株式会社GEOTRA(ジオトラ)
KDDIのGPS位置情報と機械学習技術を掛け合わせ、生活者ひとりひとりの行動分析が可能な全く新しい人流データをご提供します。
https://www.geotra.jp/
こんにちは!いつもご覧いただきありがとうございます。
本日は今年10月からGEOTRAにジョインした、プロダクト開発部データサイエンティストの阿磨さんへのインタビューをお届けします。
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阿磨駿介(あましゅんすけ)です。2025年10月からデータサイエンティストとして入社しました。
主にデータ作成業務に携わっています。
GEOTRA Activity Data を用いて、都市の各エリアに流入する人々の社会属性(例:性別・年代など)の分布から「多様性」を定量化し、その空間パターンが移動ネットワークの構造(つながり方や流入・流出の偏り)とどのように連動するのかを分析しています。
例えば、メッシュ単位で属性構成の指標を算出し、周辺エリアとの移動フローやネットワーク指標と突き合わせることで、「どのような都市構造が多様な接点を生みやすいか」を検証しています。
高粒度の人流データが、都市計画・商圏分析・交通、防災などの意思決定に実装され、実社会の課題解決に貢献していくプロセスに強い関心があります。
現在は主に、GEOTRA Activity Data を実務で使える形に整えるためのデータ作成・整備と、その周辺データの分析基盤づくりに携わっています。具体的には、全国規模のデータを用途に応じて加工し、品質確認(欠損・外れ値・集計の整合性チェック)を行ったうえで、分析やプロダクトに接続できる形式で出力しています。
あわせて、全国道路を対象に交通量データを日別・時間帯別・道路種別などで集計し、地域差や時間変動が直感的に分かる地図可視化の作成も担当しています。数値が「現場の意思決定に使える情報」になるよう、集計ロジックの透明性や再現性を意識しながら進めています。
大学での分析を進める中で、扱っているデータの提供元として GEOTRA を知ったのが最初のきっかけです。その後、データの仕様やユースケースを調べるうちに、個人を特定できない形でありながら、性別・年代などの属性を含む移動データを扱える点に大きな価値を感じました。例えば、移動の集中・分散や地域間のつながりを定量的に捉えられるだけでなく、「どの層が、どの時間帯に、どのエリアへ動くのか」といった社会構造に踏み込んだ示唆を、プライバシーに配慮しつつ得られることは大きな可能性だと思いました。
実社会の課題(交通、都市計画、防災、商圏など)に対して、データを“安全に使える形”で届けること自体が重要な価値であり、その実装を担う現場に関わりたいと考えて応募しました。
GEOTRAでの業務を通じて特に成長できたのは、「分析」だけでなく、ビッグデータを継続的に価値提供するための運用設計まで含めて考える視点が身についたことです。例えば、全国規模の交通量集計を進める際、集計条件を少し変えるだけでデータ量・計算時間・保存コストが大きく変わり、結果の解釈にも影響することを体感しました。そこで、処理を分割したり、データの圧縮形式を見直したり、前処理の手順を整理するなど、「再現性・保守性・コスト」を意識した形に改善しました。
こうした経験を通じて、データサイエンティストにはモデルや可視化の技術だけでなく、データ基盤・運用・セキュリティの理解が不可欠だと実感しています。
今後のキャリアでも、分析結果を出して終わりではなく、継続的に使われる仕組みとして実装し、意思決定につながる形で提供できる人材として活かしていきたいです。
GEOTRAは、一言で言うと「推進力の強い実行組織」だと感じています。若くして専門性の高いメンバーが多く、意思決定から実装までの距離が近いので、課題設定→検証→改善のサイクルが非常に速いです。実際に、社内Slackを見ていると新しい顧客案件やプロジェクトが次々に立ち上がり、昨日まで詰まっていた論点が翌日には解決されて、すぐ次の論点に移っていることが珍しくありません。自分が担当している集計・可視化のタスクでも、「まず動くものを作って早く共有し、フィードバックで精度を上げる」という進め方を意識しており、スピード感のある現場を日々実感しています。
一方で、社内の雰囲気は明るくオープンです。業務の合間や昼休憩の会話、ちょっとした相談のやり取りを通じて自然にコミュニケーションが生まれ、入社直後でも質問や相談がしやすい空気がありました。
「少しでも会社を前に進める」という熱量と、フラットで馴染みやすいカルチャーが両立している点がGEOTRAの大きな強みだと思います。
GEOTRAでデータサイエンティストとして働く魅力は、まず分析そのものの面で毎回新しい工夫を発見できる点にあります。複雑なデータ生成過程や、目的に応じた前処理、地図可視化などで意思決定に使える形へ落とし込むまでのすべてに一流のデータサイエンティストが工夫を凝らした痕跡があります。
それに加えて、組織として効率的に成果を出す工夫を実務の中で体得できることです。タスク共有するときの情報の粒度、再現性のある形で成果物を残す手順など、チーム全体の推進力を落とさないためのノウハウが日常的に蓄積されています。自分の作業でも、単に分析を終えるだけでなく「次に誰が触っても迷わない形」に整えることを求められ、その視点が自然に鍛えられました。
将来のキャリアにおいても、分析スキルに加えて、データ基盤・運用・コミュニケーションを含めてプロジェクトを前に進める力は必ず武器になります。専門性を深めながら、事業に接続する形で成果を出す経験を積める環境が整っている点が、GEOTRAで働く大きな魅力だと思います。
まだまだ駆け出しではありますが、GEOTRAの現場で学べることを一つひとつ確実に吸収し、早い段階で「任せられる領域」を増やしていきたいと考えています。
将来的には、「どのデータを、どの粒度で、どのように見せれば価値が最大化するか」を設計できるデータサイエンティストとして、社会課題の解決に貢献していきたいです。GEOTRAのスピード感と実行力のある環境の中で、自分自身も成長し続け、データで継続的に価値を提供できる人材になれるよう精進します。
GEOTRAが提供するデータやサービスは、都市計画・交通・商圏分析・防災など幅広い分野に貢献できるポテンシャルを持っており、その可能性を現実の価値に変えていくのがデータサイエンティストの役割だと感じています。
データで社会に価値を届けたい、実装まで含めて本気で成長したいという方にとって、GEOTRAは挑戦しがいのある環境だと思います。
阿磨さん、ありがとうございました!
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