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オペレーションで福祉とクリエイティブの未来を変える

こんにちは!
株式会社SANCYO COOの田代です!(カバー写真のヤバめなポーズな社長の隣の紫髪のやつです)

生きづらさや働きづらさの無い世の中をつくるため日々挑戦しています。

壮大なタイトルにしてしまいましたが、僕はオペレーションオフィサーなので、このストーリーでは

  • なぜ会社においてオペレーション重要だと考えているのか?
  • SANCYOやTANOSHIKAのオペレーションで大切にしている考え方
  • オペレーションのその先へ

といった内容でお届けします。

なぜオペレーションを重要だと考えているのか?

まず、オペレーション必要なのか?という点です。

最大の理由はうちが「上場」「事業拡大」を目指しているからです。

弊社代表のストーリー等を読んでいただければわかると思いますが、ビジョンを達成するために会社を成長させ、できることを増やし、尖らせていくことが必要になります。

この「成長」というのは具体的にいうと、「事業所の数が増えること」「働く人が増えること」を意味します。

結果として支援を届けられる人の数が増え、使える資金ができて、投資をする事ができ、支援の質が向上していく。そういった成長ループがビジョン達成に繋がる…。

この成長の為の拠点や人が増える時こそ「オペレーション」が重要になってきます。

もし仕組み(オペレーション)がないと、事業所や人によって業務の品質に差が出てしまい、地域に必要とされる事業所と、必要とされない事業所に分かれてしまい、結果として収益性もあがらず、成長の鈍化、最悪経営破綻といったこともあり得る。それくらい重要だと考えています。

「社会に求められる存在である事」

これはA型事業所が福祉サービスであっても追求しないといけない事だと考えています。

SANCYO TANOSHIKAのオペレーションで大切にしている考え方

最初に経営的な視点から話しましたが、オペレーションを強化する意味はもう一つあって、「働きやすさに直結する」と考えています。

業務の範囲や手順、効率的な進め方などが研究されていない集団ではトラブルも多くなり、迷うことが多くなります。そのうちに、「先輩が正しい」のような独自のルールができてしまい、結果的に働きづらい職場になってしまいます。

また、業務の手順が整備されていない集団では業務が属人化してしてまって、できる人はできるけど、できない人はずっとできないままという事態になってしまいがちです。

できる人に仕事が集中して、身体を壊したり、離職率も高まる…そうすると未来を支えるはずである福祉の担い手や、クリエイターの担い手も減っていってしまう…。

それを回避するためにもオペレーション強化は必須だと考えています。

前置きが長くなりましたが、オペレーション強化の大切な考え方の3つの要素を紹介します。

それは

  • Simplification 単純化
  • Standardization 標準化
  • Specialization 差別化

の3つのSです。

これは、「業務や作業を単純にし、標準化することで、結果としてそれが企業の強みになる。」というユニクロなどグローバルな市場にも通用する企業が実践している考え方です。やることを単純化し、標準化することで誰でもできるようになる。

誰でもできるから事業所の数や働く人の数も増やすことができる。何より業務が効率化され時間の余裕ができることで、支援やクリエイティブ業務に集中できるようになると思っています。

このようにSANCYO TANOSHIKAでは経営やチーム運営の概念や考え方も言語化してシンプルに伝える努力を行っています。

オペレーションのその先へ

ただ、この先もこの考え方が通用するかはわかりません。今後さらにテクノロジーが進化していった先に、もしかしたら、オペレーションという考え方自体が古くなる可能性だってあるかもしれません。

そんな急速な変化にも柔軟に対応し、生き残り、成長を続ける企業であるために、僕自身も学び続け、考え続けていきたいと思っています。

ちょっとでも興味を持ってくれたら一度気軽にお話ししましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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