GMO ReTechのミッション「賃貸運営を楽にする」
弊社代表、鈴木氏の生い立ちから紐解かれる「GMO ReTech」と「不動産領域」への想い。
サービスの根底にあるその想いと軌跡について話を聞きました。
――自己紹介をお願いします。
こんにちは。GMO ReTech社長の鈴木です。
私について少し細かく話をさせていただきます。生い立ちなども触れることで、少し考え方についても伝わればと思っています。小学生3年の頃に任天堂の初代ファミコンが流行りました。私の家では、ファミコンは買って貰えず、なぜか親が当時は高かったであろうパソコンを会社からの払い下げで買ってきました。そのため、私の家にはパソコンしかなかったこともあり、自分でゲームなどのソフトを開発することを覚えました。
この頃から「自分でサービスは作れる」という考えを持ち始めました。
大学に入り当時はWindows95が出てきた頃で、企業のWebサイトを制作する事業やWebサイトを通じて海外から仕入れたものをECサイトで販売する会社を始めました。主に車や絵画などを販売しました。また、当時流行ったガラケーのauやsoftbankなどの公式サイトなどのメディアも自分の家で運営していました。大学卒業後、好きな自動車に関わりたいという思いから自動車メーカー2社とリクルート(カーセンサー)に勤務した後、2006年Web開発とSEOの会社としてイノベックスを起業しました。
このイノベックスが2009年にGMOインターネットグループにジョインしGMO ReTechの親会社となるGMO TECHとなりました。GMO TECHは2014年東証マザーズに上場しています。過去の経験から自分たちでサービスを創り、多くの方々に使っていただく喜び。そして、それが誰かに役に立ったり、喜んでいただけたりすることが最大の喜びだと感じています。
――数ある業界の中で、なぜ、不動産領域に参入しようと思ったのでしょうか?
私が2006年に創業したイノベックス(現GMO TECH)は、広告事業会社です。
色々な広告商材を扱っていますが、アフィリエイト広告、SEO、MEO(Google Mapの対策)に強みを持っています。
16年経過した会社になりますが、インターネット広告そのものが大きな変化が終わった産業に感じていました。Yahoo、Googleなどの検索エンジンから始まったようなこのインターネット産業のある意味終着点にfacebook、Google、LINEのようなプラットフォームが広告を支配していくような構図に感じていました。実際、広告とは人がいる場所からいない場所への集客ですので、いる場所が広告配信システムを持つのが当然だと思います。 そこで、「将来の事業の苗を新しい産業に生み出したい」という思いをずっと抱いていました。
それとは別に、いくつかの不動産をオーナーとして所有しました。そこで感じたことが、
紙の文化であること。連絡手段の煩雑さや、印鑑文化です。
不動産業界にDX化の可能性を感じたのが、不動産領域に参入しようと思った最大の要因になります。
――GMO ReTechが目指すゴールはどこでしょうか?
「賃貸運営を楽にする」をGMO ReTechのミッションとしています。
賃貸不動産においては、入居者さん、管理会社さん、オーナーさん、修繕業者さんなど数多くの関わる方々がいます。「住まいに関わるインフラ」としてよりスムーズに暮らしやすい環境を作るとともに、不動産においては非常に重要なオーナーさんにとって、便利で管理がしやすい仕組みを提供していきます。
私たちは、私たちの企画、開発した商品をご利用いただけることに喜びを感じていますので
日本中、強いては未来では、世界中の方々が私たちの企画、開発した商品をご利用いただきたいと思っています。
ゴールは、まさにそこにあります。
――どのような人に仲間になって欲しいですか?
GMO ReTechはGMOと聞いて想像されるような会社ではないかもしれません。
まだまだ創業間もなく、まさにベンチャー気質のある会社です。
そして、関わるメンバーでプロダクトを創造しています。営業サイドも商品について意見を言います。
商品サイドやカスタマーサクセスサイドも営業に対して意見を言います。
みんなで「1つの商品を成功に導いていこう」という思いが必要だと思っています。
――最後にGMO ReTechに興味がある方に一言お願いいたします!
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。
GMO ReTechは、まだ世の中的には馴染みの薄い、不動産賃貸領域でのDX化を行う会社です。
少しでも気になるなと思っていただけたら、是非ご連絡ください。応募という形以前に話を聞いてみたい、という方でも大丈夫です。よろしくお願いいたします。
今後もさまざまなストーリーをお届けしますので、ぜひフォローをお願いします。
GMO ReTechに少しでも興味をお持ちいただけましたら、ぜひエントリーお待ちしております!