こんにちは。株式会社RIPPLE代表の吉川大空です。
僕たちは、パーソナルジムSTREAMを運営しています。
そんな会社が今、1人目のエンジニア、そして将来のCTO候補となる仲間を探しています。
「ジムの会社で、エンジニアは何をつくるのか?」
「社内のシステム担当なのか。それとも、事業づくりに関われるのか?」
きっと、そんな疑問があると思います。
前回は、創業の背景と「人の可能性を証明する」という理念についてお話ししました。今回は、その理念を、なぜテクノロジーの力でも実現したいのかをお伝えします。
人に向き合う会社だからこそ、技術が必要になる
パーソナルトレーニングの価値は、人と人との関わりの中にあります。
お客様の小さな変化に気づくこと。不安を聞くこと。目標に向かって、一緒に考え続けること。
僕は、この時間をもっと大切にできる会社にしたいと思っています。
一方で、会社を運営するには、顧客管理、店舗の数字の確認、マーケティング、採用、経理など、さまざまな仕事が必要です。
店舗や仲間が増えるほど、情報を集め、確認し、共有する負担も大きくなります。成長するたびに、人の頑張りだけで埋め続ける形には限界があります。
必要な情報にすぐたどり着ける。何度も同じ内容を入力しなくていい。確認や集計に追われず、次の行動を考えられる。
そんな仕組みをつくることが、お客様と向き合う時間や、新しい挑戦の余裕を生むと考えています。
僕たちにとって、技術への投資は、人の可能性への投資です。
つくりたいのは、事業の成長を支える仕組み
今回お願いしたいのは、自社の業務と事業を支える開発です。
中心にあるのは、自社CRMの構築、業務システムやデータの連携、そしてAIを活用した業務改善。まずは社内の課題を解決するところから始めたいと考えています。
具体的には、次のようなテーマがあります。
顧客や店舗の情報を、行動につながる形にする
顧客情報や店舗ごとの数字を、ただ保存するだけでなく、必要な人が適切に使える状態にしたい。
たとえば、集客から体験、入会、その後の継続までを把握し、どこに改善の余地があるのかを考えられる仕組みです。
そのためには、画面をつくる前に、現場でどんな情報が必要なのか、数字をどう定義するのか、誰が更新するのかを整理するところから関わってほしいと思っています。
分かれている業務をつなぎ、手作業を減らす
既存ツールやデータを、APIなどを活用してつなぐ。繰り返し発生する入力、集計、報告を見直す。
ただし、すべてを自社開発したいわけではありません。既存サービスを使った方がよいものは使い、自分たちでつくるべき部分に力を注ぎたいです。
何をつくるかと同じくらい、何をつくらないかも、一緒に判断していきたいと思っています。
会社の知識を、必要なときに使える状態にする
業務の手順だけでなく、「なぜそう判断するのか」という背景まで整理し、AIが業務を支援できる形にしていきたい。
たとえば、社内の情報を探す時間を短くする、問い合わせへの回答を支援する、報告内容の整理を助ける。そうした身近な用途から、効果を確かめながら進めたいと考えています。
もちろん、AIに任せる範囲と、人が確認・判断する範囲を分けることも重要です。顧客情報の扱い、アクセス権限、出力の正確さまで含めて、安心して使い続けられる仕組みを目指します。
CEOと、「何から変えるか」を決める
僕がエンジニアの方と一緒に考えたいのは、実装方法だけではありません。
今、最も負担が大きい仕事は何か。
どこを変えれば、お客様や現場への価値が大きいのか。
限られた時間と予算を、どこに使うべきか。
その整理から、直接話して進めたいと思っています。
事業としての目的や優先順位、必要な予算の判断は、経営者である僕が責任を持つべきことです。そのうえで、技術的な選択肢やリスクについて率直に意見をもらい、一緒に意思決定したい。
技術の話ができるからという理由で、すべてを丸投げする関係にはしたくありません。
エンジニアが事業を知り、経営者も技術の制約を理解する。その対話を土台に、開発を進めていきたいです。
最初から、全部を一度につくるつもりはありません
CRM、AI、データ連携と聞くと、仕事の範囲が広すぎると感じるかもしれません。
だからこそ、最初は現在の業務とシステムを確認し、優先順位の高い課題を絞るところから始めたいと考えています。
小さく実装し、現場で使ってもらい、変化を確かめて改善する。
確認作業にかかる時間が減ったか。入力漏れが減ったか。必要な情報を早く見つけられるようになったか。現場で継続して使われているか。
こうした変化を見ながら、次に取り組むテーマを決めていきたいです。
現時点で、この記事に書いた構想がすべて動いているわけではありません。整った開発組織に加わる募集でもありません。
技術構成や開発の進め方、運用のルールも、これから整えていく部分があります。その不確実さも含めて、最初の仲間と率直に話したいと思っています。
「1人目」の経験を、将来の技術組織へ
このポジションには、目の前の開発に加えて、将来の技術組織の土台をつくる役割も期待しています。
設計や判断の理由を残す。運用を属人化させない。次に加わる仲間が開発を続けられる状態にする。
事業の成長に合わせて、どんな人材や体制が必要になるかも、一緒に考えていきたいです。
将来的には、社内で培った技術や仕組みを、外部への価値提供や新しい事業につなげる構想もあります。ただ、そのためにも、まずは自分たちの現場で本当に役立つものをつくることが出発点だと考えています。
CTOや技術責任者という役割も、肩書きを先に約束するものではありません。本人の志向と、実際に担う責任、事業の成長を重ねながら、話し合っていきたいと思っています。
あなたの技術で、誰の時間を変えられるか
僕たちが届けたいのは、「最幸のトレーニングを日常に」という価値です。
その裏側で、スタッフが迷わず働ける仕組みをつくる。お客様の変化に気づくための情報を届ける。経営判断に必要な数字を整える。
コードの先に、使う人の仕事があり、その人が向き合うお客様がいる。
そんな距離感で、技術と事業の両方に向き合いたい方と出会いたいと思っています。
まずは、今の課題と、これから実現したいことを直接お話しさせてください。あなたがつくってきたものや、これから挑戦したいことも聞かせてほしいです。
人の可能性を証明する。
その挑戦を、今度は技術の力で、一緒に進めていきませんか。
株式会社RIPPLE
代表取締役 吉川大空