社会人になってから、ふとカレンダーを見て「あれ、今年ももう終わり?」と驚くことが増えました。
会社員人生は、想像以上に長いです。20代で走り出し、30代で責任が増え、40代、50代と続いていく。
もちろん、仕事は楽しいし、やりがいもあります。でも時折、ふと立ち止まって「この全力疾走は、一体いつまで続くんだろう」と、果てしない道のりに少しだけ途方に暮れてしまうことはありませんか?
今日は、そんな長い旅路を歩む私たちSELEOが大切にしている、ちょっとした「心構え」について書いてみたいと思います。
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「オンとオフ」だけでは解決しない疲れ
仕事の疲れや閉塞感を感じたとき、よく耳にする解決策は「ワークライフバランス」や「オンとオフの切り替え」です。
休日は仕事を忘れてパーッと遊ぶ。趣味に没頭する。それ自体はとても素晴らしいことですし、必要なリフレッシュです。
けれど、正直に言うと、それだけでは「その場しのぎ」にしかならない感覚が私にはありました。
日曜日の夜、サザエさんを見終わった後に襲ってくるあの憂鬱感。
「あんなにリフレッシュしたのに、また明日から戦場に戻らなきゃいけないのか」という重たい気持ち。
オンとオフを極端に切り替えすぎると、その落差に心が疲弊してしまうことがあるのです。まるでジェットコースターのように、気分の高低差が激しいと、長いマラソンを走り続けるのは難しくなってしまいます。
大事なことは、常にフル出力をしないこと。
トップギアではなく、安定的なギアで走り続けることです。
安定的なギアを見つける
私が働く中で見つけた「長く頑張るコツ」。それは、常に100%の力を出し続けようとしないことです。
誤解を恐れずに言えば、アクセルをベタ踏みし続ける車は、いつか必ずエンジンが焼き切れます。
人間も同じです。「常に全力投球!」「すべてのタスクに魂を込める!」というのは、短距離走なら美しいですが、何十年と続くキャリアの中ではあまりに危険です。
だからこそ、「自分の定常運転のギア」を知ることが大切だと考えています。
それは決して「手を抜く」ことではありません。
例えば、普段は7割〜8割くらいの力で淡々と、しかし確実に成果を出し続ける。そして、ここぞという勝負所だけギアを上げて100%を出す。
そうやって出力をコントロールすることで、心に余裕が生まれ、結果としてミスも減り、長期的に高いパフォーマンスを維持できるようになるのです。
ドラゴンボールを読んだことがある方であれば、セル編で悟空と悟飯が、スーパーサイヤ人に慣れるための特訓をしていたかと思います。正にあんなイメージです。最大出力を高めるのではなく、ご飯を食べる時も釣りをするときも、自然とスーパーサイヤ人でいることを特訓していました。
「サボる」のではなく「整える」
ここまで読んで、「なんだ、適当にサボれってことか」と思われた方もいるかもしれません。
でも、少し違います。私が伝えたいのは「サボる」ことではなく、自分を「整える」ことです。
自分の心身が安定している状態こそが、プロフェッショナルとしての最強の武器です。
毎日ギリギリまで追い込んで、ボロボロになりがら成果を出す人よりも、
涼しい顔をして、安定して一定のクオリティを出し続けられる人の方が、チームとしては信頼できたりします。
自分にとっての「心地よいギア」はどこにあるのか。
どのくらいのペース配分なら、笑顔で走り続けられるのか。
それを探求することもまた、仕事の一部なのだと思います。
SELEOでは、そんな風に「長く、健やかに、良い仕事をする」ことを大切にする仲間を待っています。
無理せず、でも腐らず。一緒に、長い旅路を楽しみませんか?
株式会社SELEO
私たちは、個人の可能性を最大化し、社会に新しい価値を提供するチームです。
「働く」をもっと自由に、もっと健やかに。