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システム開発部長へ聞く!新拠点立ち上げの狙いとロジックで働く魅力

直林 一也(なおばやし かずや)

システム開発部/部長

*プロフィール*

大阪工業大学卒業。複数SIerでプロジェクトマネージャー、開発部長を経験。2022年ロジック入社後は、システム開発部門の部長として、金沢・大阪を拠点とするエンジニアチームのマネジメントを主導。家での晩酌と家族との時間が一番のリフレッシュタイム。


人事:15年以上エンジニアとして活躍されてきた直林さん。ロジックの入社理由を教えてください。

直林:SIerにおける受託・パッケージ開発を経験し、設計から運用保守まで幅広く携わりました。中でも、自社製品のパッケージ開発が一番楽しかったので、今後のキャリアとして注力したいと感じていました。自分や家族の将来に還元できる製品に携わりたい思いもあり、いずれも満たしているロジックの門を叩きました。

人事:そうなんですね!入社後の印象はいかがですか?

直林:やはり自社プロダクトなので、利用者の声を直に聞けることがモチベーションになりますね。前職は、細かな仕様含め、企業からの要望通りに納品することが第一優先でしたので、自分が関わったプロダクトが誰のどんな目的のために作られ、価値貢献できたのか、実感を得られずらい環境でしたから…。

ベンチャーならではかもしれませんが、新しいメンバーがどんどん入ってくるので、馴染みやすい雰囲気はあると思います。私のいる大阪支店は比較的若いメンバーが多いので、元気をもらっています(笑)。

人事:入社前に期待されていたことが実現できているようで採用担当としても嬉しいです!仕事内容で変化を感じる場面はありますか?

直林:立場上、営業や顧客管理部門から現場の要望をヒアリングする機会が多いのですが、部門ごとに視点が違うので、調整や優先度の振り分けに苦労しています。管理職の宿命だとは思いますが(笑)。



人事:経験豊富で頼りがいのある直林さんだからこそ、いろんな意見が集約できているのかもしれないですね!全社的な課題や、メンバーに共通する特徴はありますか?

直林:急成長フェーズの会社らしく、社内体制や業務フローの整備は実務と並行して行われている印象です。人材の観点でいうと、弊社エンジニアがいずれも非常に勉強熱心で、相互の協力意識がとても強いことは、大きな期待を持って見ています。例えば担当が決まっていない業務も、「自分がやります!」とたくさん手が挙がりますし、突然のトラブルにも全員でテストを行うなど、チームとして仕事をする風土があり、今後の組織作りに大いに役立つと思っていますね。

人事:良い関係性で仕事ができているんですね。これから加わるメンバーに期待することはありますか?

直林:難しい課題に対しても、ポジティブに捉えて「これは無理だけど、逆にこう変えたらどうか」と提案型でアクションできる人だと嬉しいです。申し上げた通り、成長途中の会社なので、与えられた業務を自己完結(管理)する能力はもちろんのこと、未経験の仕事にも積極的にチャレンジしてほしいと思っています。

一定規模以上のシステム会社だと、上司が工数からスケジュールまで管理し、各自が決められた範囲で業務を遂行することが求められると思いますが、ロジックでは明確な業務分担が存在せず、仕事の進め方もメンバーに決めさせています。

エンジニアとして、アプリ開発(iOS、アンドロイド)、Web開発(PHP)、AWS構築(インフラ)のすべてを経験できる会社はなかなかないですし、全社的に評価もスピーディーなので、成長したい人には最適な環境だと思いますよ。将来的には、メンバー全員に「フルスタックエンジニア」を目指してほしいと考えています。

人事:やる気しだいで多くの経験が積める環境は魅力的ですね。最後に、現在大阪支店で新たにメンバーを募集する理由と、今後のビジョンを教えてください。

直林:おかげさまで弊社プロダクト「Care-wing(介護の翼)」をご導入いただく介護事業所数は年々急増しており、それに比例してお客様からの要望や現場ニーズも多様化しています。また現在、ほとんどのエンジニアが金沢に在籍する一方で、大阪含む各拠点ではお客様接点を持つフロント部門を特に強化しており、部門間の密な連携が求められています。システム開発部として、より迅速に現場課題に取り組める体制づくりのため、まずは大阪支店の機能強化に取り組みたい、というのが募集の経緯です。私自身も介護業界の未来を自ら切り拓いていく気概を常に持っていますし、仲間になってくれる方のキャリアは全力でサポートしますよ!


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