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社員が一生幸せに暮らせる会社を創りたい。創業者の思い

皆さん、こんにちは!株式会社古田土経営の採用担当、新里でございます!             今回は、そもそも古田土経営ってどういう軸で成り立っている会社なの?そういった疑問にお答えさせていただく記事になります。

古田土経営は簡潔に申し上げますと、「日本中の中小企業を元気にし、自社の社員も含めた関わりのある全ての従業員とその家族を幸せにしたい」と考える会社です。そのために事業計画があり未来像や文化がありますが、今回は社員の幸せにフォーカスしてお話いたします!


心地よい会社を目指して(社員が一生幸せに暮らせる会社を創りたい)                

古田土経営が目指しているものは、上場や大きさといった会社の表向きの部分ではなく、社員全員が「この会社で働けて幸せです」と言ってもらえる会社を目指す。その幸せを追求するのが古田土経営です。

そのため、弊社では全社員で取り組む10の行動指針を掲げております。詳細は割愛致しますが以下の通りです。
1.志を高くもつ
2.利他の心
3.原理・原則を守る
4.うそをつかない
5.モノを大切にする
6.約束を守る
7.ありがとうの連発
8.仕事を本気でする
9.日々感謝の気持ちをもつ
10.社員は公平で平等である

一見するとすごく基礎的な、中には小学生の規則のようなものも含まれています。ですが、周りの社会人を見回すとできてない人が非常に多く感じます。
一方で小さい子ほどすごくできていたりします。大人になると悪知恵を覚えたり、自分の欲求を満たすために他人をないがしろにしたりしがちです。そんなことでは、人は本当の意味で幸せになりません。
だからこそ我々はこのような行動指針を心掛けて仕事をすることで、社員の人間性が高く幸せに暮らせる会社を創ります。

目的と手段

企業の目的は、働いてくれている人を幸せにすること、そして会社を取りまく全ての人々を幸せにして社会に貢献すること。目標の売上、利益は手段です。会社の成長も手段です。目的ではありません。

他所の会社様では、目的が売上になっているところを多く見ます。中小企業の多くは社長のワンマン経営で、社長の給料を高くすることにしか興味がありません。
ですが、会社は働いてくれている社員のもので、社長のものではありません。
その点をはき違えてはいけません。

利益とは

社員と家族を守るためのコストです。利益を貯蓄することによって、災害、事故等から社員と家族を守ります。利益の貯蓄は純資産と現預金です。一人当たり1,000万円の純資産と一年分の固定費を預金で持つ会社にします。

会社は社員を幸せにするために存続しています。そのために有事の際に機能しなくては意味がありません。
災害や感染症など、世の中で給与が支給されない時でもこれまで通り支給をすることで、社員は安心と幸せを実感できます。古田土経営では常々そのことを心掛け、現在では仮に2年程売上がなくても社員の給与を支払うだけのキャッシュがあります。

人件費とは

幸せを求めて働く社員たちの労働の対価です。この支払は当社の経営理念であり、目的です。私達は、社員の数が増え、人件費が大きくなることに喜びを感じ、社員とその家族を幸せにするために働きます。より多くの社員と家族を幸せにするために働けることは喜びです。私達は、社会に貢献するためにも雇用を創出しりことに誇りを感じます。

現在弊社は260名の社員と共に働いています。2022年末には300名になる予定です。
そのようにして雇う人数の純増を目指し、そのために売上の増加をします。

会社は誰のものか

会社は全社員のものです。一生懸命頑張ってくれている社員のものです。株主のものではありません。社員の努力の結果は月次決算書に表れます。全社員に月次B/SとP/Lを公開します。総勘定元帳は休憩室にて誰でも閲覧できるようにします。会社は社員の苦労に報いるために発展し、利益を出さなければならないのです。お客様に喜ばれる会社、社員が幸せを感じられる会社にすることが存在理由です。心地よい会社を全社員で創りましょう。

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