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1年で年間売上○億円のプロジェクターマネージャーに迫る

Photo by Hoai Thanh on Unsplash



■香本さんインタビュー企画 

●テーマ『1年で年間売上○億円のプロジェクターマネージャーに迫る』 

  

【意図】 
・新サービス開発ができる 
・1人で〇億円生み出すことができるビックプロジェクトを担える 
・裁量権が大きい 
・海外とも仕事ができる 

 

【自己紹介とTUKIYOMIに入った経緯を教えてください】 

僕は元々病院や美容クリニックで10年以上看護師として勤務していました。美容クリニックの開業支援やバックオフィスなどクリニック内の働き方改善に携わる機会が増え、培った医療の知識を活かし、将来的にコンサルティングの道へ進むことと考えていた時にTUKIYOMIと出会い入職に至りました。 

社長はたくさんのことにチャレンジしていけ!というお方なので、コンサルタントとして従事する傍ら新製品のローンチというプロジェクトを経験させていただきました。 

その結果、コンサルティング事業部を経て現在は新規事業部のマネージャーとして主に新規プロジェクトの基盤を作る部署で勤務させていただいております。 

 

【たくさんあるコンサルティング会社の中でTUKIYOMIを選んだきっかけはなんですか?】 

看護師として医療という狭い業界しか知らず、多岐にわたって業務を行う企業の方と比べ能力の偏りがあると感じていたため医業専門のコンサルティング会社を探していました。 

初めてトライすることに不安はあったが、面接時の社長のキャラクターに惹かれ、価値観の一致などからその場で内定決定しました!(拍手) 

 

【コンサルとしての良い・大変だったPOINTを教えてください 】 

良かったことはたくさんありますが、3534歳になるまでのこの1・2年は社会人として一番濃厚な時間であり、人として男として成長を実感できたと思っています。 

対して、未経験からスタートしコンサルタントとして一人前になるまでに、知らないことだらけの業界で学び・習得しながら業務をしていかなければならない(言わば社会人一年生なようなもの)34歳にして一年間を通して脳みそが痛かったのを覚えています!(笑) 

 

【香本さんがプロジェクトを担った理由(どういった経緯で企画したのか)】 

プロジェクトマネージャー候補が数名いる中で、僕が選ばれた経緯としては、美容医療の知識があるアドバンテージの大きさと素直に挑戦したい。という僕の気持ちを社長に受け取っていただいたことでの抜擢だと思っています。 

また、先行投資による数千万の負債から始まるプロジェクトでありプレッシャーが高い仕事、他の業務がある中で能力に応じて手を貸してほしい必要な人材・仲間(海外連絡・資料作り・デザイン・広告)を選出しました。 

 

【アルテミスリフト制作の経緯をお聞かせください】 

元々工場からのスレッド作成の素案があり、名倉先生(Angieクリニック)の日本人に向けたニーズや意見を元に創り上げた糸で、自分たちで生み出したものをどうやって売ろうかからのスタートでした。 

 

【アルテミスリフトのプロジェクトがスタートしてから現在までの事業の成長の様子・アルテミスプロジェクトのやりがい(アルテミスリンクを思いついたきっかけ)】 

アルテミスのブランド確立をする上で「安心・安全の象徴」をコンセプトとして掲げました。最終的なゴールは製品だけでなく日本の美容医療に安心と安全をもたらしたい。という想いから製品としての信用はもちろんのこと、アルテミスを使用してくださる先生がきちんとした技術と知識を提供できるよう、技術を学べる場所・技術を提供する場所というものが必要と考えました。「製品を売る」だけでなく「技術を売る」の二つ合わせたものがアルテミスブランドの価値でもあり、社会貢献できる大きな意味として「アルテミスリンク」ハンズオン講座の立ち上げにも至りました。 

アルテミスプロジェクト実現にあたり、自分が現場で働いていたということからニーズに対する訴求があり、かなり現場経験が大きく生かされたなと思っています。 

もちろんプロジェクト自体は最初からうまくいっていたわけではありません。 

ありがたいことにTUKIYOMIは美容クリニックの開業などに携わることが多く横とのつながりで(業者や先生・クリニック)アプローチできる関係がベースにあったからこそ初めからお話を聞いてもらう機会を多くいただけてはいました。ですが、販売を開始してすぐに売れはしないし、商談機会をいただけても検討します。で終わってしまう。の繰り返しでしで難しさを痛感しました。 

販売が軌道に乗り始めたタイミングは自分自身が製品を好きになり自信を持ってお勧めできるようになった時だったかなと感じています。というのも売り始めは正直、製品に対して半信半疑な部分がありました。そこを払拭すべく自身がモニターとしてスレッドを試し効果を実感、製品の良さを体感し、自身が商談時にも商品への愛情が溢れ出していたからこそ興味を持っていただき、信用を獲得できたのではないかと思っています。 

【アルテミスプロジェクトを通じた香本さんの成長】 

プロジェクトに参加して何よりも自信がついたと思います。 

物販自体が初めてでスキームがなくすべてが初の試みだったけど、ミスをして一つ一つ壁を攻略しての繰り返しで実現できたことに、やってきたことが間違いでなかったと大きな達成感も味わうことができた。途中で投げ出してしまいたくなることももちろんあるけれど人の成長するタイミングはそこで頑張れるか、踏ん張れるか。なのかなと僕は思っています。 

このプロジェクトを進めていく中で壁にぶち当たっても好奇心が勝るとともに会社以外でもこうなりたいという野心があった。なにより楽しいという感情が諦めずに前に突き進ませてくれたと思っています。 

 

【進行する中で社長との方向性の違いでぶつかってきたこともあったかと思いますが・・・香本さんが果たしてきた役割・一番大変だった点】 

僕は医療従事者目線の考え方で、元々看護師である僕が理解できないことは、医者(医療の世界)には理解してもらえないと思っているからこそ、経営者目線で利益重視しなければならない社長とは価格帯問題でたくさんぶつかりました。利益は大事だけれど、安くていい物でないと売れないことを説得すべく、たくさん検討を重ね「スレッド界のユニクロになりましょう」と提案しました。その結果、お手頃で品質のいいものを前面に価格を下げ売出していく形にまとまり、価格改定が売れる道筋を作ることに繋げることができました。 

僕は性格上、自分が違うと思ったとこは、誰であれ意見をする人間で、横には慕われるが、上には嫌われる器用貧乏みたいなところがありました。 

以前から会社に属す上で、役職についてから突然意見・発言をしだす方に対して違和感がありました。届く、届かないは別として発言権は誰にでもあるからこそ、自分のキャラクターイメージは創り上げていきたい。役職に関わらずそんな自分のキャラクターを理解してくれるBOSSでないとやっていけないと思っていて、社長に対して僕自身が違うと思うことは、あえてうるさく意見をしていました。その点含めて社長はどこまで見てくれる人なのか、、、、。 

結論、社長は役職抜きにして自分としての人間性を理解・受け入れ、すごく評価してくださり僕自身もとても信用できる人だなと強く感じました。 

 

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