ議論が活発に行われるので、日々刺激を受けています。
──エンジニアとして成長できる環境だと感じますか?
技術や設計の原理原則を理解しているメンバーが多いので、入社当初は自分の知識不足を痛感することもありましたが、その分レベルアップさせてもらった実感があります。自分が作ったものに対して論理的な説明が求められる環境は、エンジニアとして本質的な力が身につく場所だと思います。
──働き方の面ではいかがでしょうか。
私には子どもが二人いるのですが、ワークライフバランスはとても良いと感じています。特に子どもの急な発熱時などは午前中に通院を済ませ、午後から業務に集中するといったことができるのがありがたいですね。
──育休を二度取得されたと伺いました。
そうなんです。育休を取得した際、チームも会社も前向きに送り出してくださいました。そのおかげもあって、妻とは戦友のような感覚で、一緒に育児を乗り越えてきたように感じています。二回目の育休中に上の子と二人きりで過ごした時間は、絆が深まるかけがえのない経験でしたね。
子どもの風邪をもらってしまい、親の私のほうが体調が酷くなってしまうことも多々ありますが(笑)、そんな中でもチームの方がフォローしてくださったりと、とてもありがたく思います。
──今後の展望やキャリアについて、どのように考えていますか?
業務上の課題として取り組みたいのは、長年続いているサービスゆえの古いシステムが残っている部分の改善です。現在はAIの導入によって開発の速度が格段に上がっているので、スピード感を持って課題を解決していきたいですね。最終的にはユーザーの方々に喜んでもらい、サービスの成長にも貢献したいです。
また、個人的なモチベーションとしては、やはり家族の存在が大きいです。家族を大切にしながら働ける今の環境はとてもありがたいですし、だからこそ仕事でもしっかり成果を出したいという気持ちに繋がっています。
──最後に、どのような方がブックリスタに向いていると思いますか?
自分で考えられる人ですね。AIを導入してコーディング速度を上げている環境ですが、AIが出した答えが正しいかどうかを判断するのは人間です。技術や設計の原理原則を理解し、論理的に判断できる力がますます重要になっていると感じます。ただ、一人で抱え込む必要はなく、分からないことはチームに相談し、周りを巻き込んで解決できる。そんな自発的な方と一緒に、より良いプロダクトを作っていけたらと思います。
──飯田さん、ありがとうございました!
プロダクト開発部 飯田 Profile
新卒でCM編集会社に入社し、編集作業を経験。その後転職した映像会社で、社内公募をきっかけにエンジニアへ転身。数年の実務を経てマネジメント職も務めるが、「現場でコードを書き続けたい」という想いから、2021年にブックリスタへ。現在はフルスタックエンジニアとして、電子書籍ストアのシステム開発と保守を担当。