株式会社ポポホールディングスの採用広報担当です。今回は、ショートムービーアプリ「popo」がなぜ作られたのか、他のショートムービーアプリと何が違うのか、そして何を実現するのかを紹介していきたいと思います!
「popo」に込められた想い
創業メンバーの多くは、海外を広くみてきた方達です。そのためどうしても中国やアメリカなどのIT先進国に比べて「日本は革新が起こらない、不便だ」という思いがあるようです。いつまでもなくならない判子、名刺などのペーパー社会をはじめとし、日本には何十年も変わらない「不便な部分」や都会と地方、女性と男性などの間の「格差」が多くあります。しかし、それを解決できる可能性が大いにあるはずです。
これらを変えるために作られたのが「popo」です。
これまでと何が違うのか
ショートムービーと聞いて皆さんにも心当たりがあるかもしれません。皆さんが察しているように、世界で10億人もの人が利用するショートムービーアプリがすでに存在しています。そして、私たちは同じようなものを作ろうとしています。しかし全く同じものではありません。
popoはショートムービー、ライブ配信だけでなく「ライブコマース」の機能を搭載しています。実際に、ライブ配信で商品を紹介して別サイトで販売をする事業者や、ライブコマースとライブ配信の機能だけのアプリは他にも存在しています。しかしこれら全てを組み合わせたものは、popoだけです。popoはIT先進国であるアメリカや中国の企業が、トライアンドエラーを繰りかえして数年かけて編み出したこの成功パターン採用しています。また、さらにpopoであればロジスティクスまでアプリで完結します。その点でユーザーにとっても、販売者にとってもモノの売買がしやすくなるといえます。
ライブコマース:ライブ配信でモノ・コトを売ること
popoが実現する未来
上では、モノの売買に焦点をおいて説明をしましたが、では最初に触れた「日本の不便な部分」「格差」をどう解決するのかをみていきます。
ペーパー社会とpopo
中国ではすでにオンラインで行政手続きができるようになっています。では日本はどうでしょうか?何をするにも窓口に行かなければできないことが多いと感じる人が多いのではないでしょうか?実際、家からできる手続きはかなり少ないです。
そこでpopoの出番です。例えばオンライン窓口をpopoで作ったらどうでしょうか?手続きに必要な支払いも、本人確認もオンラインで済ますことができます。わざわざ窓口まで行って、何十分も待つ必要がありません。popoによってペーパー社会から抜け出せる未来がすぐそこまで来ています!
漁業とpopo
スーパーでアジはいくらで売られているでしょうか?全国平均では一尾122円*¹だそうです。しかし漁師さんには1kgあたり数百円しか支払われていません。しかも、色々な人の手を通って私たち消費者の手に渡るので新鮮な魚とはいえません。
ではpopoでライブコマースで販売したらどうでしょう?魚市場の近くに住むインフルエンサーの方に魚をライブコマースで販売し、売れた魚を漁師さんから直接消費者の皆さんに届けることができます。消費者は普段よりも安く新鮮な魚が手に入り、多くの人の手を渡らないので漁師さんは普段よりも多くの利益を得ることができます。消費者にとっても生産者にとっても嬉しい世界を実現することができます!
(*¹:2021年8月現在。総務省統計局、小売物価統計調査より)
このように考えていくと、オンラインで完結できる世界が見えてきませんか?popoでは不動産、車の販売や採用活動などもオンラインでできるようになります。
まとめ
2021年10月現在、まだ正式ローンチはしておりませんが、数ヶ月のうちに正式ローンチをし、上に「書いたような世界が実現します。私たち株式会社ポポホールディングスは、「あなたの手で日本を変えてみたい方」「popoのエコシステムを広げたい方」を募集しています。興味のある方、一度話を聞いてみませんか?