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「好きなことを仕事に。」新卒1年目の彼女が語る、BUBの個性を活かす働き方とは

こんにちは!今回は24卒インターン生の私「いまざー」が新卒1年目のえっちゃんさんにインタビューをします!常に明るい彼女がどのような思いを持ち働いているのか、BUBってどんな会社なのかを語ってもらいます!

<プロフィール>

新開 愛梨 (Eri Shinkai)

広島県出身。大学は広島県立大学。通称えっちゃん。好きなことを仕事にしたいという思いを軸に就活を行い、株式会社BUBに出会う。調べていくうちに会社の働き方やゲストに対する接客技術に魅力を感じ新卒入社。中高は陸上部に所属し、ともに部長を務めた。BUBではER事業部でゲストサービス(GS)、そしてアクティビティチーム(ACT)のプロジェクトに携わり、現在はアクテビティ運営に従事。

――まず初めに、BUBに入社しようと思った理由を教えてください。

 会社の説明会に出席し、そこで「人の個性を尊重し、それを活かせる環境がある」という話を聞いて、この会社に入社すればきっと自分の仕事に誇りが持てるだろうなと、BUBに魅力を感じました。私はリーダー気質で、人を笑顔にさせたり誰かのために動いたりすることが好きで、これが強みだと思っています。私の人柄や強みを発揮できる仕事を探していたときにBUBを見つけて、ぴったりだと思いましたね!

また、もともとゲストハウスや宿泊施設で働きたいと思っていて、その中でもお客様1人1人の要望を聞いて応えてあげることが可能なBUBならではのおもてなし術にも感激して、実際働けたら楽しそうだなと感じ魅力的でした!

実は、この宿泊系の就職を考えていたことにもきっかけがあるんです。大学2年生の時に金沢の都会から少し離れた川沿いにあるゲストハウスに宿泊したことがあって、そこでフロントのお姉さんが、この辺りのことについて楽しそうに私たちに話してくれて、すごく素敵に感じました。昔から、人の好きなものの話を聞くことが好きだったこともあって、初対面でも気さくに話すことができたり、逆に自分の好きなことを相手に伝えることができたりするお仕事が楽しそう!って思いました。それまでは、就職についてぼんやりとしか考えていなかったのですが、今までは泊まるための場所だけだったホテルが旅行の思い出の1つになったこの経験は、「旅行に行った」という大きな出来事としての記憶だけでなく、「その人個人との会話・出会い」など粒感の小さいことが鮮明な思い出になるというすごさを感じました。それ以降、自分が好きだと自信を持って言えるようなサービスの中で、近い距離感でお客様と話すことができる仕事をしたいと、具体的に考えるようになりましたね!

――リーダー気質なえっちゃんさんの個性が活きた経験と、それをBUBでどう生かしているのかを教えて欲しいです!

 学生時代でいうと、中高で所属していた陸上部での経験だと思っています。どちらも最高学年の時には部長を務めました。私が高校3年生の時の出来事なんですが、部員の1人が精神的に苦しくなってしまい、その重い空気が陸上部全体まで広がってしまったことがあって、中々チームとしてまとまっていなかった時期があったんです。同じ目標に向かってみんなで切磋琢磨して行かなければいけない時なので、どうにかこの状況を打開しようと男子側のキャプテンと解決策をむちゃくちゃがむしゃらに模索してましたね(笑)でも実際なかなか現状は変わらず、他人のそれぞれのスタンスや雰囲気を変えるって難しいことだと実感しました。

「自分は変えられるけど、他人は変えられない」という言葉をよく耳にしますが、言葉通りまずは自分だけでも変えていこうと思い、ポジティブ発言をひたすら増やしていきました。それが結果的にも再び部活に明るい雰囲気を作ることができ、チーム一丸となって練習に取り組めるようになりました。この経験は自分に新しい考えや気づきを与え、率先してチームや人のために誰よりも働きかけることが私の個性だと改めて認識するきっかけになりましたね。

また、この個性はBUBですごい活きていると感じています。
BUBは他の宿泊サービスとは異なり、ゲスト1人1人にフォーカスし、その人ならではの思い出を作ってあげられる場所です。実際に以前あった出来事なんですけど、BUBでプロポーズをしたいと考えているゲストがいらっしゃって、スタッフで連携をとりつつ、その方の希望以上のプロポーズを成功させることができました。成功させる上でお客様がどのような人で、どんなことを求めているのかをより明確にする必要あり、その時のやりとりが文章のみでのやりとりでしたので把握することが大変難しかったですが、その中でその方のお人柄や考えを把握し、実施場所、タイミング、段取りまで提案しました。BUBでは1人1人のお客様に最大限ご満足していただくために、多くのヒアリングを行いますし、それぞれに適した提案をします。ポイントを絞ったお話になりますが、ゲスト個人に対して柔軟に対応ができるBUBのサービスは、働いている中でとても魅力的ですし、私の個性を活かせる環境ですね!


――実際に入社してから誇りに持てるようなチャレンジなどありましたか?

 ACTのプロジェクトに携わっていた時のことで、ハロウィン限定のアクティビティとして開催した、ハロウィンパーティーのイベントの企画、そして開発ですね。

私は入社して半年も経たないうちにこのプロジェクトに携わることができたのですが、何もかもが初めての挑戦で、右も左も分からない状況でした。自分の出したアイデアに対して、先輩からのフィードバックをいただいて、という作業を繰り返してだんだん理解できることが増えていったんですけど、企画を進める度に問題が見つかって、解決策を探すことだけでもあっという間に時間が過ぎていく日々で(笑)。その過程でアイデアを「単なる思いつきや主観」ではなく、「企画を実現するための具体的な施策と計画、その先にあるVISION実現」ということを学びました。

ビジョン視点で考えることは、どの会社でも同じですが、BUBでは「きっかけを提供するため」に1つ1つ細部にまで拘る必要があります。

自分自身、フィードバックから「きっかけをつくる」ことをお客様目線にたって考えることから新たな発想や気づきを経て、ビジョンを軸に考えることで、視点の広がりに気づきました。この経験を通して、改めてリーダーの凄さというものを実感しました。リーダーは私より1年上の先輩なんですけど、ビジョンへの思いの強さ、会社を作っていくメンバーとしての自覚、スピード感、自分では見つけられないような視点からアイデアを切り込んでくるところや、1つ1つの仕事や言葉をとっても、1年の差の大きさを改めて感じましたね。ただこの経験で、企画を1から作る大変さ、BUBで得られる成長の大きさを実感できたことは大きな収穫でした!さらに、自分の作ったものがゲストに提供されたことや会社のアクティビティの1つとして残るものを作ることができた喜び、そしてゼロから1つのことを作り上げる達成感を感じることができたことで、仕事における大きな誇りに繋がりました。

――最後に、自身の今後の目標について教えてください。

GSに関する目標でいえば、ゲスト1人1人との距離を詰めること、さらにBUBに遊びに来る理由に、えっちゃんに会えるからと挙げてもらえるようになりたいです。BUBは季節ごとのイベントがあったり、通常のアクティビティにも多くの種類があったりするため、リピートしてくださるゲストの方々もいらっしゃいます。また行こうと思ってもらえる理由の1つに、えっちゃんに会いたいからという理由があればいいなと思います。そのためには、ゲストと積極的に会話をして、その会話の中からその人の性格や現在求めていることを予測し、それに合った提案をしなければなりません。BUBはまだ挑戦する段階の会社で、ゲスト1人1人の要望を応えられる環境としてはうってつけの場所です。いい意味で自分主体とならなければ仕事に意味ややりがいを持つことのできない環境だからこそ、自分から意見を発信していくことを必要とするこの会社で、これからも頑張っていきたいと思います!

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