CRUD操作について
今日はCRUD操作についての記事を書いてみました!
CRUDって聞いたことはあるけど、ちょっと難しそう...と不安に思っているあなた!
安心してください。学べますよ。
また、LaravelでのCRUD操作のイメージもできるようになるはずです
少しでも「CRUD操作、Laravel、興味あるな」と思ったなら、最後まで読んでいってくださいね!
ChatGPTがイメージするLaravel
.....かっこいい。けど、どうしてこうなった。
CRUD操作とは?
まずはCRUD操作について簡単にまとめると、、、
CRUDとは、
Create(作成)、Read(読み取り)、Update(更新)、Delete(削除)
の4つの基本操作のこと。
それぞれについて少し深掘りしてみましょう
Create(作成)とは
端的に言えば、登録機能のこと。
始めはDBに何もデータがありません、この状態では何もできませんよね、、、
なので「データを登録する」必要があるわけです
例えば、こんなユーザデータを登録したい、ということ、ありますよね?
名前: Adam Mullins, メール: francisluke@watson.com, パスワード: hogehoge1
名前: Amy Cook, メール: qbrown@yahoo.com, パスワード: hogehoge2
名前: Jason Higgins, メール: jamesvillarreal@baxter.com, パスワード: hogehoge3
名前: Monique Harris, メール: duranjeremy@waller-porter.com, パスワード: hogehoge4
名前: Jacob Carpenter, メール: qturner@mcmillan-fox.com, パスワード: hogehoge5
以下のようにして、データを登録することができます
モデルへの記述
<?php
namespace App\Models;
use Illuminate\Database\Eloquent\Model;
class User extends Model
{
protected $fillable = ['name', 'email', 'password'];
}
コントローラへの記述
<?php
namespace App\Http\Controllers;
use App\Models\User;
use Illuminate\Http\Request;
class UserController extends Controller
{
public function store(Request $request)
{
// リクエストデータを使って新しいユーザーを作成
$user = new User;
$user->name = 'Adam Mullins'; // 名前
$user->email = 'francisluke@watson.com'; // メール
$user->password = bcrypt('$2AiYmxkQ1'); // パスワード(bcryptで暗号化)
$user->save(); // ユーザーをデータベースに保存
}
}
DBが空っぽでは、読み取りも更新も削除も何もできない、まずはデータを入れる必要がある
Read(読み取り)
Laravelにおける「Read」操作は、データベースからデータの読み取りを指します
登録したデータを読み取って使いわけです。必要な情報を取得して、任意の場所で使用できる、ということ。
Eloquent ORMを使用して、データベースからのデータ読み取りを簡単に実装できます。
以下はそのサンプルコードです。
コントローラへの記述
<?php
namespace App\Http\Controllers;
use App\Models\User;
use Illuminate\Http\Request;
class UserController extends Controller
{
public function index()
{
$users = User::all(); // データベースからすべてのユーザーを取得
return response()->json($users);
}
}
Update(更新)
更新は、登録したデータを書き換えることを指します
例えば、、「ユーザデータを編集」などで、はじめに登録したアドレスから別のアドレスに変更することがあるでしょう、そんな時に使われるのが、「update」というわけだ。
コントローラへの記述
public function update(Request $request)
{
$article = Article::find($request->id);
$article->title = $request->title;
$article->content = $request->content;
$article->save();
return redirect('/');
}
Delete(削除)
最後は「削除」。
削除は文字通り、登録されたデータを消してしまう操作のこと。
例えば、、
電話番号を登録したけれど、やっぱり消したい!そんな時にこの処理が行われます
更新では、新しい値に書き換えていたところが違いですね
コントローラへの記述
<?php
namespace App\Http\Controllers;
use App\Models\User;
use Illuminate\Http\Request;
class UserController extends Controller
{
public function destroy($id)
{
$user = User::findOrFail($id); // 指定されたIDのユーザーを取得、存在しない場合は404レスポンス
$user->delete(); // ユーザーを削除
}
}
CRUD操作はDB操作の基本。基本は大事。基本がわかっていれば応用も自ずとできるようになる。
まとめ
以上がCRUD操作の概要になります!
少しでも参考になってもらえたら幸いです!
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