こんにちは!株式会社日本技術センターの採用担当です。
本日は、機械設計士の河野さんにインタビューをしてまいりました。
・日本技術センターに入社するまで
・日本技術センターでの働き方
・今後の展望
についてお話しして参りますので、「ものづくりが好きな方」や「未経験から機械設計に挑戦してみたい方」はぜひ最後までご覧ください。
河野さん プロフィール
工業高校卒業後、製造業の会社に入社。3年目からはチームリーダーとしてマネジメント業務も経験。その後、家具メーカーに転職し、インテリアコーディネーターとしてキャリアを積む。日本技術センターへは2024年に入社し、現在は半導体製造装置の設計業務に携わっている。
学生時代について
ーどのような幼少期を過ごされましたか?
小学生の頃は、図工の授業や、夏休みの自由研究など「ものを作ること」に熱中していました。また、小学校・中学校では、水泳と体操をやっていました。
ー高校時代についても教えてください。
高校は工業高校に進学しました。当時は、将来どのような仕事をしたいか具体的に考えていたわけではありませんでしたが、「ものづくりに関わる仕事がしたい」という想いはありましたね。
一般的な工業高校では始めから、電気コース・機械コースというようにコースが分かれていることが多いですが、私が入学した高校は、分野ごとにコースが分かれておらず、総合的に学ぶことができる環境だったので、幅広い知識を身に付けることができました。
ー高校時代印象に残っているエピソードはありますか?
2年生の頃、1年間を通して取り組んだ課題は特に印象に残っています。校内のコンクールに向けて「ゼロからサッカーロボットを作る」という課題で、設計から組み立てまでの全てをグループのメンバーと協力して取り組んだのは今でも良い思い出です。
特に設計段階で、グループのメンバーと「こうした方がいいんじゃないか」「いや、こっちの方がいいかもしれない」と何度も話し合った時間が一番楽しかったですね。
高校卒業後、製造業の道へ
ー高校卒業後のキャリアとして製造業を選んだ理由を教えてください。
やはり「ものづくりに携わりたい」という想いからメーカーが販売する装置の組み立てや検査を行う製造業の会社に入社しました。
入社3年目頃からは、リーダーとしてチームをまとめる役割も任されるようになり、結果として、約6年間の経験を積みました。
ー製造業から家具メーカーへ転職を考えたきっかけは何ですか?
転職を考えるようになったきっかけは大きく2つ。
1つ目は、製造業では「改善活動」という取り組みがあり、業務の効率化や品質向上のために意見を出し合う場面が多くありました。その中で、思うようにコミュニケーションが取れないことに課題を感じ、なんとか改善できないかと考えるようになったのが、転職を意識し始めたきっかけの1つです。
2つ目は、もともと好きだった家具が好きだったという理由から、休日に専門学校に通い、家具やインテリアについて学び始めたことです。それをきっかけに、インテリアコーディネートの仕事に魅力を感じるようになり、もっと本格的に関わりたいと思うようになったことが最終的な転職の決め手ですね。
インテリアコーディネートは、お客様としっかりコミュニケーションを取りながら提案をしていく仕事です。自分のコミュニケーション力を高める機会にもなるし、学校で学んだ知識も活かせると考え、家具メーカーへの転職を決めました。
ー家具メーカーで働く中で印象に残っているエピソードを教えてください。
お客様との打ち合わせの中で、空間づくりやライフスタイルについて話し合いながら、一緒に理想の形を作り上げていく過程がとても楽しかったです。
ネット上の情報だけではなく、お客様自身の言葉で直接要望を聞けるので、お客様に喜んでいただけた時はとても嬉しかったですし、自分自身も家具のコーディネートに活かせるアイデアやヒントをたくさん得ることができました。
日本技術センターとの出会い
ー家具メーカーから日本技術センターに転職したきっかけを教えてください。
一度製造業から離れてみたものの、やはり「ものづくりの楽しさ」が忘れられず、もっと深堀りしたいと思うようになったことがきっかけです。
その中でも特に「設計」に興味を持ち、未経験でも挑戦できる仕事がないかと転職活動をしていた際に日本技術センターに出会い、入社を決意しました。
ー日本技術センターに入社した決め手は何ですか?
大きく2つの理由があります。
1つ目は、面接を受けた際、とても真摯に話を聞いてくださったことです。今後のキャリアについてしっかり向き合ってもらえたのがとても嬉しかったですね。
他の企業では「なぜこの会社を志望したのか」といった質問が中心でしたが、日本技術センターでは「今後どうしていきたいか」という将来のビジョンについて詳しく話を聞いてくれたんです。その姿勢に惹かれ、「この会社で働きたい」と強く想うようになりました。
2つ目は、研修制度が充実しているところ。入社後は約3ヶ月の実践的な研修を通じて基礎を身に付けることができると聞き、未経験からでも活躍できる環境があるのではないかと感じたことも大きな決め手でした。
ー実際の研修はどうでしたか?
聞いていた通り、本当に実践的な内容で、1から自分で実技を行いながら学ぶスタイルでした。わからないことがあれば、「なぜわからないのか」を自分で考えた上で、講師の方に質問しながら知識を深めていくことができました。
CADの使い方や機械設計に関する知識など、初めて聞く専門用語が飛び交う環境だったので、毎日が学びの連続で、大変さを感じることもありましたが、それ以上に成長を実感できる貴重な経験になりましたね。
ー現在の業務内容を教えてください。
メインの業務は、CADを使用した半導体製造装置の設計です。具体的には、もともとの形状を、お客様の要望に合わせて変更し、3D CAD上で反映させる仕事をしています。
ーどのような想いで働いていますか?
研修で学んだ実技が、そのまま実務に直結するような経験を積ませてもらっています。とはいえ、実際に業務を進めていくと、研修で学んだ内容と全く同じ状況ばかりではなく、イレギュラーな対応が求められることも多いです。
“応用力”の部分でまだまだ自分に足りないと感じることがあるので、課題を意識しながら、日々取り組んでいます。
ー働く中で感じる面白さと、大変さを教えてください。
自分がこれまで経験してこなかった分野であっても、キャッチアップしなければならないことが多く、常に学び続けなければいけない点は、面白い部分でもありますが、大事な部分だと思いますね。例えば、現在の業務では、「もともとの形状からなぜ変更されるのか」というお客様の要望の背景をしっかり理解しなければなりません。
また、面白さを感じる部分としては、以前はできなかったことができるようになっていたり、いつの間にか理解できるようになっていることも多くなってきました。このような成長を実感できるのはやりがいを感じる瞬間ですね。
ー今後の日本技術センターでの展望を教えてください。
まずは、お客様の要望をしっかりと形にできる、一人前の設計士になり、自分が関わった設計が実際に現場で使われるところまで見届けられるようになりたいです。
また、規模の大きな設計にも挑戦してみたいと思っていて。特に、工場ラインの設計に興味があり、その中でもロボットを組み込んだ工場ラインの設計に携わってみたいと考えています。動く機械の仕組みや可動域、動作の力加減、物の運び方などを理解し、それを設計に活かせるようになりたいです。
3D CAD上ではイメージできても、実際の装置の規模や動きにはギャップがあることも多いので、機会があればメーカーの見学やイベント会場に足を運び、実際に動いている装置を見てイメージを深めていきたいと思っています。
そして、将来的には、「設計士として働くことの楽しさ」を自分だけでなく次の世代にも繋げていけるような人になりたいです。
「ものづくり」や「機械設計士の仕事」に魅力を感じていただけた方は、ぜひ一緒に働きましょう!
ー河野さん、ありがとうございました!