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【キャリア事例】 広告運用から営業への挑戦

こんにちは!人事の渡邊です。

朝晩は、冷え込み、暗くなるのも早くなりましたね。
本格的に冬到来だなと感じています。

この時期になると、1年を振り返る方も多いのではないでしょうか?
来年は〇〇な年にしたい、〇〇にチャレンジしたいなど考える中で、少しでもヒントになればと思い、
今回は、「キャリア形成」について記事を書こうと思います!

D2C Rでも、社内異動を経験した社員はおり、第一弾として「営業本部 柳澤さん」にインタビューをしてみました。
新卒でD2C Rに入社し運用を経験。その後営業に異動をした彼が、何を考えて異動したのかに迫ってみました。

どうぞ!


[Profile]柳澤
2018年度新卒入社。メディア本部ダイレクト運用部。主に大型リスティング広告案件を担当。2020年10月より営業本部へ異動。
趣味はダブルダッチ。過去に全国大会出場の経歴あり。

もともとは営業希望だった??

-入社当初は、営業を希望されていたと伺いました。営業を希望されたきっかけは何でしょうか?

固定観念になるかもしれないですが、就活の軸に「人とやり取りをする仕事」と定めていたため、それであれば営業だなと。
広告運用は入社後、ワークの中で経験をしましたが、数字を触ることにものすごい抵抗があり、やはり営業だなと考えていました。

-初配属は、運用になりましたがいかがでしたか?

運用だから、人とやりとりをしないことは一切なかったです。数値を読み取って自分の考えやイメージを掛け合わせてコミュニケーションを取っていくことは面白いなと思いました。
最初は、覚えることでいっぱいいっぱいでしたが、小さな成功体験を重ねることで考え方がガラッと変わったんです。
途中で挫折しそうな時もありましたが、部内の雰囲気が良く、同じ悩みを持つ仲間と切磋琢磨しながら過ごせたのは続けられた理由の1つでもありますね。

当時を振り返って業務の面白み

-柳澤さんが考える運用の面白みはどんなところでしょうか?

自分が仮説を立てたものが、翌日数字に表れることですね。毎日やることが変わってくるのは面白いなと思っています。
自分の持っている知識を伝えつつ、営業とのやりとりをすることで、クライアントの課題解決に繋がる。チームのブレインとして案件を担当できることも楽しみの1つですね。

-思い出に残っている案件はありますか?

新卒1年目の時に任された案件ですね。運用の基礎を学んだ案件です(笑)D2C Rとしては知見がまだ多くない案件を任せていただき、試行錯誤の日々でした。
しかし、運用の基礎を学べたことは自分の中でも大きく、今でも経験として活きていることは間違いないです。

-自ら手を挙げて担当を希望されたのですか?

はい、担当者を募るタイミングで手を上げました。
グループ会社のリソースを使いながら担当をする案件だったため、早いうちから経験したいなと。
当時の上司にも「担当したいなら担当しなよ」と言われたことを今でも覚えています。

年次に関係なく仕事を任せてもらえる社風は、元々魅力に感じていたため、何事にも積極的にチャレンジしようと思っていました。

2018年にMVPを受賞

-2018年度3QにMVP受賞されてますね!仕事に取り組むにあたって心掛けていたことはありますか?

「とりあえずやってみる」姿勢を常に大切にして仕事に取り組んでいます。
仕事なのでプレッシャーもありますが、それが理由で動けなくなるのは新卒時代は勿体ないと思っていました。
若いからこそ詰め込める時期でもあり、結果できることや知識の幅が増えたことが一番の理由だと思います。

-「成長したな」と、どのタイミングで感じることが多いでしょうか?

「あ、今日できた」ということはないですが、一緒に案件を担当している営業の方から「最近調子いいね」など声かけてもらえることが多くなると、成長しているんだなと感じることが多いです。
また、上司、先輩から安心して任せられると言われた時も成長実感を感じるタイミングです。

キャリアチェンジをしてみて

-実績を出される中で、営業に挑戦したいと思ったきっかけを教えてください。

常に営業目線を持ち、運用を行うことを心がけていたことがきっかけです。
クライアントの事を第一に考え、行動してきた結果、今まで以上にクライアントと近い距離で仕事がしたいと強く思うようになりました。

-営業にキャリアチェンジされてみていかがですか?

まだ慣れないことばかりです。そんな中でも、運用の経験は間違いなく活きてきていると実感しています。
広告の配信面、実際に配信する人の気持ちが分かるなど運用目線を持ちながらクライアントと会話できることは自分の中でも大きな財産です。
今は、この経験をどう営業活動に繋げていくか、考えながら日々業務に取り組んでいます。

-新たにキャリアを歩み始めたタイミングですが、今後挑戦したいことはありますか?

大きな話しになりますが、「データ連携」の領域にはすごく興味を持っています。
営業として、デジタル領域を飛び越えた施策などの知見を付け、様々なデータと連携した施策を考えられるようになりたいですし、
少しでもその知識を会社に還元できたら面白いなと考えています。
一筋縄ではいかないことを多くあると思いますが、少しでも実現するため、これからも目の前のことに全力で取り組んでいきます。


※数年後の活躍シーンを思い浮かべている1枚

あとがき

社会人3年目とは思えないほど、受け答えがしっかりしていた柳澤さん。
理由を聞いてみたところ、話し方や社会人の基礎を運用部時代にしっかり叩き込まれたからこそ、今の自分があると話しておりました。
過去を振り返った時に、当時の経験が活きていると実感できることは素敵だなと思います。
運用経験、知識を兼ね備えた彼が、今後営業として活躍していく姿が想像できたインタビューでした。

今後もキャリアチェンジをして新たな挑戦をしている社員にフォーカスした記事を書いていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとございました!

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