株式会社野生鳥獣対策連携センター's job postings
現在伐期を迎えている多くの植林地では、シカやウサギによる食害が再造林の障害になっています。
野生動物の状況は造林の成果を大きく左右しますが、森林経営には様々な課題がある中、被害防止を考えるだけでは貢献できません。
伐採した後の山をどのような森林に還し、どのように活用していくのか?
そのビジョンを持って、その中で野生動物対策にも取り組んで行くことが必要です。
天然更新やスギ・ヒノキ以外の樹種の選択なども含め、広く造林の構想や計画にコミットしてこそ、私達の技術やノウハウも活きると考えています。
社内では、森林管理に貢献するための研究会を定期的に実施しています。
野生動物対策の技術の他に、データ分析やシミュレーションの技術を活かして、新たな事業展開を検討しています。
豊かな森とその恵みを享受できるように、頑張りたいと思います。